555.思い込みって怖いね~

こんにちは。

谷田部です。

うちの長女は、目薬をさすのが嫌いです!

いつも目薬をさそうとすると…

「い~~や~~」って言いながらリビングを逃げ出します。

そこで眼科に行ったときに先生に相談して、子供でも簡単にさす方法を教えてもらいました。

まず仰向け寝かせて、目を軽くつぶらせて、目を閉じているところに目薬を落とすだけでいいらしい…

そして、目をパチパチさせると自然に目薬は目の中へ!

その方法で実際にやってみました!

目をつぶっている娘の目に目薬を落とし

「目をパチパチだよ~」って僕が言うと…

娘が両手を顔の前でパチパチ叩き始めたんです。

両目はしっかりとつぶったまま…

パチパチってそっちじゃないやん…

パチパチってあってるけど、そっちじゃないやん…

さて、コミュニケーションミスってこのくらいの違いあるってことです。

僕は目をパチパチと言ったら、娘は手をパチパチさせました。

この状況は爆笑で終わりましたが…

それがもっともっと大切な場面で起きたコミュニケーションミスだったらどうなりそうですか?

取り返しがつかにことにだってなるかもしれませんね…

だからこそ、自分の話すことに思い込みが隠れていることを自覚することが必要だと僕は思います。

『自分が普段使っている言葉は、相手も知っているだろう…』

この思い込みがコミュニケーションミスを生み続けます。

話す前には、この言葉は相手に伝わるだろうか!?

話した後に、どう伝わったのだろうか!?

正直レベルで相手から教えてもらう機会を持つと答え合わせができます。

僕は指導中に選手たちに聴いたことがあります。

すると…全く見当違いな話を聴くことになったことがあります。

自分の言葉には思い込みが隠れています。

まず、それを知るところからスタートしてみるだけでも、伝わる質が改善できるかもしれません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日常でハッとする!心磨きメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

554.ラスって知ってる!?

こんにちは。

谷田部です。

よくサッカー指導をしていて思うところがあります…

選手のミスやもっとこうした方が良いところに目が行きがちなんです…

一生懸命プレーしている選手なのに…

(あぁ…このプレーはできないんだな…)

(その選択肢よりもっと良い方法があるのにな…)

そんなことを思って選手を観ていると…

そういったことしか目に入らなくなってきます。

すると、子どもたちのプレーの一挙手一投足が気になり始めて

実際に…

「そのときはこうやってプレーした方がいいよ~」

「どうしてそんなプレーをするんだ~」とか

選手が求めてもいないアドバイスをして選手にウザがられたり…

そんなことを繰り返していました!

さて、脳をうまく活用することが大切なんです!

僕が嫌なヤツとかそんなこと関係なかったんです。

脳の使い方が影響していたんです。

たとえば、

気に入った車があると、街中にその車を発見してしまう

ダイエットに関心があるとき、テレビや雑誌、またはネット上に流れる「やせる◯◯」といったキーワードに敏感になる

これが脳科学的にいうところのラスです。

RASとは、Reticular Activating Systemの略。

日本語では、網様体賦活系(もうようたいふかつけい)と言います。

この機能を簡単に言うと、

『その人がもつ関心事に対して脳は情報を集めるのに鋭敏になる』

というものです。

だから僕はラスをもったいない方法で使っていました。

どうせならラスを選手の良い部分を把握することに使いたい!

どんなに選手が調子が悪くても…

決定的な場面で失敗したとしても…

その選手の良かったところを見つけるために自分の脳を使いたい!

これはスポーツ場面に限らず普段の生活にも生かすことができます。

あなたの理想の未来や目標を明確にしてみませんか!?

そうするだけであなたの脳は、理想の未来や目標に対する情報を勝手に探し出してくれますよ~

ぜひ僕にあなたの理想の未来を聴かせてくれませんか!?

僕が笑顔であなたの理想の未来や目標をより鮮明にイメージするお手伝いをします!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日常でハッとする!心磨きメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

553.なんてできた娘なんでしょう!

こんにちは。

谷田部です。

「お~い~し~い~ね~」

朝食を家族で食べているときに…

長女が満遍の笑みで何度も何度も言うのです。

さぞ谷田部家の朝食が最高なのだろうと思ったあなた…

焼いたトーストにイチゴジャムをぬっただけです…

でも、

妻と顔を合わせて、

僕と顔を合わせて、

「お~い~し~い~ね~」

って何度も何度も言うんですね~

その姿がとても愛らしすぎて…

いつの間にか…夫婦して笑顔で顔を合わせていました。

さて、家族もチームです。

実は僕も妻も、次女の夜の授乳のたびに寝かしつけに失敗し続けてかなりの寝不足です。

おそらくですが…

長女から見たら僕たち夫婦の顔はきっと疲れきっていたことでしょう…

そんな僕たちを見かねて長女は、

家族の明るさを取り戻してくれたんでしょう!

なんてできた長女なんでしょう!(親バカ全開ですみません…)

僕はいつの間にか…こんな思い込みを持っていました。

父親は家族のためにすべてを捧げなければいけないとか…

父親だから弱音を吐いちゃいけないとか…

こんなことができない父親じゃ尊敬されないとか…

いつの間にか僕は勝手な父親像を創ってそれに縛られていました。

それを今朝娘が教えてくれた気がしました。

なんてできた長女なんでしょう!(親バカ全開ですみません…)

チームはみんなで創るもの!

誰かが自己犠牲のもと成り立っているようなチームは、

あるところまではうまくいくかもしれないけど…

あるところから崩れ始めます。

それは誰が担ってもいい!

今回一番年下の娘が家族に笑顔を思い出させてくれました。

大人としてそれはどうなんだって言われるかもしれませんが…

誰だってきつい時やつらい時はあるからね…

みんなで助け合うって、こういうことなんじゃないかと感じました!

時には子供に頼ってもいいじゃない!

大人が全部面倒見なくてもいいじゃない!

共に成長しながら、時には頼ってみるのも悪いもんじゃないなって朝の気づきでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日常でハッとする!心磨きメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

552.心の反転

こんにちは。

谷田部です。

「明朗の心、一日も一分も曇らせてはならぬのは、人の心である」

倫理研究所の創設者・丸山敏雄先生のお言葉です。

人の心はすぐに変わってしまうものです。

物事が順調に進んでいるときは…朗らかに過ごせますが、

いざ困ったこと、困難なこと、緊急事態が起こると…

心は暗転してしまいます。

そして、いったん心が暗転するとなかなかそこから抜け出せなくなってしまいます。

僕は、そんなことを指導者をしながらたくさん繰り返してきました。

練習がうまくいかなかったり、、、試合が勝てない時期が続いたり、、、

そんなときは心が晴れず、自分を責めたり、周りを責めたり、心ここにあらずな状態でした。

そんな時に必要なことが『ひと呼吸入れて、自分の心を内観する』ことです。

コロナウイルスの影響でたくさんの方の心が落ち込みました。

飲食店の方々は政府の判断に左右され、心ここにあらずの状態だったことでしょう。

だからこそ、そんな状況に心を蝕まれずに現状を真正面から受け止めるために

自分の心を内観することがとても大切です。

それが『善処しよう』という心の反転の始まりです。

日々の生活の中で心が暗転することはたくさんあります。

それに長い時間影響されるのではなく、短時間・短期間で心を切り換え、明朗の心を持ち続けられるように努めたいものです。

明朗、、、明るく朗らかな心が道を開くのです!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日常でハッとする!心磨きメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

551.決断の連続が今のあなた

こんにちは。

谷田部です。

サッカー日本代表崖っぷちのオーストラリア戦に競り勝ちました!

いや~昨日のオーストラリア戦は痺れましたね~

先制からの同点…

またか!と思ったところからのオウンゴールを誘う浅野選手のゴール!

すみません!白状します…

今朝のハイライトで知りました…

サッカーに関わる人間でありながらそんな姿勢でいいのか!?

この非国民め~とお叱りを受けても仕方ありませんが…

なぜなら…その時間は谷田部家では夕飯からお風呂~寝支度で戦場となっているからです。

でも、ハイライトながら印象に残ったシーンを今日は書いてみたいと思います。

日本の国家斉唱…

森保監督のアップが映し出されたとき…

森保監督の目に涙が…

僕は森保監督のことはあまりよく知らないので、

あの涙について、どうのこうのというつもりもありません。

僕が感じていたのは…監督という存在は孤独なんだなって。

チームの方向性を決めるのが監督というリーダーの務めです!

こういったアジア最終予選では、リーダーの『決断』がとても重要です!

オマーン戦やサウジ戦での敗戦から周囲からは

「大丈夫なのか!?このままで!?」

「あのときの選手起用はどうなんだ!?」

「あの選手を代表に入れてないからだ!」とか

一気に監督というリーダーの決断に焦点が集まります!

僕個人的には、終わったことを批判することは誰だってできるし、

後出しジャンケンは誰だって勝てるでしょ!と思っています。

もちろん森保監督もそんなことは承知だと思いますが、

僕は、森保監督の『決断』の奥にある思いみたいなものを感じとりました。

僕は、『バトンを渡す』いや、『バトンをつなぐ』という思いが、

森保監督の原動力になっているんじゃないかと感じます。

自分の示した方向性を実行していくためには、

数々の『決断』をこのオーストラリア戦までにしてきたと思います。

たとえば、

サウジ戦負けてからどんなことを選手に伝えるか!?

それに伴ってどんな戦いをするのか!?

などなどもっともっと数々の『決断』を経てここまできているだなって思うんです。

その決断の数々が一つでも決めかねているなら…このオーストラリア戦の勝利はなかったと僕は感じます。

あなたはどんな決断を繰り返して今のあなたになりましたか?

決断の連続が今のあなたです!

そして、これからもサッカー日本代表を応援します!

一緒に応援しましょう!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日常でハッとする!心磨きメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

550.10月11日って何の日!?

こんにちは。

谷田部です。

サッカースクールの選手たちに訊いてみました。

「10月11日って何の日か知ってる~??」

え~、ポッキーの日~

(惜しい!11月11日や~)

え~、目の日~

(惜しい!10月10日や~)

スポーツの日でしょ!?

(そう!正解!)

今年のスポーツ日は、東京オリンピックの関係で7月23日に変更になりました。

僕は10月10日が体育の日という世代なので、スポーツの日という認識があまりありませんでした。

体育の日の目的は、『スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう』とされています!

それはスポーツの日になっても変わりはありません!

さて、スポーツはもともと『遊び』の要素が含まれています。

学者の数だけスポーツの定義があると言われるくらいです。

いつの間にか楽しいで始めたスポーツが、嫌いになる…

いつの間にか自分を奮い立たせてグランドに立つ…

できない自分が嫌になり、周りの目が気になる…

これらは全て僕の経験です、、、

サッカー指導者として

楽しい!

こんなやりがいのあることない!

子供たちの成長が何よりも嬉しい!

そんなことを思っていたのに…僕はいつの間にか…

オレってサッカー好きじゃないのかも…

はぁ明日も仕事か…

そんなことを思うようになっていました。

好きなことを仕事にしたからこそ…

そんな気持ちを持っていけないとか、

もっと積極的な姿勢で取り組まないといけないとか、

~しなきゃ、~しなければ、という自分を縛る言葉を使っていました。

自分の好きなことを仕事にしたって

めんどくさいときってあるし、

やりたくないときだってある、

そんなことを思わないくらい好きを追求できる方は本当に尊敬します…

子供だってウォーミングアップでずっと同じ鬼ごっこをしていたら…

「コ~チ~、また~??」って言ってくるし…

どんなに好きなものでも…毎日食卓に並んでいたら…

「また~??」ってなりますよね…

だから、

めんどくさいな~

行きたくないな~

そんな気持ちになっても絶対に自分を責めないでね~

そんな時もあるさ~って…その時に出た感情を大切にしてあげてほしいんですよね。

そんな自分を大切にできるから、楽しいときややりがいを感じているときの自分をより鮮明に思い出せる!

スポーツには遊びの要素が含まれています。

ちゃんとやること…

こうじゃなきゃいけない…

ああじゃなきゃダメだ…

そんな思いに縛られずにスポーツと関わっていきたい。

あなたにとってスポーツってどんな意味を持っていますか!?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日常でハッとする!心磨きメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

549.あなたはどんなバトンを受け取ってほしいの!?

こんにちは。

谷田部です。

6年生の公式戦がありました。

うちのチームは緊急事態宣言下はチーム活動ができなかったので、

2回の練習、前日に練習試合を経験しての公式戦…

前日の練習試合では、久しぶりにも関わらず良い試合ができていたので、

公式戦も大丈夫だろう!と思っていましたが、

そうは問屋が卸しません…

公式戦の会場は、やはり雰囲気が違います…

各チームの選手の緊張感やスタッフ陣の熱気やピリピリ感が全然違います。

でも、僕はそんな場所に帰って来れたことがすご~く嬉しく感じたんです!

さまざまなチームが存在し、そこで子供達がサッカーをしています。

指導者がたくさんいることもあって…

各チームの指導者のコミュニケーションのあり方がとても気になります。

ハーフタイムに何言ってるんだろう!?

その発信で伝えたいことは何なんだろう!?

めちゃめちゃ熱くなってるなぁ!

子供達に獲得させたいものは何だろう!?

そんな観点で試合を見ながら、指導者の考え方やあり方を妄想するのがすごく楽しい!
(けっこうな変態的なものの味方になっています笑)

さて、たくさんのチームや指導者がいらっしゃる中で、

僕は一つの共通点があるんじゃないかなって思っています。

それが…

『バトンを渡す』

ということです。

それぞれの指導者さんの思いや気持ちを子供達に渡しているんだなって感じたんです。

熱くなるほど…伝えたい!

声を大きくするほど…伝えたい!

子供達のために…伝えたい!

そんなそれぞれの指導者の発信の裏にはそんな思いが乗っかっているように感じるのです。

その思いの伝え方は自由!

その思いや気持ちが伝わるため必要な力が影響力です!

たとえば、試合の中の指導者であれば…自チームの子供達に対する影響力!

それが相手チームの子供たち、

相手チームのベンチ、

観ている保護者たち、

そんな一緒に時間を共有している広範囲にまで伝わるのが影響力が強いということです。

影響力を要素分解すると…

『コンテンツ(主に知識など)』+『あなたの大切な価値観やあなたのあり方』

で構成されると僕は考えています。

でも、これからは…

知識はどんどんアップデートされ、いつでも、どこでも、誰でも手に入れることができます。

今までは海外サッカーの最先端情報が入ってくるまでには時間がかかりました。

でも、インターネット、SNSの発達でそれは解消されました。

よって、知識の差ではなくなってきたのです。

だからこそ、影響力を高めるために自分の価値観やあり方を見つめて深めていくことが重要!

何を伝えるかよりも、どんな知識なのかよりも、

「誰が伝えるのか!?」「どう伝わったのか!?」がとても重要になってくると僕は思います。

自分が何者で!?

どんなことを伝えるために!?

どんなバトンを渡すために指導者をしているのか!?

それらを自覚するとより影響力は強くなります!

あなたが子供たちに一番伝えたいことは何ですか!?

あなたはどんなバトンを受け取ってほしいの!?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日常でハッとする!心磨きメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

548.黒やたべ出現も…

こんにちは。

谷田部です。

昨日ちょっと嫌なことがありました。

本当はこんなこと書いてはいけないことかもしれない…

僕の器の問題でしょって言われればそれまでかもしれない…

ひさ~~~しぶりに、6年生の練習試合を開催しました。

うちのチームは緊急事態宣言下は一切チーム活動をしないというスタンスになっているので…

練習試合だけでも貴重な機会!

うちを入れて3チームでの交流戦でした。

9時キックオフのうちのチームvsもう1つのチームの主審(小学生は一審制)を務めました。

審判をしている中で微妙な判定や僕のレフリングに突っかかってくる選手が一人いました。

「ファウルだろ!」

「あぶねーよ!」

一番イラッとしたのが、僕を見ながら「チィッ!」と舌打ちをしていきました。

心の中では、『黒やたべ』が出現していました…

でもね、自分でもまだまだ掴み切れていない部分が多いですが、自分の心の中の変化を感じたんです。

イラッとしている自分を俯瞰してみてる自分がいるような感じがしたのです。

(あ~オレ、イラついてる~)

(まあまあ、彼も必死なんだろう~)

そして、試合を終えると…ベンチに行き、その選手のスタッフに事情を説明しました。

そのスタッフが理解してくれたかは全く分かりません。

その子にその事実が伝わったかも分かりません。

そんなことはどうでも良くて…

僕はこう思ったよ!ってことを伝えることができたんです!

それを伝えた後、なんだか舌打ちされたこととかどうでもよくなり、気分が晴れました。

以前だったら、

相手のコーチ陣にそんなことを伝えるのは烏滸がましいとか…

自分の審判の下手さを棚に上げて何も言えないだろ…とか

そんな思いがあって自分を卑下していたと思います。

でも、そんなことされる覚えはないし、

そんなことされたら誰だって嫌な思いをするよなって自分に素直な状態になっていました。

嫌なものは嫌と言えること

やめてほしいことを素直に言える

自分に素直になる

こうやって自分を大切にすることってすごく大切なような気がします。

まして僕は指導者!

自分の状態をより良い状態にしておかないと、

自チームの選手たちの声にならない声に気づくことができません。

自分を大切にするって、甘やかしてるとか…楽してるとか…

そんなふうに思う人がいるかもしれないけど…

今の僕だったらはっきり言えます!

『自分を大切にすることは一番大切!』

ちょっとしたことでいいと思う。

コンビニスイーツが食べたいなって思ったら食べたらいいし、

ZOOMの開場時間に入ったけど、相手が寝過ごしていたら「待ってるよ~」って連絡してもいいし、

2歳の子の叩かれたら「パパ、そんなことされたらかなち~」って言ってもいいし、

そんなちょっとした自分を大切にする経験を積み重ねていくことで…

自分の心の中にあるコップにどんどん自分大切ポイントが溜まっていき、

やがてそれが溢れ出すことで…

他人に優しくできたり、

何かをあってあげたくなったり、

お手伝いしたくなるんだと思うんです!

あなたは自分を大切にするために何か実践されてることはありますか?

あなたの自分大切ポイントはどのくらい溜まっていますか?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日常でハッとする!心磨きメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

547.おさるのジョージの描く世界

こんにちは。

谷田部です。

おさるのジョージっていうアニメを知っていますか?

2歳の長女が朝起きると「アンパンマン」か「しまじろう」か「おさるのジョージ」を見ます!

今朝はおさるのジョージを見るとソファに座って足をバタつかせていました。

一緒によくよく観てみると…

人間の中の生活におさるのジョージが一緒に生活しているんですが…

人間は言葉を話しますが…

おさるのジョージは、

「あ~い、おう、おう、おう」

「あ~、あ~い、おぅ~い」

「お~うぃ、あっ、あっ、あっ」

と言葉にならない言葉で受け答えしています。

まさかそれでもコミュニケーションがとれているんです…

さて、お互いに分かる言葉を使っているのに分かり合えないときってあります。

上司と部下

指導者と選手

妻と夫

などなど

そこには本音と建前が存在します。

本当に思っていることと言葉として出したことに違いがある状態が建前…

そんなこと分からないよ…

じゃ本当のことを言ってくれよ…

言ってくれなきゃ分からないよ…

僕もそんな経験は、指導者としても夫としても現在進行形で数多くあります。

選手に「分かった?」って訊くと「はい!」と言いますが…

僕は内心(きっと分かっていないんじゃないかな…)って思いになります。

それは、

選手の表情や態度だったり、

「はい」っていう声のトーンだったり、

選手が話す言葉によって発信されているんです。
(メラビアンの法則っていうらしいです)

声にならない声(表情態度、声のトーン、言葉など)をキャッチするには、

それを感じられる自分の状態を整えることが大切です。

心の状態が

話している相手に十分に向き合える状態

相手の関心に関心が持てる状態

になっていることが大切です!

だからこそ、おさるのジョージの描く世界は僕の理想かもしれません。

動物ともコミュニケーションが取れる世界がきたら、きっと人間はもっと優しくなれるはず!

争いなんて起こるはずがありません。

言葉が全て伝えているわけじゃない…

逆に言葉にすることで伝えたいことが伝わらなくなることだってあるはずです。

言語も大切ですが、非言語のコミュニケーションにも心を傾けてみませんか!?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日常でハッとする!心磨きメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

546.本当はどうしたかったの?

こんにちは。

谷田部です。

東京も緊急事態宣言が解除され、

スポーツ施設も徐々に今までの開場時間に戻り、

夜21時まで使用が可能になりました。

子供たちのスポーツ現場が今までと同じように活気づくと

生活の中に彩りが増したように感じます!

昨日は、中2のサッカー練習に参加しました。

僕は攻撃パートの練習を担当。

選手に練習の手順を説明し、早速スタート!

攻撃面でのポイントは、スピードに乗った攻撃

そのために必要な要素が、『ダイレクトパス、ワンツー、3人目』(ここは専門的なワードなので…気にせず)

それを練習の中で実践しました!

練習はもちろんうまくいったことといかなかったことがあります。

むしろうまくいかないことの方が多いかも、、、

そこで…

「なぜできないんだ?」

「なぜ失敗したんだ?」

「やる気はあるのか?」と…

うまくいかなかったことにフォーカスするとどうなるでしょうか!?

・・・

・・・

きっと言い訳を探します。

また、(コーチの言った通りにやったじゃん…)と不信感にもつながりかねません。

これが積み重なると…選手と指導者の間の溝が深くなります…

僕はうまくいかなかった選手にはこんな問いをします。

「本当はどうしたかったの?」

「どこを意識したの?」

「どうすればもっとうまくいきそう?」

とにかく話させる!

特に「本当はどうしたかったの?」はよく使う問いで、

その問いに対して選手が話してくれたときは、成功イメージを持てているということです。

でも、うまくいかないのにはイメージとのギャップがあるので、

その差を埋めていくための部分をさらに問いかけていきます。

話をさせることで選手の考えていることを理解することができると同時に…

選手が自分自身で話したことに責任感を持っています!

だからこそ、次のチャレンジやトライのハードルは下がります。

選手も指導者もお互いに責任感や納得感のあるやりとりを続けていくことで、

うまくいかないことはいつの間にかうまくいくように変化するはずです。

ミスは誰でも嫌なものです…

でも、それをいけないものだという認識でいると責め心が生まれます。

ミスは必要なものだという認識を持つと…そのミスに対する捉え方も変わってきます。

捉え方が変われば…選手への問いが変わります。

「本当はどうしたかったの?」

この問いの前提は、『あなたならできる!』が隠れています。

言葉にならない前提を常に意識しながら、これからも子供達の指導に向き合っていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日常でハッとする!心磨きメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー