こんにちは。
谷田部です。
イヤでも行動してしまうシンプルな法則って知りたくないですか?
僕の親父は、タバコを吸っていました。
でも、
数年前キッパリやめることができたんです。
けっこうなヘビースモーカーだったと記憶しています。
そんな親父がなぜキッパリと禁煙できたのか!?
町のスポーツ大会があり親父は参加しました!
体育館で行う「ソフトバレーボール」という
バレーボールですが、
とても柔らかいゴム製のボールで使って行うスポーツです。
その試合をしている最中に
親父の後ろに飛んで行ったボールを
体を反転させて追いかけようと
一歩を踏み込んだ瞬間・・・
右足首に違和感を覚えたらしいです。
そのままボールを追いかけようとしましたが、
足が全く動かなくなってしまったというのです。
救急車で病院に搬送され
診断結果はアキレス腱の断裂でした!
一般的に聞くのは、
「ブチっ」と何かが切れる音が聞こえたり
何か重たいものが足に衝突したような感覚
というものがあったので、親父もびっくりしていました。
僕も連絡を受けた時はビックリしました。
親父は、僕よりもアクティブで
現在でもソフトボールのチームに3つ所属し
練習や公式戦に出場しているのです。
運動不足で全く動いていなかったのであれば、
アキレス腱を切ることは想像できますが、
まさかこんなにアクティブな親父が
アキレス腱を切るとは夢にも思いませんでした。
さて
そんなことがあり入院生活を経験し無事に退院し
すぐに禁煙できたそうです。
多くの人は「分かっているけどやめられない(行動できない)」と言います。
でも、それは分かっていないだけなんです。
自分が行動していることに対しての
「痛み」
に繋がることがはっきりと認識できれば
人間は自然に行動します。
事実、そこの意志の力は存在しません。
親父の話に戻すと親父は外でアクティブに体を動かすことが何よりも好きです!
アキレス腱の断裂によって入院生活の中で
「こんな生活は本当に嫌だ!」
と思ったと言います。
そんな生活が続くと
外でアクティブに活動できない自分になってしまう(痛み)から
あっさりと禁煙できたのだと思います。
便利なことに、人間は実際に「痛み」を体験しなくても
想像だけでそれを先取りし自分の知覚を変えることができるのです!
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