37.つながり感UPには◯◯◯⚪︎◯!

子供の感情を揺さぶり共に成長する育成年代サッカーコーチの谷田部です!みんなからはヤタさんと呼ばれています!

子供や様々な方とのつながり感をアップさせる簡単な方法があります!

それは

「ハイタッチ!」です!

な〜んだと思ったあなた、実際やってみるといいですよ!

サッカーはチームスポーツです。味方同士でもなかなかお互いのことを理解することは難しいことです。そんな中でお互いの意志や意図を合わせながら得点につなげていくというとても複雑で難しいスポーツなんです!

だからこそ、得点をあげたり、良いコンビネーションが生まれたり、素晴らしいプレーに対してとても大きな喜びを感じます!

そういったプレーや関係性が練習やゲームで生まれた時に

「ハイタッチしなさい!」といっても逆効果ですね!

僕は自分からハイタッチしに行きます!

例えばゲームで良いアシストから得点が生まれた場合、アシストした選手と得点を決めた選手の両方にハイタッチしに行きます!そういったことを続けていくと子供達から自発的に

「ナイスパス!」「ナイスゴール!」

といって得点を決めた子はアシストしてくれた選手にハイタッチに行きます!

まずは大人から行動を起こしていくと子供達とのつながり感がアップして子供達同士のつながり感もアップしていきますよ!

ぜひお試しください!

他にもつながり感アップさせるコツを知っている方はコメント欄からぜひ教えてください!

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36.「〇〇ちゃんが叩いた!」問題

子供の感情を揺さぶり共に成長する育成年代コーチの谷田部です。

幼児や低学年を指導しているときのあるある事案です。

シュート練習などで列を作って待っていると何やらケンカが始まりました。

Aくん「横入りするな!」

Bくん「してないよ!」

Aくん「オレが先に並んでたんだぞ!」

Bくん「オレが先に並んでたんだぞ!」

Aくんは納得がいかずBくんの肩を押しました。

BくんはAくんを叩いてしまいました。

このやりとりは放っておくと延々と続きます笑

Aくんがコーチのところに言いにきました。

「Bくんが叩いてきた!」

さあ、どうしましょうか?

ここで対応を間違えてしまうと2人の対応に追われてしまい練習が進まなくなってしまいます。

まずはAくんの話を聞いてオウム返ししてみましょう!

Aくん「Bくんが叩いてきた!」

コーチ「Bくんが叩いてきたんだね」

Aくんは叩かれたことで自分のしたことを忘れてしまいます。

叩かれたという事実だけが頭に残ってしまいます。

そういった状況で解決しようと2人を呼んで話しても解決には至らないでしょう!

まずは話を聞いてオウム返しで返してみましょう!

そうすることでAくんは話を聞いてもらえたと承認欲求が満たされ気持ちが整理されるのです。それで練習にそのまま戻っていけばそのままで大丈夫です。

さらに何か不満がありそうであればどうしたの?と話を聞いてあげればいいのです。

いざこざはどんな場面でもあります。それを全部コーチを介して解決することは難しいでしょう。子供は話をしっかりと聞いてもらえるだけで安心するのです。

さあ現場で実践してみましょう!

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35.問題が起きたときに◯◯と言っていませんか?

私たちはある問題が起こったときについつい思ってしまうことがあります!

例えば、サッカーの場面では目の前に相手がいるのに目の前の相手にパスしてしまったり、ゴール前で相手がいない状態でシュートがゴールの枠から外れてしまったり、そんな時コーチはこんな思いになったことありませんか?

「なんで?・・・相手にパスするんだ!フリーじゃないか!」などなど

普段の生活でもパパさんが靴下をいつも脱ぎっぱなしにする、子供がおもちゃを片付けることができないなど普段からちょっとした問題があるとお母さんはこんな思いを抱いたことはありませんか?

「なんで?・・・靴下を洗濯機に入れられないの!おもちゃを片付けられないの!」などなど

なんで?は原因追求になってしまうので解決にはほど遠くなります。また、「なんで?」と聞かれると受けた側は恐怖感を抱き、反発したり、一時的に解決してもまた同じような問題を起こすこともあります。

では、おもちゃを片付けられない場合には

「一緒にお片づけしよう!」「どっちが早くお片づけできるか競争しよう!」

そして最後に

「じゃ今度はどうすればいいかな?」

すぐにはできないかもしれませんが、しつもんをされると自動的に考えるのが人間です。未来に焦点を当てることが問題解決の糸口になっていきます。

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34.楽しいが一番最初の入口!

子どもたちが新しいことに挑戦するときには必ず必要な感情があります!

「楽しい!」

「やってみたい!」

という好奇心です。好奇心は学びの行動の原点です!

やりたくない!辛い!と感じることをあなたは進んでやりたいですか?大人でもやりたくないですよね!それでも実践しているあなたは素晴らしいです。

サッカースクールクラッキでは、常に体験スクールを受け付けています!

体験に来たお子様にはまず安心安全を感じてもらうために自己紹介をしてもらいます。コーチがインタビュアーになっていろいろな“しつもん”をします。

「小学校はどこですか?」

「好きな食べ物はなんですか?」

「好きなサッカー選手はだれですか?」などなど

そう聞いていくと他の選手が「オレも〜」「それオレも〜」と共通点が出てきます。共通点ができると仲間意識が勝手に芽生えてきます!

そして、仲間になって一緒にサッカーをすると楽しい!もっとサッカーをやってみたい!と思ってくれるんです。

楽しいが学びや行動の原点なんです!

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33.練習だけでうまくなろうとしなくていい!

練習をしないとうまくはなりません!

しかし、練習だけでしかうまくなれるとは思っていません!

練習は何のためにやるのか?

人それぞれ価値観は違うと思います。うまくなりたいから、試合で活躍したいから、レギュラー取りたいから、様々な思いがあります。

僕は、「試合に勝つため」だと考えています!このままだと語弊があるのでもう少しお付き合いください。

サッカーはチームで戦うゲームです。ゲームには勝敗がつきものです。試合に出場することはチームの一員として戦うのです。前の部分で述べた練習は何のためにやるのか?その回答の裏には試合に勝つためという目的が隠れていると思います。

試合に勝つために、うまくなりたい!

試合に勝つために、試合で活躍したい!

試合で勝つために、レギュラー取りたい!

では、選手が練習で失敗することは勝つためにプレーしていないことでしょうか?

僕の捉え方では、練習での失敗はうまくいかない方法が分かったです。他に成功する方法があるんです。だから、うまくいかない方法は試合ではやらなくなりますね!

その方が選手もコーチももっと楽になれるんじゃないかと思っています!

32.人には優位感覚があります

人が情報を知覚する際に、人それぞれに得意とする感覚があります。

その得意な感覚を「優位感覚」と言います。

子供達に何かを指導したりするときにその優位感覚に合わせてサポートすると学習効率が上がります!

感覚とは五感のことです!味覚、嗅覚 、視覚、聴覚、触覚です。

この五感を3つに分類することができます!

①視覚優位(Visual)

②聴覚優位(Auditory)

③体感覚(触覚、味覚、嗅覚)優位(Kinesthetic)

これらの優位感覚を知ることでその感覚に応じた言葉かけで優位感覚に働きかけることでコーチと子供達のコミュニケーションをスムーズにすることができる!

この理論は3つの頭文字をとってVAK理論と言います。

31.事実と捉え方②

クラッキ 捉え方

捉え方で代表される画像です。

2人の顔が向かい合っているように見えるのか?

壺のように見えるのか?

どちらも正解なんですね!

「画像がある」ということは事実ですが、それを「どのように見るか」は捉え方なんです。

事実よりも自分の捉え方の方がより自分に影響を与えているのです。

【事実】と【捉え方】を区別して考えることはとても重要なんです。

僕も指導者としてこの選手はこういう選手だと見ている場合があります。それは捉え方なんです。だからもっと別の角度から見た時にもっとその選手の強みや良さが見えてくる場合があります。

同じようなミスをしてしまう選手は話を聞いていないややる気がないと思いがちですが、それは捉え方かもしれません。

サッカーはミスのスポーツと言われるほどミスが起きます。一回のミスにイライラすることは得ではありません。事実と捉え方で選手とより良い関係を結べるはずです。

30.事実と捉え方

クラッキ 捉え方

私たちが生活している中で事実と捉え方が一緒になってしまっていることがあります。

事実とは、誰が測っても同じ結果になるもの・現実の出来事などです。

捉え方とは、どれくらいかという程度や善悪や良し悪しという判定などです。

写真にあるようにコップが置いてあります。その中に水がありますがそれがどのくらい入っているかは捉え方になります。

ある人は、なみなみに入っていると言います。

ある人は、半分くらい入っていると言います。

どちらが正解は決められませんね!

サッカー指導でも同じように事実と捉え方がごちゃごちゃになってしまっている場面があります。

例えば、子供達の試合でボールを持っている子がハーフェラインをドリブルで越えて相手GKが前に出ているのが見えてシュートを打ちました。

シュートを打ったということは事実ですね。

GKが前に出ていたという部分は捉え方ですね。

ここで監督の捉え方と選手の捉え方は違うのです。一概に大人の捉え方を選手に押し付けてしまうと子供達のプレーの可能性を狭くしてしまいます。誰もミスをしたくてプレーしている選手はいません。

事実と捉え方は別物なのです。

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29.ミックスクリニックで年齢を越えた関係作り

サッカースクール クラッキでは、月に2回(基本的に第一・三水曜日)の20時〜21時にミックスクリニックを実施しています。

ミックスクリニックとは、小学生から大人までのさまざまな年代の方々が一緒にチームを組みフットサルで交流するイベントです。

なぜこのような機会を設けるのか?

年齢の低い子供達には「圧倒的な」「衝撃的な」プレーや身のこなしや振る舞いを感じてほしい、また、年齢を重ねていくことでこのようになれる・なりたいと思ってもらいたいと考えています。

年齢の上の子は下の子に合わせてプレーすること、自分が小学生だった頃の気持ちを思い出してサッカーを純粋に楽しいと思っていた頃を思い出してほしいというお互いに良い影響を与えてくれる存在としてプレーする機会を設けていきたいと思ったからです。

現在では、OBが中学生・高校生・大学生になり戻ってきてくれて様々な年代の交流ができています。小学生にとっては今まで関わらなかった年代の選手との交流は、目にとても刺激を与えてくれるものです。

技術的に高いプレーを見ること、またすごいスピードのパスを2年生の子がピタっと止めてしまうなどスピード感への慣れもすごく身につきます!まさに習うより慣れろ!です。

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