146.自信は自分を信じるだけでない!

こんにちは。


谷田部です。



チームワークについて考えていきたいと思います。



たびたび登場する
スラムダンクの名場面
翔北がピンチに陥ると
必ず3ポイントシュートが得意な三井寿の
シュートで追い上げを見せます!



インターハイの山王工業戦



疲労困憊で意識が朦朧としている中
自分の役割を全うしていきます。



それは、
必ず赤木がスクリーンをかけてくれて



その一瞬の好きを逃さずに
宮城がパスをしてくれて



たとえシュートが外れても桜木が
リバウンドを取ってくれるという



仲間への絶対の信頼と信用があったからです。




さて
勝利を治めるためには、
勝利への執念と信じることの2つが必要です。



信じることは自信の始まりです。
自信があるというのは、いばったり、自慢したりではなく
チームメイトを真に信じることです。



赤木キャプテンはこのチームにこのような感情を抱いていました。



「オレたちは仲良しじゃねえし、
 お前らには腹が立ってばかりだ!」



「だが、このチームは・・・最高だ!」



全員が仲良くなければいけない



仲間に言いたいけど言わずにいる



その場がうまくいくように取り繕う



日本人は空気を読む天才です。
その場の空気感に合わせることができます。



果たしてそれで最高の結果が得られるのか!?





個性はバラバラ、ときには衝突もある
でも、ここぞという場面では一つの目標を共有し
自分も含めてお互いを信じ、自分の役割を全うする!




自信とは自分を信じるだけではない!
仲間も真に信じることができてはじめて得ることができるのだ!



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145.正しく褒める・正しく叱る!

こんにちは。


谷田部です。



褒めて伸びる、叱られて伸びる

あなたはどっちですか?



小学生のころ
学校のスポーツ少年団の
サッカーチームに所属していまいした。



学校の先生が監督を担当して
週末には対外試合が組まれていました。




練習も水曜以外は
毎日ありました。




1つ気がかりがありました。




監督がめっちゃ怖かったんです、、、




黒いサングラス
サーファーのようなロン毛
髭面




見た目だけなら良かったのですが、
ミスに対してとても厳しい
怒鳴り散らす先生でした。




ある試合に負けたときには、
チームメンバー全員の前で

「お前のせいで負けたんだ!」

とキッパリ言われたこともありました。




まあ、その先生を見返すために頑張っていたのかと思います。




でも、
サッカーって誰かを見返すためにやるものなのか!?
ただ楽しいからやりたいものじゃないのか!?





僕はサッカーをする理由がおかしくなっていたと思います。





さて
スポーツ心理学的にも叱られて出るやる気は、
継続時間が短いと証明されています。



逆に褒められた時のやる気は、
継続しやすいとも言われているのです。




スポーツの世界では、
選手のやる気を常に高い位置に置くことは、とても重要視されています。




褒められた時にやる気が継続しやすければ、
ずっと褒めればいいかというと
そんな単純ではないことが分かりますよね。




人間が進化の成長を辿ってきた際に
失敗(痛みを伴うもの)を繰り返してきたからこそ
今の僕たちが存在しているのだと思います。




何でも褒めるというスタンスではいけないと思います。




だから
成功からも失敗からも学べるようなスタンスが重要です。



失敗は誰も嫌です!僕も嫌です。
でも、失敗は記憶に残りやすいんです。
逆に成功体験は記憶に残りづらいとも言えます。




では、
褒め言葉サンドイッチを使ってみたらどうでしょう!?




たとえば
サッカーの試合で素晴らしい突破からシュートまでできました。




でも、
ゴールには至りませんでした。




そのときに

「何やってんだ!」が一番最悪ですね!




では、
「いい突破だったぞ!」
「次は決めてくれ!」
「シュートの意欲は良かったぞ!」




一番言いたいことは「次は決めてくれ!」です。




それを前後の褒め言葉で挟むことが
褒め言葉サンドイッチです。





正しく褒める

正しく叱る

これが成長の最短ルートだと思います。




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144.生きているだけで素晴らしい!

こんにちは。


谷田部です。



最近褒められたことは何ですか?



最近自慢できることは何ですか?



昨日、自分で自分を褒めてもいいと思ったことは何ですか?



「え~!」

「そんなのない~!」

って聞こえてきそうですが、、、





『本当ですか?』





当たり前って言葉は、けっこう怖い面も持っていると思います。




できて当たり前


成功して当たり前


行動して当たり前




こんな言葉を聞くと、とてもハードルが高くなります。



もしあなたが、
新しいビジネスに挑戦しようとしたときに



成功者と言われる人から

「これはできて当たり前」

と言われたら、、



ちょっと不安になりませんか!?



できなかったらどうしよう!?



失敗したらどうしよう!?



きっとビビリの僕なら
そんな気持ちになってしまいます。






また、あなたの中の当たり前って
あなたの良さに気づきたいのに
いつも死角になっていると思います。




このくらいはできて当たり前



コーチングなんてできて当たり前



ブログを書くことなんて当たり前




こんなことを自分の中に持っている人は
とても多いと思います。



そんなあなたは、
当たり前のレベルが高くすぎて
自分や他の人を低く見てしまいがちです。



「きっとみんなそんなこと当たり前にやっている!」
 だから、自分のできることなんて価値はない、、、




「こんなこと当たり前なのにどうしてできないんだ!」
 だから、あいつはダメなんだ、、、



そんな風に思ってしまったことはないですか!?





結局、当たり前っていうのは、
人それぞれに持っている主観的なレベルです。
捉え方(解釈)なんです。




だから、

比較する必要もないし


自分や他人を低く見る必要もないし


落ち込む必要もないし


自分を責める必要なんてないんです。






あなたが当たり前にやっていること!



あなたが当たり前に発信していること!



あなたが当たり前に継続していること!



あなたが当たり前に存在していること!





それらに


助けられて、


救われて、


安心感を感じて、


つながり感を感じて、


肯定感を感じて



日々影響を受けている人々がいるんです。





だから
あなたは、生きているだけで

あなた自身にも

人からも

褒められる存在なんです!



あなたは生きているだけで素晴らしいんです!!



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143.あなただからこそ◯◯

こんにちは。


谷田部です。



「だからこそ~」という言葉は
希望をもたらす
次の行動を起こさせてくれます。



バスケットボールプレイヤーの神様とも言われる


マイケル・ジョーダンさんは、


こんなことを言っています。




「僕はキャリアの中で9000本以上の
 シュートを外してきた」



「今までの負けた試合は300試合近い」



「26回、試合を決定する場面でシュートを
 任されたけど、フイにしてきた」




それでも彼はプレーを続けて伝説の選手になりました!




あなたの未来への失敗回数は9000回以上ですか?





もしそれ以下なら喜んでください。





あなたには可能性があります。





もしそれ以上なら喜んでください。





あなたは偉業達成に近づいています。





この先必ずあなたの存在を必要としている人がいます!





だからこそ、0.01歩でもいいので、歩みをやめないでください!




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142.叶う夢だから心に宿る

こんにちは。


谷田部です。



あなたのやりたいこと


あなたの願望


あなたの大きな夢


はどのくらい持ち続けられますか?



つまり願望の平均寿命です!




石の上にも◯年などと言われているから、
何年も持ち続けないとそれを叶えることができないと思いますよね。




では、
実際に人が自分の行動に対して


「するか、しないか」


を判断する時間は、




「0.2秒」




と言われています。





豪華な家に住みたい!



豪華客船で世界一周をしたい!



お金持ちになって好きなことだけできる人生を送りたい!



どんな壮大な夢を描いても
その命の多くは、0.2秒なんです、、、



時間がない、、


自信がない、、


人脈がない、、


やる気がない、、


人の目が気になる、、



など言い訳にかき消されてしまうという方が正しいかもしれません。




さて、あなたの中に何年も思い描いているものがあればそれは本物です。



0.2秒でかき消されてしまうものがある中で
何年もあなたの中に宿り続けているものは、
叶えられると思っているからではないですか?




叶う夢だから心に宿ることができるんです!





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141.成長の正体!

こんにちは。


谷田部です。



心・技・体という言葉を聞いたことがあるでしょうか?


僕はそれを痛感させられる経験をしました。



高校のインターハイに出場した時です。
その時は熊本県で行われる大会でした。



夏の熊本は非常に暑かったです。

初戦は、四国チャンピオンの高松商業高校
2回戦は、ホストチームの熊本国府高校
3回戦は、その大会準優勝の藤枝東高校



今思えばとても良い経験でした!

ですが、
3回戦の藤枝東戦はとても印象に残る試合でした。



結果で言えば、、惨敗、、、
0-6でした。



相手にはJリーグの強化指定選手や内定選手も多数いて
とても強いチームでした!
その中には、日本代表の長谷部選手もいました!



前半だけで0-5
なんとも情けない試合になってしまいました。



後半はあまり覚えていなくて
終わった時には頭がクラクラして熱中症のような状態でした。




さて、
心・技・体なぜこの順番なんでしょうか?



心とは、自分の心のあり方や考え方だと思います。



自分の心が落ち着いていない状態(不安を抱えている)



考え方が偏っている状態



そんな状態では、
使う技術、これから身につける技術は変わってきます。



体はスムーズに動きません。





当時、僕たちは勝つことがすべてだと思っていました。
勝つためにただ練習(行動)していただけでした。




練習することで技術は磨かれるかもしれません。

でも、心のあり方・考え方によって

どんな技術を使って、

どのように体を使っていくのか

が抜け落ちていたのです。




スラムダンクでも
安西監督が山王工業戦のハーフタイムで



「技術も・・気力も・・体力も・・持てるものすべて、
 すべてをこのコートにおいてこよう」



この言葉は心・技・体をすべて表現したものです。




うまくいくこと、
いかないこと、
勝つ、
負ける、
成功、
失敗、
など




それら中で
あなたの持つエネルギーを
あなたの持つ心・技・体に
均等に注ぎ込むことが
変化につながります!




その変化が、成長の正体です。


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140.目標の共有と断固たる決意

こんにちは。


谷田部です。




チームスポーツの指導者をしている中で
目標の共有はとても大切だと痛感させられます。



チームの目標は、
全員に共通したものであると同時に
それぞれ一人一人のものになって
初めて達成されるものです。



たとえば、
船に乗って目的地に向かうとすれば
目的地が目標になります。




この船が


アメリカ行きなのか?


イタリア行きなのか?


オーストラリア行きなのか?


行き先は乗船前に必ず確認しなければいけないものです。




これがアメリカ行きの船にイタリアに行きたい人が乗っていたら


「なぜアメリカに行かなくちゃいけないんだ!」


「船を戻せ!」



と船内で暴れ狂いそうなことは予想できますね!





なので、出発前に行き先(目標)を確認して
それを乗組員全て一人一人が
自分の目標として腹落ちする
必要があります。





さて、
目標が大きければ大きいほど
その目標に対する理解と覚悟が必要になります。




大きい目標を達成するためには、
必ず困難が待ち構えています。




その困難を乗り越えるには、
一人一人の目標の理解と
与えられた仕事、役割、責任を全うする
覚悟と決意が必要です。




船を操縦する人


乗組員の食事を準備する人


エンジンの不具合を調整する人


進んでいる方向を調整する人

など



乗組員に与えられる役割はたくさんあります。




食事の準備をしながら
エンジンの不具合を調整して
進んでいる方向を調整はできないですよね、、、


一人でできることには限りがります。



だから
同じ目標をそれぞれの中に持ち
断固たる決意のもと、その役割を100%果たす





それが強い組織となり、目標達成の大きな鍵になっていくのです!




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139.有言実行が二度とない今を変える

こんにちは。


谷田部です。



目標設定って言われてどんな基準で決めていますか?



またまたスラムダンクのお話ですが、
翔北高校が神奈川県大会を勝ち抜き
全国大会に出場することが決まりました!



初戦をなんとか勝ち抜き
次の対戦相手が優勝候補の山王工業!



何度も何度も点差を広げられながらも
追いついていく翔北メンバー達!




試合の描写がとても緊迫感があり神回です!




その中で桜木花道は試合の中で
成長を遂げていき
会場を驚かせる行動をとるのです!



それは、




来賓席に飛び乗り、
観客席に向かって




「ヤマオーはオレが倒す!by天才・桜木」




と高々に宣言するのです!
(もちろん実際にこんなことをすると
 道徳的にどうなんだと批判を受けそうですが、、)




さて、
この宣言に根拠はあるでしょうか?





おそらくありません、、



実際に花道が翔北メンバーに

「これで勝つしかなくなったぜ!」

と言っています!



宣言することで
勝たなければいけない環境(勝つためにプレーする)
に一変させたのです!





この宣言のあと、実際に山王工業に競り勝ち
次のステージに駒を進めることができました。
(漫画だからだろう!という声が聞こえてきそうですが、、)





人から何か言われたから



根拠や常識から見て、このくらいだろう



できなかった時に何か言われてしまうんじゃないか





そんな感情が根拠を探してしまうんです。
そして目標設定を消極的なものにしてしまうのです。






では、
目標設定は心で思っているよりも

言葉に出したり、

具現化することが大切です!




そうすることで

それを達成する責任感・自覚が芽生えます!

そして行動を起こすのです!




有言実行が二度とない今を変えるのです!





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138.根性は正しい考え方で使う!

こんにちは。


谷田部です。



「根性」


その人の性質全般を貫く、根本的な強い性質。




僕の大好きな漫画に
「スラムダンク」があります。




バスケ初心者で不良だった桜木花道が、
赤木晴子という同級生に
一目惚れしたことから


バスケ部に入部し
様々な経験を重ねていく中で
心技体が成長していく姿は、
とても共感できます!




特に
僕はシュート2万本練習するシーンが好きです!
安西先生にマンツーマンで指導を受け




安西先生が花道に


「シュート2万本です!」



と課題を提示したときに花道の対応が



「2万で足りるのか!?」



とドヤ顔で返したシーンは印象深いです!





さて、
スポーツには根性が必要だと僕は考えます!



根性論は古いとか、、


スポ根は時代じゃないとか、、


最近はそんな声が聞こえてきますが、、、



僕はそんなことないと思っていて



根性を正しく使うための
正しい考え方を身につけることが大切だと思っています。




スポーツは大体ですが、
習慣化がとても重要になってきます!



僕はサッカーコーチでもあるので、
シュートの練習をするときに
選手のシュートが高確率で入るようにするために


似たような状況で練習したり、


何本か連続でシュートしたり、


選手それぞれに自分の最高のシュートができる状態を見つけてもらいます。



それが見つかったら様々な状況でその最高の状態が体現できるようにシュートを行っていきます。



反復練習なんです。
習慣化なんです。




でも、
ただなんとなくシュート練習を
繰り返しているだけと


各場面によって自分のシュートができる
最高の状態を作り出すための繰り返しは


全然違うことだと思いませんか?





プレーの繰り返しだけでなく
考え方や思考の習慣化もとても重要になってくるんですね!




ただ一生懸命ではなく、
考え方や思考の習慣化に根性が
とても必要になってくると僕は思うんです。




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137.迷ったらあなたの気持ちに聞いてみて

こんにちは。


谷田部です。



悩むこと迷うことってあります。
人間ですから!



それってけっこう答えのでないものじゃないですか?
僕たちはけっこう正解は一つだと
決め付けていることはないでしょうか?




国語のテストで
「筆者のそれに当たる部分はどこか?」
という問いに対して




「これこれこうです」




と回答したのに



句読点の付け方ができていないから不正解とか


鍵かっこがついてないから不正解とか



何か模範回答と一緒じゃないといけない
という謎の法則が存在し
それに則って僕たちは教育を受けてきました。





ですが
世の中には正解がたくさんあるものが存在し
1つの正解を求めることが難しい状況です!




だから、迷ったり悩んだりする人が増えてきました!





さて
人生に正しさを求めると苦しくなります。
なぜなら、人生は正しいものだらけだからです。





では、
一つの正しいものを見つけようとして

何もできなかったり

時間だけを過ごしてしまうのであれば、、





好きな方やワクワクする方に決めてみたらどうでしょうか!?
どのルートを選んでもゴールに行けるのだから!




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