こんにちは。
谷田部です。
子供達を集めてミーティングをしたり、
子供達に練習の方法を説明したり、
子供達を集めて解散前に話をしたり、
スポーツ場面でよく見られる全体指導。
僕はいつも気になっていることがありました。
それは、、、
いつも前で話を聞くメンバーが
同じということです。
もっと言うと、
自分の指定席が決まっているんじゃないかと言うくらい同じ場所に立つんです。
以前の僕は、
「だいたい後ろにいる人は、話を聞いていない・・・」
そんな思い込みを持っていました。。。
(子供達には本当に申し訳ない思い込みを持っていました、、、)
さて、
選手一人一人には、個性があります。
その個性を尊敬し、尊重することが大切です。
良いスポーツ指導者としての
『P・A・T・R・O・L』
今回は、その『R』
Respect(尊重)= 尊敬しましょう!尊重しましょう!
個性とは、他の人とは違う、その人の特徴や性質です。
これは、『性格』とは少し違うものになります。。。
(これはまた別の機会に・・・)
「話を聞く」という行為、一つとっても10人いれば10通りの聞き方があると言うことです。
でも、それでは一人一人に合わせた伝え方をしなければいけないのか!?
そんなこと言ってたら全体になんか話ができないじゃないか!?
そう思われる方もいらっしゃって当然です・・・
なので、それを解消するために、
人は大きく4つの個性に分けることができるのです。
コントローラー
プロモーター
サポーター
アナライザー
この4つに分類できるのです。
この4つのタイプはそれぞれ性質が異なり、
話を聞くという行為1つでも、全然特徴や性質が違います。
たとえば、
コントローラーやアナライザーは、
基本表情があまり表に出ません。
なので、
「お前は話を聞いているのか!?」
と言われたことがある人は、どちらかに入る可能性があります。
プロモーターやサポーターは
人との関わりが大好きなので、
基本人との距離感は近いです。
なので、
ミーティングで前にくる子たちは、
このどちらかに入る可能性があります。
もし、
指導する以前に選手たちの4つのタイプを知ることができたら、
あなたはどんな障害を減らすことができますか?
それってあなたの指導にとってどんなメリットがありますか?
それを知ることができたらどんな指導ができそうですか?
きっと今よりも効果的で
今までストレスに感じていたことが、
それは個性なんだと割り切って、
もっと別のことに集中できる気がします!
あまりタイプに分けるの好きじゃないんだよ!
って方もいると思いますが・・・
あくまでこれはツールです。
あなたが指導者として、さらに良い指導をするために
選手を尊敬・尊重するためのツールとして使っていただけたらいいと思います。
「この選手はやる気があるのか!?」
そう見えていたのが、
(思い込んでいたものが・・・と言い換えることもできますが、)
そういう性質を持っているんだ、という認識に変わることで、
あなたがその選手にかける言葉は変わりますよね!?
それはとても生産性の高いことだと僕は思います!
選手の個性を尊敬・尊重しましょう!
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