332.二度手間・・・

こんにちは。


谷田部です。


娘の保育園にお迎えに行った時のお話。


「あぁもうこんな時間だ、、、」

時計の針は、17時18分を指していました。



もうすっかり太陽は姿を隠して、
辺りは真っ暗になっていました。


車を走らせ、駐車場に車を停めて、
保育園に向かうと・・・


数名の園児と遊ぶ娘の姿が確認できました!



先生が、
「めいちゃん、パパがきたよ~」
と娘に言ってくれたので、


娘は僕に気づき、笑顔で駆け寄ってきました!


「お~か~え~り~」
(ただいまの意味です笑)


先生から着替えや日誌などを預かり、保育園を後にしました!



手をつないで駐車場に向かおうとした次の瞬間・・・



「あっち行く!」



駐車場と逆を指差し、私はこっちに行くんだと強い意志をぶつけてきました。



「車で来てるから、車に乗って帰ろうよ~」



僕の言葉など意に介さず、



あっち~、い゛ぐ~!!!!」


道を歩く人が、ちょっと引くくらいの声で・・・
(めっちゃ気まずい・・・)



泣く泣く、抱っこで娘の行きたい方へ・・・



途中で気分が変わって戻るだろうと思い、



100m・・・200m・・・電車を3本通過するのを確認して



僕「じゃ車の方に行こうか~?」



「だっっっめ~!!!」



結局、家まで抱っこで帰宅・・・



僕は、再度、歩きで駐車場まで車を取りに・・・



はぁ・・・二度手間・・・



さて、
面倒なこと、大変なことだと思っても
これは成長の過程ということです。



良いスポーツ指導者としての


『P・A・T・R・O・L』


今回は、その『O』


Observation(観察)= よく観察しましょう!




そのミスは試合に勝つためには良くないかもしれません。



でも、その選手の成長には必要なことかもしれません。





その選手に答えを教えることはすぐにできるかもしれません。



でも、答えを教えてしまうことで考えなくなってしまうかもしれません。





そのように選手を短期的・長期的に選手を観察していくことは、とても大切なことです。




選手たちは、


答えを教えてくれる指導者を求めているわけではありません。


なんでもOKという指導者でもありません。



たとえ
その瞬間は納得できなかったとしても


その選手を良く観察して


適材適所に、臨機応変に、


対応してくれる指導者を求めています。




常に選手から


「自分は見られている」


という安心感が必要です。




言葉を使わずとも安心感を与えられる指導者って素敵です!




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




331.尊敬と尊重

こんにちは。


谷田部です。



子供達を集めてミーティングをしたり、


子供達に練習の方法を説明したり、


子供達を集めて解散前に話をしたり、


スポーツ場面でよく見られる全体指導。



僕はいつも気になっていることがありました。


それは、、、


いつも前で話を聞くメンバーが
同じということです。


もっと言うと、


自分の指定席が決まっているんじゃないかと言うくらい同じ場所に立つんです。



以前の僕は、



「だいたい後ろにいる人は、話を聞いていない・・・」



そんな思い込みを持っていました。。。
(子供達には本当に申し訳ない思い込みを持っていました、、、)



さて、
選手一人一人には、個性があります。


その個性を尊敬し、尊重することが大切です。


良いスポーツ指導者としての


『P・A・T・R・O・L』


今回は、その『R』


Respect(尊重)= 尊敬しましょう!尊重しましょう!


個性とは、他の人とは違う、その人の特徴や性質です。


これは、『性格』とは少し違うものになります。。。
(これはまた別の機会に・・・)


「話を聞く」という行為、一つとっても10人いれば10通りの聞き方があると言うことです。


でも、それでは一人一人に合わせた伝え方をしなければいけないのか!?


そんなこと言ってたら全体になんか話ができないじゃないか!?


そう思われる方もいらっしゃって当然です・・・



なので、それを解消するために、
人は大きく4つの個性に分けることができるのです。



コントローラー


プロモーター


サポーター


アナライザー



この4つに分類できるのです。



この4つのタイプはそれぞれ性質が異なり、
話を聞くという行為1つでも、全然特徴や性質が違います。



たとえば、

コントローラーやアナライザーは、
基本表情があまり表に出ません。

なので、

「お前は話を聞いているのか!?」

と言われたことがある人は、どちらかに入る可能性があります。




プロモーターやサポーターは
人との関わりが大好きなので、
基本人との距離感は近いです。


なので、

ミーティングで前にくる子たちは、

このどちらかに入る可能性があります。



もし、
指導する以前に選手たちの4つのタイプを知ることができたら、
あなたはどんな障害を減らすことができますか?



それってあなたの指導にとってどんなメリットがありますか?



それを知ることができたらどんな指導ができそうですか?



きっと今よりも効果的で


今までストレスに感じていたことが、


それは個性なんだと割り切って、


もっと別のことに集中できる気がします!





あまりタイプに分けるの好きじゃないんだよ!
って方もいると思いますが・・・



あくまでこれはツールです。



あなたが指導者として、さらに良い指導をするために
選手を尊敬・尊重するためのツールとして使っていただけたらいいと思います。



「この選手はやる気があるのか!?」



そう見えていたのが、
(思い込んでいたものが・・・と言い換えることもできますが、)



そういう性質を持っているんだ、という認識に変わることで、



あなたがその選手にかける言葉は変わりますよね!?




それはとても生産性の高いことだと僕は思います!




選手の個性を尊敬・尊重しましょう!




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



330.決意表明

こんにちは。


谷田部です。


いつの間にか
僕は、一人だけで頑張っていました。


試合に



負けて・・・



悔しくて、、、



悔しくて、、、



練習で改善しようと
練習メニューを考えて、考えて、考えて・・・



でも、現実は、、、



練習はうまくいかなくて



一人で焦って、、



選手を怒鳴って、、



選手の笑顔は消えて、、



そうなると負の連鎖ですね、、、






負の連鎖を断ち切ろうと、、、


もっと勉強して、知識を入れて、それを試して、


それでも、うまくいかなくて・・・


「自分がもっと頑張らなければ・・・」


「頑張らなければ・・・」



いつも間にか、誰のために何を頑張っているのか
分からなくなっている自分がいました。




練習に行きたくない、、、


きっと選手は、自分なんかいない方が楽しくサッカーできる。



練習に行きたくない、、、


自分の練習は、誰のためにもならない。




これが僕の本当の姿です。


僕は、いつの間にか選手をサポートする存在から
一人よがりの指導者になっていました。




さて、
本来スポーツは、楽しいものです!



何よりも指導者自身がそのスポーツを楽しみ、

その楽しさを存分に味わっている姿を見せ、

選手たちと楽しさを共有することが大切だったんです。



僕は、一人で問題に向き合おうとし、

練習では自分のアイディアを押し付け、

選手たちのその場の障害や不安要素から目を背けていました。



そんな指導者と言えない大人と
一緒に楽しむなんてできないですよね笑



僕は、根本的に間違っていました・・・



良いスポーツ指導者としての


『P・A・T・R・O・L』


今回は、その『T』


Together(一緒に!)= 一緒に楽しみ、一緒に考えよう!


なぜか!?

スポーツは楽しいものだからです。


楽しいと、勝ったときにはもっと楽しくなり、


楽しいと、負けたとしても前向きになり、


楽しいと、新しいアイディアも生まれやすくなり、


もっと楽しもうとすると工夫は尽きません。




最低指導者からの脱却!


選手と一緒に練習します。


選手たちの練習に入って、


選手たちの息づかい、


練習に対する熱意、


自分の肌感覚で感じながら、


選手たちの声にならない声に耳を傾け、


自分が練習を楽しみながら実践することです!




最後は決意表明になってしまいました笑



今年は、最低指導者脱却します!




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




329.承認のその先には・・・

こんにちは。


谷田部です。



僕が小学校5年生の時
あることに気づくのです・・・



「何をやっても認めてもらえない・・・」



僕は、小学生の頃からサッカーに明け暮れるサッカー少年でした。



なぜ始めたか!?と言われると・・・


友達がたくさん始めたから!




そんな理由でしたが、

ゆっくり、、、ゆっくり、、、成長して、



チームを引っ張る存在になったり、


県の選抜に選ばれて海外遠征に行ったり、


現在でもプロで活躍する選手たちと一緒にプレーする機会を得たり、


サッカーを通してとても貴重な経験ができました。




そこには、両親の多大な協力がありました。


送り迎え、、、


そう言うと簡単そうに聞こえますが、



毎週のように、、、

関東近郊、千葉・群馬・埼玉・茨城・山梨などなど

車を走らせ、送ってくれました。



でも、僕はその車内がとても嫌でした。


・・・ダメ出し大会がスタートするからです。。。



「今日のプレーはこうだった、、、ああだった、、、」



「あの子は4点とったのに、お前は2点だった、、、」



「あの場面で決められないようじゃダメだな、、、」




監督からも罵声を浴びせられ、



車内でもダメ出し大会で、、



僕は完全に逃げ場を失っていました、、、






今、思うと、、、


両親も僕の不甲斐ないプレーを
他の保護者から


「あの場面で決められないのに、選抜なんて行ってるの・・・」



「あれが決められないんじゃエースじゃないよ、、、」



そんな陰口を言われていたそうです、、、




それはそれで、両親も嫌な思いをしていたんだなぁと思いました。





ただ僕は僕なりに、
一生懸命がんばって練習もしてきました。



他の人が遊んでいるだろうと思われる時も、
自分なりに練習を考えて練習しました。



夜の真っ暗闇の中、
ランニングにも行きました。



納屋の照明をつけて、
縄跳びやボールリフティングの練習もしました。




そんな努力をちょっとでも褒めてほしかっただけ・・・


うまくいかない時に、ダメ出しじゃなくて、、、
次がんばろうと言ってほしかっただけ・・・


それだけだったんです。




さて、
良いスポーツ指導者としての


『P・A・T・R・O・L』


今回は、その『A』


Acknowledgment(アクノリッジメント)= 承認です。


なぜ、承認なのか!?

承認と褒めるを区別できていない場合が多いからです。

簡単に言うと、、、

「承認」という大きな箱の中に「褒める」という分野があると思ってください。


褒めることが大切だ!ということがスポーツ界で言われていました。



でも、

褒めるとは、


何か結果が出たとき


行動してうまくいったとき


特定の状況でしかできないのです。



だから、褒める = 結果承認と言い換えることができます。


褒めるとは、承認の中の1つの要素です。




承認には、5つの階層があります。



結果承認

プロセス承認

行動承認




意識承認

存在承認



この5つを使い分けることができるようになると、


あなたは、選手たちから・・・


「オレはちゃんと見てもらっている!」


「オレはここで頑張るんだ!」


「やってやるぞ!」


そのような自信という自分を信じられる力を持つのです。



承認を続けていくことで、


選手たちに自信を持たせることができると・・・


自ら考え、


自ら行動して、


検証して、


改善していく


そんな土台を作ることができるのです。



その方法はまた後日・・・




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー









328.経過観測

こんにちは。


谷田部です。



「ちら~ちら~し~か~る~」



「お~そら~の~ほ~し~お~」



朝、保育園に娘を送りに行くとき
車の中で娘は歌を歌います。



さあ、なんの歌か分かりますよね!?笑



そうです!
『キラキラ星』です!




最近なんて・・・
『ちょうちょ』だって歌うんですよ!



まったく言葉を話せなかった娘が、

僕たちの言葉

保育園のお友達や先生

TVを通しての情報

などを通して、、、



言葉を習得していった、
そんな過程を想像すると・・・


「よく聞いて、よくチャレンジしてきたね!」


そんな言葉を贈りたいです!



これ以上いくと、、、
親バカ全開メルマガになってしまいそうなので・・・


本題へ、、、
(すみません、、、全集中でいきます)


今回は、


なぜ言葉を話せなかった娘が
歌えるまでになれたのか!?


・・・ではなく





早く話せるようになるためには、
0歳から積極的に話しかけることが重要!


・・・ではなく




スポーツ指導者として、

選手たちの

「結果ではなく、経過を重視しましょう」 

ということです!



昨日、お伝えした

『P・A・T・R・O・L』



その一番最初は、


Process(プロセス=経過観測)


結果を評価するのではなく、
経過を重視しましょう。




なぜ、プロセスなのか!?


結果は、目に見えるものです。


結果が出れば、OK!

結果が出なければ、ダメ!


一番分かりやすい構図です。



もし、“まだ”うまく歌えていない娘に


「そこは違うよ!こうやって言うんだよ!」


なんて言っていたら、娘はどうなるでしょうか?



きっともう・・・歌わなくなるでしょう!
(そんなのは絶対に嫌です)




では、
スポーツの場面に置き換えてみたときに、
選手たちの結果で選手たちを評価していたら
選手たちはどうなるでしょうか?




・・・楽しくない



・・・行きたくない





選手たちは試合があれば・・・
勝ちたい!と思って取り組むはずです。



だからこそ、
練習でどんなことをやってきたのか!?



もっと言うと
練習をどんな気持ちでやってきたのか!?



練習でうまくいかなかったときに、
どんな対処をしてきたのか!?



一人でできないことがあったら
どうやって仲間と解決してきたのか!?



これらはすべて、


試合に勝つための行動=努力


だと断言できます!




たとえ、どんな結果であろうとも、
結果にいたるまでの努力や行動があったはずです。



そこに注目して
選手たちとコミュニケートし
その選手の経過を観測していくことが重要です。






では、経過観測のために具体的に何をするのか!?


『現状とゴールを明確にする』ことです。


そして、

そのゴールを達成するために
どんなプロセスを経ていくことが
最短でゴールにいけるのか!?

をお互いの納得感の高い状態で設定することです。



階段を想像してみてください!

登り切ったところがゴールです。
10段目としましょう。


では、1段目を上がるときにやること・・・


次に2段目を上がるときにやること・・・


次に・・・次に・・・


とプロセスを設定していくと
よりゴールのイメージが湧きます!


そうやって自信をつけていくのです!


自信とは、

「オレでもできそうかも・・・」

と思うことです!



そう思わせたら、
選手は勝手に行動してしまうのです!



つまり
経過観測をしていくことで、


試合に負けてしまったけれども・・・
成長している部分


試合に勝ったけれども・・・
成長していない部分


そんなことに気づくことができるんです。




だから、
良い結果が出た時も、 

悪い結果が出たときも、

選手たちと一緒に原因を考えてみましょう。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



327.指導者としての心がけ

こんにちは。


谷田部です。



小学生のとき


サッカーは好きでしたが、、、


試合に行きたくない時期がありました。



栃木の田舎の小学校チームだったこともあり、
3年生~6年生までで1チーム作ることがやっと・・・



僕は3年生から6年生の体の大きい選手と
体をぶつけ合う環境に身を置くことになりました。



別に・・・それには、
あまり抵抗はなかった気がします、、、



それよりも、僕の恐怖の源は・・・



監督の存在でした。



黒いサングラス


長髪


黒い髭





試合をすれば・・・


「何やってんだ~!」


「ちゃんとやれ~!」


「この、でれすけ~!」
(あほ・ばか・まぬけといった罵り言葉の一つとして使われます)



毎回、毎回、そんなことを言われると・・・


どうなると思いますか?



その監督の車を見るだけで、
お腹が痛くなるんです。



呼吸が浅くなって、、、



心拍数も上がる感覚がありました、、、




さて、僕がコーチングを学ぼうと思ったのは、
指導者としてその監督と同じようなことをしていたからです。




指導者を志したのに、、、



あの監督と同じようなことをしていた自分に気づいたからです。



子供達の目は、


希望を失い・・・


光を失い・・・


コミュニケーションもなくなりました。




「オレ、同じことしてる・・・」



すごく自分を責めました。



自分を責めて、虐めることで、
子供達にしてきたことを帳消しにしようとしていたのです。




なんて卑怯な自分なんだ・・・
(また自分責めしてる、、、)



そんな自分から脱却したい!
そんな思いからコーチングを学んだのです。



さて、
スポーツ指導者がなぜ必要なのか?


僕であれば、
サッカー少年たちが、
主体的・継続的にサッカーの楽しさや喜びを
味わうことをサポートするためです。



そのために子供達が
なりたい自分に近づけるようにサポートすることが重要です。



それを可能にするのが、

自発的な行動を引き出すためのコミュニケーションスキル

いわゆる

『コーチング』です。



それを実践するために必要な心がけが、


巡回する


見まわる


という意味の



パトロール(PATROL)です。



P・A・T・R・O・Lの頭文字を分解すると
指導者としての心がけや具体的な方法が分かります。



Process(プロセス)


Acknowledgement(承認)


Together(一緒に)


Respect(尊敬)


Observation(観察)


Listening(聴く)



これらの意味が含まれています。
明日からこの1つ1つを具体的に扱っていきます。



これは子育て、会社でのコミュニケーション、どんな場面にも有効です。



一緒に勉強していきませんか?







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






326.怖いは「GO」!

こんにちは。


谷田部です。


僕にとって車の運転は、
とても怖いものでした。



高校卒業前に教習場に通い、
なんとか免許を取り、
実家で運転を経験していましたが、、、



大学進学に伴い
車の運転はしなくなりました。



そんな僕が、
大学サークルのイベントで
レンタカーを運転することに・・・

(内心・・・すご〜く怖かったですが、、、)


初の都内の運転・・・
その日を迎えた朝から心臓がドクドクと
めちゃくちゃ緊張している、、、



なんとか集合場所まで辿り着くことができ、



出発した矢先・・・



車線の多い道路での車線変更に失敗・・・


後続車から大きなクラクションを鳴らされて・・・


緊張はマックスに・・・


(一緒に乗っていたメンバーは冷や汗をかきながらの旅だったことでしょう)



そんな経験が、、、
車の運転に対して
さらに恐怖を持ってしまったのです。




さて、
不安にならない行動範囲を

『コンフォートゾーン』

といいます。



その範囲から出なければ・・・

不安はないですが、、、

生産性が上がりません。





逆に多少、不安や心配があった方が、

成果を上げやすかったり、

速く達成することができます!



そんなメリットもあるんです!




人は誰しも安定を求めます。


変化を嫌います。


人間の本能がそうさせているからです。
(脳の爬虫類脳の部分が司る分野です)



ですが、
安定的で、変化のない生活では成長はありません。



だからこそ
コンフォートゾーンを抜け出して行動することが
あなたの成長を助けることになります。



「そう言われても・・・ねぇ・・・」


と言われそうですが・・・




大丈夫です!





それを判断する方法があります!



何かをやろうとしたときに、、、



「怖い」という感情のときは、GOサイン!



「嫌だ」という感情のときは、NGサイン!



一度、自分で自分に聞いてみてください。




「怖い」という感情の前には、


(やってみたいけど・・・)怖い。


そんな前置きが隠されています。



あなたには、
やってみたいけど怖いものってありますか?



やってみたい・・・という好奇心を大切にしてあげてください!




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

















325.2極化する世界

こんにちは。


谷田部です。


日光の天気が知りたくて
ツイッターで検索してみました。


すると・・・



写真付きで
雪がチラついています~、とか、



東照宮は今日も神秘的で~す、とか、



日光グルメ満喫~、とか、



ゆばってこんな食感だったんだ~、とか



自分の求めていなかった情報までどんどんアップされていきます。



スマホを下にスクロールしていくとそれ以外の情報もどんどん出てきます。



それを見ていると、
どんどん時間が経ってしまいそうなので・・・
必要な情報をとったらアプリを閉じました。




現在は、
ネットインフラが整い、
いつでも、どこでも、誰でも
気軽に最新の情報が取れるようになりました。



さて、
現代のような情報が溢れた社会の中で
とても重要なスキルが必要になります!



それは、

==========

情報を選択するスキル

==========



情報の中には、同じ情報でも相反するものが存在します!




たとえば、



目標は立てた方が良い

目標は立てない方が良い



お金は重要だ

お金は重要ではない



嫌な人は受け入れよう

嫌な人からは逃げよう



こんなふうに同じ情報でも
相反する情報が含まれています。




ここで注意したいのが・・・





ある人が、

「目の前の問題を乗り越えよう!」と発信しています。

それをあなたは正しいなぁと感じます。



別の人が、

「目の前の問題は乗り越える必要はない!」と発信しています。

それもあなたは正しいなぁと感じます。



たくさんの考え方や捉え方ができるがゆえに

自分にとっての正解が分からなくなることです。



あなたの状況は刻一刻と変化していきます。


そのスピードは、自分でも分からなくなるくらいのスピードで変化しています。


だから、
その状況に応じた情報を選択するスキルは、
とても重要と言えるでしょう!



もし、
「痩せたい!」と言っている人には、
痩せた方がいいという情報がマッチします!



逆に
ガリガリの人には、
ちょっと太った方がいいという情報がマッチするように・・・




その情報が自分の状況に向けられたものなのか、
そうじゃないのかを取捨選択することはとても重要なんです。



一番やっちゃいけないことは、


『全部を採用しようとすること』




あなたにはあなたに合った情報があります。



すべてはあなた自身が決めることです。



あなたに合った情報を受け取るスキル



あなたに合わない情報は、鬼スルーするスキル



「情報を選択する自分」



「情報に振り回される自分」



このように2極化する世界広がります。



あなたはどちらを選びますか!?



あなたはどちらの世界で生きていきますか!?



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



324.ドミノ倒しからの考察

こんにちは。


谷田部です。



休みの日は、家族とゆっくりしています。


普段、娘とできないことばかりやっています。


お絵描き


階段登り降り


お人形遊び


一緒にゆっくりTVを見たりもできないな・・・



少し申し訳なさも感じながら、、、


今のお休みを満喫しています!



あるTV番組を見ていたとき・・・


ドミノ倒しをやっていました!




小さいドミノからスタートして、


それが徐々に大きくなっていき、


最後には僕の身長よりも大きいドミノに変わっていくんです!




娘はそれを見ながら


「おぉ~!」


「すご~い!」


「すごいね~!!」



興奮しながらドミノ倒しを見ていました!






さて、
2021年は、優先順位をつけて

作業を順番にやっつけていくことが

僕の今年の目標です!






いきなり大きなドミノを倒すことはできません。



高さ5cmのドミノの次が、

2mのドミノだったら無理ですよね。。。



普段からやらければいけない作業、、、



新たにやるべきこと、、、



その準備など、、、



毎日毎日
小さいドミノがある状態です。



でも、
その小さいドミノが繋がっていなかったら、

いつまで経っても大きなドミノは倒すことができません。



それは、作業と成果が繋がっていない状態です。



いくら小さい作業を続けていても・・・



大きな問題をやっつけるためにその作業が繋がっていなかったら・・・




成果は出ません。。。



今年は、小さい作業をいかに繋げて大きな成果に繋げるか!?



そんな部分に焦点を当てていきます。




まずあなたがやっつけたいことはなんですか?



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



323.あなたの発信を待っている人がいる

こんにちは。

谷田部です。

僕の実家の近くにある動物園の話。
(近くといっても、車で30分)




宇都宮動物園



最近、TVで紹介されたこともあり
賑わいを見せているようです。




ホワイトタイガーなど
見た目に注目を集める
動物たちがいることも魅力ですが、、、



それ以外にも注目ポイントがあるようです。






僕は、ちょっと違った視点から・・・






そのトイレに貼ってあったエサやりの注意書きが、


とても興味深かったので、紹介します。



以下
============


エサについてのお願い


~持込みのエサが禁止な理由~


販売しているエサは、農薬が付いている部分を切って与えています。



動物によって与えていけない野菜もあります。



動物たちは、一日に与える量が決まっています。



販売しているエサの数により、動物たちに与える量を決めています。



決められた量よりも多く与えたり、
食べてはいけないものを動物たちに与えたりすると下痢や死んでしまう場合もあります。



飼育員が動物たちのことを我が子のように思っていることを忘れないでください。



============



エサを勝手に与えないでください!



と言えば簡単だと思います。



でも、それではなかなか・・・
持込みのエサはなくならないと思います。




さて、エピソードって最強なんです!



僕は、この宇都宮動物園のエサについてのお願いで
飼育員さんの働いている姿が想像できました!



朝早くから動物たちのために、農薬の付いていない部分をカットしている様子・・・



エサの量を毎日の動物の状態から、どのくらい与えることがいいか決める過程・・・



日々、動物たちのために飼育員さんたちが必死にお世話をする姿・・・



あってはほしくないですが・・・
我が子のように育てた動物たちが亡くなってしまった時の悲しさ・・・






そんなことを想像したときに、



自分勝手にエサを与えてしまうことの怖さ・・・



動物たちへの被害・・・



飼育員さんの悲しむ顔・・・



その注意書きの奥に見えるエピソードが、


心を揺さぶるものであると・・・


人の行動に影響を与えます!




これは決して建前で書けるものではないと思います。


日々、一生懸命に働く飼育員の人だからこそ書ける注意書きです!




もし、あなたが


発信に困っているなら・・・


伝え方に困っているなら・・・



正しいことを伝えようとするよりも、、、


あなたの言葉で!


あなたの体験談を


伝えてみましょう!




全員に伝えようとしなくていい、、、



全員に分かってもらおうとしなくていい、、、



あなたの言葉で



共感してくれる人



分かってくれる人



勇気づけられる人



背中を押されたと感じる人



たくさんいるはずです!



あなたの発信を待っている人がいますよ。



ちなみに僕はあなたの発信を待っている一人ですよ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー