こんにちは。
谷田部です。
小学生のとき
サッカーは好きでしたが、、、
試合に行きたくない時期がありました。
栃木の田舎の小学校チームだったこともあり、
3年生~6年生までで1チーム作ることがやっと・・・
僕は3年生から6年生の体の大きい選手と
体をぶつけ合う環境に身を置くことになりました。
別に・・・それには、
あまり抵抗はなかった気がします、、、
それよりも、僕の恐怖の源は・・・
監督の存在でした。
黒いサングラス
長髪
黒い髭
試合をすれば・・・
「何やってんだ~!」
「ちゃんとやれ~!」
「この、でれすけ~!」
(あほ・ばか・まぬけといった罵り言葉の一つとして使われます)
毎回、毎回、そんなことを言われると・・・
どうなると思いますか?
その監督の車を見るだけで、
お腹が痛くなるんです。
呼吸が浅くなって、、、
心拍数も上がる感覚がありました、、、
さて、僕がコーチングを学ぼうと思ったのは、
指導者としてその監督と同じようなことをしていたからです。
指導者を志したのに、、、
あの監督と同じようなことをしていた自分に気づいたからです。
子供達の目は、
希望を失い・・・
光を失い・・・
コミュニケーションもなくなりました。
「オレ、同じことしてる・・・」
すごく自分を責めました。
自分を責めて、虐めることで、
子供達にしてきたことを帳消しにしようとしていたのです。
なんて卑怯な自分なんだ・・・
(また自分責めしてる、、、)
そんな自分から脱却したい!
そんな思いからコーチングを学んだのです。
さて、
スポーツ指導者がなぜ必要なのか?
僕であれば、
サッカー少年たちが、
主体的・継続的にサッカーの楽しさや喜びを
味わうことをサポートするためです。
そのために子供達が
なりたい自分に近づけるようにサポートすることが重要です。
それを可能にするのが、
自発的な行動を引き出すためのコミュニケーションスキル
いわゆる
『コーチング』です。
それを実践するために必要な心がけが、
巡回する
見まわる
という意味の
パトロール(PATROL)です。
P・A・T・R・O・Lの頭文字を分解すると
指導者としての心がけや具体的な方法が分かります。
Process(プロセス)
Acknowledgement(承認)
Together(一緒に)
Respect(尊敬)
Observation(観察)
Listening(聴く)
これらの意味が含まれています。
明日からこの1つ1つを具体的に扱っていきます。
これは子育て、会社でのコミュニケーション、どんな場面にも有効です。
一緒に勉強していきませんか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「たった2〜3分で日常を楽しくするメルマガ」
https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id
一緒に違った視点から日常を見てみませんか??
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー