413.後始末の経験!

こんにちは。

谷田部です。

今朝も娘は、

「にゅうにゅう(牛乳)、ちょ~うだい!!」

とキッチンに走ってきます!

ブルーベリーを食べたのか・・・
真っ青なくちびるで、、、

そんなちょっとホラーな娘に後退りする僕。。。

いつも使っている両手で持つ用の取手がついたプラスチックのコップに牛乳を注ぎ、

「両手で持ってね~」と娘に渡し、

キッチンからリビングに両手でコップを運んでいるとき・・・

突然・・・

「あーーー!!!」

牛乳を床にこぼしてしまいました、、、

(朝のよくある光景ですね・・・)

すかさず僕は、その牛乳をウエットテッシュで拭き取るのではなく・・・

ウエットティッシュを「これで吹いてね~」娘に渡し、

床にこぼれた牛乳の処理を娘にやってもらい、

そのウエットテッシュをゴミ箱に捨てるところまでやってもらいました。

さて、後始末を経験することが生き抜く力を養います。

もちろん朝の忙しい時間のアクシデントは。

親の立場からすると、、、

「やめてくれ~」と思いますよね。。。

だから「こぼさないようにね~」って言ってしまいます・・・
(むしろこぼしやすくなってしまう・・・)

でも、牛乳をこぼしたとしても

どうやって処理すればいいかを分かっておけば、

後始末を経験しておけば、

次にとるべきアクションを起こしやすくなります!

実際に2歳の娘でも一人で後始末できるようになってきています。

そうした後始末の経験は、さまざまなことに応用できます。

おもちゃを使ったら、お片付けをすること!

お友達を叩いちゃったら、心からごめんなさいと言うこと!

これはスポーツ指導者にとっても重要なポイントです。

僕のように・・・
ミスの原因ばかりに目がいってしまうと、

ミスを悪いものとして捉えてしまい、

後始末の経験をさせることはできませんでした。

解決策を与え、子供達がミスをしないようにすることで・・・

子供達から後始末の経験、自ら考える経験を奪っていました。

子育てもスポーツも、うまくいかないことや間違いの連続です。

それを活用すること、

それを活用できると心の平静を保つこと、

子供達の成長にフォーカスできる状態を保つこと、

それらが親や指導者のあり方です。

原因よりも今できることからどうやって行動するか!?
(原因も大切ですが・・・)

そんなことを思っていると・・・

「できたよ~」って後始末をした笑顔の娘が!

日々、成長を感じます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日常でハッとする!心磨きメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

408.最幸のおもてなし!

こんにちは。

谷田部です。

4月から毎週火曜がオフに!

それを利用して、早速栃木の実家に車の冬用タイヤを交換に行ってきました。
(蔓延防止等重点措置が出されていましたが・・・)

もちろん、タイヤ交換が目的ですが・・・

一番の目的は娘を両親に会わせることです。

実家に到着するなり、、、

「ピンクのふく~かわいいでしょ!?」

「おそといこ~」

実家に着くなり、娘節が本領発揮されておりました笑

それでも、母親は喜んで娘に付き合ってくれるのです。

家に入ると娘の好きなイチゴやお菓子、ジュース、服、おもちゃ・・・

母親に頼んでいたわけではないのに、
最高のおもてなしをしてくれるんです!!!

しかも、母親が本当に嬉しそうで!嬉しそうで!

こんなに喜んでもらえると思っていませんでした笑

与えられている娘よりも、与えている母親の方が嬉しそうなんです!

さて、人は本来

「人の役に立ちたい!」

「人に喜んでほしい!」

そんな思いを誰でもインストールしているんだなぁって思うんです。

自分が役に立てたことで・・・

最高の笑顔になってくれたり、

自分がもてなしたことで・・・

めいいっぱい喜んでくれたり、

それだけで嬉しくて、嬉しくて、
「なんならもっとやりますけどなにか!」的な感じになります笑

今回の母親の行動はまさにそれでした!

ここからは僕の推測ですが、、、
母は、娘の好きなもの、好きそうなものを

食べたり、

遊んだり、

満遍の笑顔で喜んだり、

そんな姿を想像しながらこの日がくる準備してくれていたと思うのです。

いちごを買いに行ったときは、
ほっぺが膨らむくらいいちごを口の中に入れて頬張る娘の姿を想像して・・・

おもちゃを買いに行ったときは、
「たのしいね~!!!」って言いながらキャッ!キャ!キャッ!キャ!遊ぶ娘の姿を想像して・・・

もてなす準備段階で、未来の娘に会いに行くことで、

娘がイチゴを食べている場面や娘と一緒に遊んでいる場面を

一度体験しているような錯覚を起こしていたんじゃないかと思ったんです。

そして、
実際に会ったときには、それを再確認していたんじゃないかと!

相手の喜ぶ姿を考えることで、、、
未来と現在、二度喜ぶ姿が確認できたら、母親としてはこんなに嬉しいことはないですよね!

商売の中でも、「買うての幸い、売っての幸い」という言葉があります。

買うての幸いとは、顧客が本当にほしかったものを手にしたときの心の喜び!

売っての幸いとは、販売者が顧客の本当に喜ぶ姿を目にしたときの幸せ!

そして、お互いが喜びを共有することが幸せだという意味です。

これは、商売だけの枠ではなく、日々の人間関係にも言えることです。

お互いの喜びを共有する!そんな幸せな関係を、母親と娘の2人のやりとりの中から感じることができました。

心がとても温かくなるような休日でした。

あなたにとって今日という日が、最幸の一日になりますように・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日常でハッとする!心磨きメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

405.『おかあさんといっしょ』の威力・・・

こんにちは。

谷田部です。

娘の成長を感じながらも・・・
日々、育児の大変さも感じている今日この頃。

朝って忙しいのは、どの家庭でも一緒かな・・・

分刻みでやることがあって・・・

何かが滞ると時間があっちゅ~間に過ぎていく~

妻が朝食を用意してくれてる間に、

掃除機かけて、洗濯機のスイッチ入れて、ゴミ捨てしてと・・・

作業手順を考えながら全てが全部収まると快感です!
(すみません・・・変態的ですかね・・・)

でも、最近その流れを止める強敵が、、、

娘の『歯磨き』です・・・

8時半には娘の保育園と妻の職場に送るために家を出たいのですが、
そうはさせてくれません。

8時10分頃から歯磨きをしようと働きかけますが、

「自分!!!自分で~や・る・の~!!!」と言い張り、

歯ブラシに触らせてもくれません・・・

自分で磨いてくれればいいのですが、

「おかあさんといっしょ」というTV番組に夢中で
(恐るべしですよ・・・教育テレビ)

口の中に歯ブラシすら入っていません・・・

「手伝うから一緒に磨こう!」と再度僕が言っても聞き入れられません。

結局、ちょちょっと磨いて、うがいをして家を出ることになってしまうのです・・・

さて、人と問題を一緒にしているとイライラします。

どういうことかと言うと・・・

「娘が歯磨きをしない」という捉え方です。

これでは、

娘は言うことを聞かないとか、

自分のやりたいことしかしていない、

そんな感情が入ってしまっています。

だからこそ、「娘の何が原因なのか?」と人と問題を切り離して考えることが大切です。

自分にストレスを溜めさせないとか

人を責める気をおこさせないとか

自分の心を平静に保つことはとても重要です!

ちなみに・・・

娘はテレビを見ていることに夢中で歯磨きを忘れています。

と言うことは・・・娘が悪いわけではなく、
テレビを見ながら歯磨きをしていることに原因があるかもしれません。

なので、明日はテレビを消してみますね笑
(乞うご期待・・・)

これってスポーツ現場でも頻繁に起こっています。

人と問題を一緒にすると選手に責めがちです。

ミスは、スポーツにはつきものです!
(そんな選手は見たことないですよね・・・)

そのミスから、その選手の何が原因なのか?という視点を持つことは、

子を持つ親として、指導者としても、とても考えさせられる朝の気づきになりました。

『人と問題を切り離す』

それだけで朝のストレス、ミスに対するストレスが減り、
もしかしたら根本的な解決策が見つかるかもしれません。。。

もし、

お子さんの問題が気になり過ぎていたり

選手のミスに感情が揺さぶられちゃったり

イライラしちゃったら、

(そんなことたくさんありますよね~)って一度呼吸を落ち着けて、

「誰の何が原因なのかな?」

って自分に聴いてみてください。。。

ちょっとした心の持ちようで心が落ち着くはずですよ~

追伸

\子供の成長を願うやさしいあなたへ/

タイムトラベルコーチング体験セッションのお知らせ

【今月あと2名可能です!】

こちらからどうぞ!

5月21日(金)10:00~12:00

5月24日(月)10:00~12:00

https://yata19830426.wixsite.com/website

【期間限定】5月13日(木)23:59まで

子供達の成長のために日々指導されるスポーツ指導者

お子様の成長のために愛情を注ぎ続けるお父さんお母さん

それぞれに共通している点が、、、

『子供の成長を願う!というやさしさ』です!

タイムトラベルコーチングの最大の目的は、

そんなやさしいあなたが

「あきらめずに続けてきて良かった!」

・・・と言えることです!

スポーツ指導にも悩みや落ち込むこと、日常生活の中にも不安や葛藤があります。

そして、自分の好きじゃないところを目の当たりにすることだってあります。

誰しもそんな経験があるんじゃないでしょうか?

そんなとき、あなたはどうして欲しいですか?

友人に話を聞いてもらったり、

家族の存在に助けてもらったり、

自分の可能性を信じられる人に出会ったり、

何かのサポートがあったら・・・あなたは、あなたらしくいられるのではないでしょうか!

僕は、そんなやさしいあなたのお話が聴きたい!

そして、

あなたを一番に信じるサポーターに!

あなたを勇気づける存在に!

あなたの前向きなエネルギーを与える存在に!

なりたいです!

あなたがこれまで歩んできた人生は、あなただから歩いて来れたのです!

嬉しかったことも、楽しかったことも、

辛かったことも、悲しかったことも、

激怒したことも、すべて・・・

あなたを『幸せ』にするために起きたエピソードです。

その経験から

『あなたが本当の自分、本当の思い』

を見つけられたらどうですか?

そのエピソードの中にあなたにしかない資源が隠れているのです。

それを一緒に対話を通して見つけていきませんか?

そして、あなたのやさしさを・・・

いつでも、どこでも、誰にでも

与え続けていきませんか?

あなたの内側から溢れ出る本当の思いを一緒に見つけていきませんか?

興味がある方は、ぜひ体験セッションにお申込みください!

【今月あと2名可能です!】

5月21日(金)10:00~12:00

5月24日(月)10:00~12:00

【期間限定】5月13日(木)23:59まで
こちらからどうぞ!

https://yata19830426.wixsite.com/website

333.日本語って深い

こんにちは。


谷田部です。


突然ですが、問題です!


「きく」という漢字は、5つあります!


注意)「菊」は含みません。。。


それでは、紙とペンを用意してください。


3分で書き出してみてください。


よーーい!スタートしてください!






・・・






・・・






・・・





どうですか!?


書けましたか?


では、答え合わせにいきましょう!



「聞く」



「聴く」



「訊く」



「利く」



「効く」



日本語って、同じ読み方で違う意味って
本当にたくさんありますよね!


では、それぞれがどんな意味なのか見ていきます。


「聞く」・・・耳に入ってくる

「聴く」・・・意識して情報を取る

「訊く」・・・物事をたずねるときに使うもの

「利く」・・・五感をフルに使って感じながら情報を取る、例)利き酒

「効く」・・・働きかけること、例)バファリンが効く


このように状況によって意味が変わります。





スポーツ現場で必要な『きく』とは・・・



「利く」と「効く」です。




五感をフル活用して選手の話を利き、


そして選手に積極的な働きかけをすることで効果を上げる!




さて
スポーツ現場では、一方的に指導者が話しているときは学びが薄いのです。

ちょっと想像してください。

サッカーの練習中⚽️

ヘディングの練習をする選手がいて・・・

何度も落下地点を間違えてしまい、
ボールを自分の後ろに落としてしまう選手がいました(いわゆる「かぶる」と言われているもの)

そこでコーチが、

「なにやってんだ、〇〇」

「ちょっと、こっちにこい!」と選手と呼び、話を始めました。

コ「いつも練習してるよな?」

選手「はい!」

コ「なんでできないんだ?言ってみろ!」

選「はい!・・・」

コ「いつも話をちゃんと聞いてるのか?」

選「はい!」

コ「いつも落下地点の手前で待って、そこに走って入れ!って言ってるだろう!」

 「次は失敗するなよ!じゃ戻って!」

選「はい!」

このやりとりは、有効でしょうか?

あなたならどんな会話をしますか?




良いスポーツ指導者としての


『P・A・T・R・O・L』


今回は、その『L』


Listening(聴く)= 話をよく聴きましょう!



自分が話すより、選手の話を聴く時間が大切です。


指導者が「なってほしい選手」ではなく、


選手自身が「なりたい自分」を意識し、


その姿に気づいてもらうには、選手自身がたくさん話す機会を設けることです!


つまり、選手が話すことが学びは深まるのです。

指導者が積極的な働きかけをするのは、選手が話すきっかけを作ることです。

自身がわちゃわちゃ話しているときは、半分も聞いていないかもしれません・・・

なぜなら、自分で納得してはじめて身につくからです!

あなたは指導中に選手と関わるとき、どのくらい自分が話していますか?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




332.二度手間・・・

こんにちは。


谷田部です。


娘の保育園にお迎えに行った時のお話。


「あぁもうこんな時間だ、、、」

時計の針は、17時18分を指していました。



もうすっかり太陽は姿を隠して、
辺りは真っ暗になっていました。


車を走らせ、駐車場に車を停めて、
保育園に向かうと・・・


数名の園児と遊ぶ娘の姿が確認できました!



先生が、
「めいちゃん、パパがきたよ~」
と娘に言ってくれたので、


娘は僕に気づき、笑顔で駆け寄ってきました!


「お~か~え~り~」
(ただいまの意味です笑)


先生から着替えや日誌などを預かり、保育園を後にしました!



手をつないで駐車場に向かおうとした次の瞬間・・・



「あっち行く!」



駐車場と逆を指差し、私はこっちに行くんだと強い意志をぶつけてきました。



「車で来てるから、車に乗って帰ろうよ~」



僕の言葉など意に介さず、



あっち~、い゛ぐ~!!!!」


道を歩く人が、ちょっと引くくらいの声で・・・
(めっちゃ気まずい・・・)



泣く泣く、抱っこで娘の行きたい方へ・・・



途中で気分が変わって戻るだろうと思い、



100m・・・200m・・・電車を3本通過するのを確認して



僕「じゃ車の方に行こうか~?」



「だっっっめ~!!!」



結局、家まで抱っこで帰宅・・・



僕は、再度、歩きで駐車場まで車を取りに・・・



はぁ・・・二度手間・・・



さて、
面倒なこと、大変なことだと思っても
これは成長の過程ということです。



良いスポーツ指導者としての


『P・A・T・R・O・L』


今回は、その『O』


Observation(観察)= よく観察しましょう!




そのミスは試合に勝つためには良くないかもしれません。



でも、その選手の成長には必要なことかもしれません。





その選手に答えを教えることはすぐにできるかもしれません。



でも、答えを教えてしまうことで考えなくなってしまうかもしれません。





そのように選手を短期的・長期的に選手を観察していくことは、とても大切なことです。




選手たちは、


答えを教えてくれる指導者を求めているわけではありません。


なんでもOKという指導者でもありません。



たとえ
その瞬間は納得できなかったとしても


その選手を良く観察して


適材適所に、臨機応変に、


対応してくれる指導者を求めています。




常に選手から


「自分は見られている」


という安心感が必要です。




言葉を使わずとも安心感を与えられる指導者って素敵です!




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




331.尊敬と尊重

こんにちは。


谷田部です。



子供達を集めてミーティングをしたり、


子供達に練習の方法を説明したり、


子供達を集めて解散前に話をしたり、


スポーツ場面でよく見られる全体指導。



僕はいつも気になっていることがありました。


それは、、、


いつも前で話を聞くメンバーが
同じということです。


もっと言うと、


自分の指定席が決まっているんじゃないかと言うくらい同じ場所に立つんです。



以前の僕は、



「だいたい後ろにいる人は、話を聞いていない・・・」



そんな思い込みを持っていました。。。
(子供達には本当に申し訳ない思い込みを持っていました、、、)



さて、
選手一人一人には、個性があります。


その個性を尊敬し、尊重することが大切です。


良いスポーツ指導者としての


『P・A・T・R・O・L』


今回は、その『R』


Respect(尊重)= 尊敬しましょう!尊重しましょう!


個性とは、他の人とは違う、その人の特徴や性質です。


これは、『性格』とは少し違うものになります。。。
(これはまた別の機会に・・・)


「話を聞く」という行為、一つとっても10人いれば10通りの聞き方があると言うことです。


でも、それでは一人一人に合わせた伝え方をしなければいけないのか!?


そんなこと言ってたら全体になんか話ができないじゃないか!?


そう思われる方もいらっしゃって当然です・・・



なので、それを解消するために、
人は大きく4つの個性に分けることができるのです。



コントローラー


プロモーター


サポーター


アナライザー



この4つに分類できるのです。



この4つのタイプはそれぞれ性質が異なり、
話を聞くという行為1つでも、全然特徴や性質が違います。



たとえば、

コントローラーやアナライザーは、
基本表情があまり表に出ません。

なので、

「お前は話を聞いているのか!?」

と言われたことがある人は、どちらかに入る可能性があります。




プロモーターやサポーターは
人との関わりが大好きなので、
基本人との距離感は近いです。


なので、

ミーティングで前にくる子たちは、

このどちらかに入る可能性があります。



もし、
指導する以前に選手たちの4つのタイプを知ることができたら、
あなたはどんな障害を減らすことができますか?



それってあなたの指導にとってどんなメリットがありますか?



それを知ることができたらどんな指導ができそうですか?



きっと今よりも効果的で


今までストレスに感じていたことが、


それは個性なんだと割り切って、


もっと別のことに集中できる気がします!





あまりタイプに分けるの好きじゃないんだよ!
って方もいると思いますが・・・



あくまでこれはツールです。



あなたが指導者として、さらに良い指導をするために
選手を尊敬・尊重するためのツールとして使っていただけたらいいと思います。



「この選手はやる気があるのか!?」



そう見えていたのが、
(思い込んでいたものが・・・と言い換えることもできますが、)



そういう性質を持っているんだ、という認識に変わることで、



あなたがその選手にかける言葉は変わりますよね!?




それはとても生産性の高いことだと僕は思います!




選手の個性を尊敬・尊重しましょう!




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



109.効果的しつもんで新しい気づきを!

こんにちは。



谷田部です。




締め切りの差し迫った案件が
僕を苦しめています。



進み具合がよくありません。



夜も寝る時間を削って
取り組んでいるんですが、、



ある日は娘の寝かしつけで
一緒に寝てしまって

「何やってるんだ?」

って自分責めしています。




そんな時にいつも
自分にかけている言葉が



「なんで寝ちゃったんだ?」



「なぜ作業が進まないんだろう?」



「なんで?」「なぜ?」の質問責めです。




この「なんで?」「なぜ?」は
原因を追求するもので、
言い訳を探し始めます。




「だって寝かしつけすると寝ちゃうんだよな~」



「だって自分の強みなんてわからないしな~」



「言語化が苦手なんだからしょうがないよな~」



最後には「自分は、なんて意志が弱いんだ!」



と言い訳からの自分責めで
また自分にムチ打って
動き出しを強要しているんです。




さて
言い訳や自分責めにつながらない
しつもんをしていくことが、



前進すること



改善すること



解決策を生み出すこと



につながっていくのです。





それは、

過去のプラスできる要素に着目する



未来に焦点を合わせる



視点を変える



そんなしつもんをすることです。






具体的には
こんなしつもんです。




「どのようにしたら、それが達成できたのだろう?」
(過去のプラスできる要素に着目)





「将来の夢を叶えるために、明日すぐに何を始めたらいいだろう?」
(未来からの視点で焦点を合わせること)





「相手の立場から自分はどのように見えているだろう?」
(相手の立場からあなたを客観視すること)





効果的なしつもんには、言い訳をする隙間はありません。



効果的しつもんで新しい気づきを!
あなたにはどんな気づきがありますか?





【サッカー指導者限定】

あなたの理想の未来をデザインする

フューチャーデザインコーチング体験セッション(先着5名無料)

https://yata19830426.wixsite.com/website





102.叱るポイント

こんにちは。



谷田部です。




緊急事態宣言下、自粛疲れはいかがでしたか?


毎日
お子さんの面倒を見て

ご飯を作って

洗濯して

掃除して

勉強もさせて


ママさんパパさん
本当にお疲れ様です。



そんな中
お子さんの問題行動には、
あなたも頭を悩ませていることでしょう。



あなたからすると考えられない行為


大人ならやらない行動


常識では考えられないこと


いっぱいありますよね。





さて
その度にガミガミ怒ったり


やること全てに口を出したり


逆にやること全てを褒めすぎたり





極端になりすぎると、、


全部の行動を見ていないといけない


全ての行動がいけないことに見えたり


ちょっとした行動が全部気になったり



お子さんを見る目が

監視カメラになってしまいます。

それだと
あなたもお子さんも息が詰まります。




さて
ここで大切になってくるのが、
マインドセットです。


「親の思い通りになる子供はいない」


「いたずらや問題行動は探究心を表現している」


僕はこんなマインドセットで
この自粛生活を過ごしていました。


そんなマインドセットに書き換えても
いたずらはやめないよって声が聞こえてきそうですが、、





では、叱るポイントを決めてみたらどうですか?


いたずらは絶対するんです!


絶対に叱るなら

「このラインを越えたら叱る」

という部分を決めることです。



そのポイントは



暴力
・・・叩いたり・おもちゃを奪ったり・押したり




不健康
・・・寝るのが遅かったり、食べ過ぎたり、




不道徳
・・・差別したり、自己中心的だったり




という3つに絞って叱ることで
あなたも叱りやすくないですか?


また、ポイントを絞っているから
いつも優しいあなたが叱ることで
真剣さもより伝わります!




では、
あなたの叱るポイントはどこですか?




【サッカー指導者限定】

あなたの理想の未来をデザインする

フューチャーデザインコーチング体験セッション(先着5名無料)

https://yata19830426.wixsite.com/website



101.自発的行動で学びを得ている!

こんにちは。



谷田部です。



毎朝、
3密にならない公園に
娘と妻と散歩に行きます。




花柄のマスクをして
帽子をかぶって
いつも散歩は
ルンルンな娘です。




歩いていると


何かを見つけては
指を指して
「あれー!」
と教えてくれます。



何かを見つけたら
しゃがみ込んで触ってみます。



ちょっとしか
歩いていないのに
抱っこを強要します笑



行きつけの公園につくと
真っ先に水道に行き
蛇口を捻るように
命令されます。



蛇口から
出てくる水に
とても興味があるようです。




さて、
大人の目には無駄なことに見えることも
非認知能力を高めるには、
とても大切な行動なんです。




このように好奇心から



触りたい



行ってみたい



口に入れてみたい



など
自発的行動を通して
学びを得ているんです。





もし
大人のあなたが
他の人には分からない
自分だけが好きなことに
没頭している時に



横から


「何でこんなことしてるの?」




「それよりこうした方がいいじゃん」




「そうじゃないでしょ?」




とやることなすこと全てに
口出しされたらどうですか?








「イラッ」
としませんか?




「ほっとけよ!」
って思いませんか?





子供も同じだと思います。







1歳でも子供は、
おそらく
僕たち夫婦が
どんなことを話して
どんなことを言っているのか
分かっていると思います。




言葉として
伝えることはまだまだできませんが、
内容は理解していると思っています。



ここで起こるのが、


「言葉を話せないから
聞くことも理解できないだろう」


という勘違いです。





子供が何かに没頭していたり



熱中して夢中になっていたり



黙々と取り組んでいたり



そんな時は
黙って静観してあげてください。



でも、声かけしなければいけない時もあります!



それはまた今度!




【サッカー指導者限定】

あなたの理想の未来をデザインする

フューチャーデザインコーチング体験セッション(先着5名無料)

https://yata19830426.wixsite.com/website




100.認知能力と非認知能力!

こんにちは。



谷田部です。



早期教育がいいと
言われています。



赤ちゃんから始まる英語教育




◯歳までに決まる子供の脳




赤ちゃんが使う知育玩具




など



それらは、

「賢い子に育てる」

という目的です。



そのために「認知能力」を
高めようと早期教育に
力を注いでいるのです!



「認知能力」を
簡単にいうと



読む



書く



計算する



記憶する



など



これらが優れていると
賢いとされていたのです。






しかし最近、
それらが大切なのは
分かっているけど
それ以外の能力に焦点が
向けられるようになりました。



それが


「非認知能力」


です。





「認知能力」ではない能力です。

それを区別しておく必要があります。





非認知能力は、
大きく分けて3つあります。





忍耐力
(最後までやり抜こうとする)





社会性
(人と上手にコミュニケーションする)





感情コントロール
(気持ちをうまくコントロールする)



認知能力が悪くて
非認知能力が良い
という話では決してありません。
僕は両方必要だと思います。



さて、
このコロナウイルスの影響で
社会ではとても影響を受けた方が
多くいらっしゃいます。




暗いニュースしかやっていない状況下で
子供達は生活しています。



これから
ある程度収束の道を辿ると思いますが、



もし
何年後かにコロナウイルスを凌ぐ
強烈なウイルスなどが流行ったとしたら



当時の子供だった彼らはどんな思考や考え方で
この状況を乗り切るのでしょうか?





現在よりも悲惨な状況下で




耐え忍びながら行動する
(前進するという意味)





周りの人と協力する
(素直に助けてと言える、
 得意なことをお互いに活かしながら
 乗り切る)





自分の気持ちをコントロールして
現状に冷静に向き合う





そんな思考ができなかったら
どうですか?





だからこそ
表面的な認知能力も大切だが、


その人の幹になる非認知能力に


焦点が当てられれていると思うんです。





詳しくはまた明日!



【サッカー指導者限定】

あなたの理想の未来をデザインする

フューチャーデザインコーチング体験セッション(先着5名無料)

https://yata19830426.wixsite.com/website