102.叱るポイント

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こんにちは。



谷田部です。




緊急事態宣言下、自粛疲れはいかがでしたか?


毎日
お子さんの面倒を見て

ご飯を作って

洗濯して

掃除して

勉強もさせて


ママさんパパさん
本当にお疲れ様です。



そんな中
お子さんの問題行動には、
あなたも頭を悩ませていることでしょう。



あなたからすると考えられない行為


大人ならやらない行動


常識では考えられないこと


いっぱいありますよね。





さて
その度にガミガミ怒ったり


やること全てに口を出したり


逆にやること全てを褒めすぎたり





極端になりすぎると、、


全部の行動を見ていないといけない


全ての行動がいけないことに見えたり


ちょっとした行動が全部気になったり



お子さんを見る目が

監視カメラになってしまいます。

それだと
あなたもお子さんも息が詰まります。




さて
ここで大切になってくるのが、
マインドセットです。


「親の思い通りになる子供はいない」


「いたずらや問題行動は探究心を表現している」


僕はこんなマインドセットで
この自粛生活を過ごしていました。


そんなマインドセットに書き換えても
いたずらはやめないよって声が聞こえてきそうですが、、





では、叱るポイントを決めてみたらどうですか?


いたずらは絶対するんです!


絶対に叱るなら

「このラインを越えたら叱る」

という部分を決めることです。



そのポイントは



暴力
・・・叩いたり・おもちゃを奪ったり・押したり




不健康
・・・寝るのが遅かったり、食べ過ぎたり、




不道徳
・・・差別したり、自己中心的だったり




という3つに絞って叱ることで
あなたも叱りやすくないですか?


また、ポイントを絞っているから
いつも優しいあなたが叱ることで
真剣さもより伝わります!




では、
あなたの叱るポイントはどこですか?




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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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