552.心の反転

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こんにちは。

谷田部です。

「明朗の心、一日も一分も曇らせてはならぬのは、人の心である」

倫理研究所の創設者・丸山敏雄先生のお言葉です。

人の心はすぐに変わってしまうものです。

物事が順調に進んでいるときは…朗らかに過ごせますが、

いざ困ったこと、困難なこと、緊急事態が起こると…

心は暗転してしまいます。

そして、いったん心が暗転するとなかなかそこから抜け出せなくなってしまいます。

僕は、そんなことを指導者をしながらたくさん繰り返してきました。

練習がうまくいかなかったり、、、試合が勝てない時期が続いたり、、、

そんなときは心が晴れず、自分を責めたり、周りを責めたり、心ここにあらずな状態でした。

そんな時に必要なことが『ひと呼吸入れて、自分の心を内観する』ことです。

コロナウイルスの影響でたくさんの方の心が落ち込みました。

飲食店の方々は政府の判断に左右され、心ここにあらずの状態だったことでしょう。

だからこそ、そんな状況に心を蝕まれずに現状を真正面から受け止めるために

自分の心を内観することがとても大切です。

それが『善処しよう』という心の反転の始まりです。

日々の生活の中で心が暗転することはたくさんあります。

それに長い時間影響されるのではなく、短時間・短期間で心を切り換え、明朗の心を持ち続けられるように努めたいものです。

明朗、、、明るく朗らかな心が道を開くのです!

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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