141.成長の正体!

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こんにちは。


谷田部です。



心・技・体という言葉を聞いたことがあるでしょうか?


僕はそれを痛感させられる経験をしました。



高校のインターハイに出場した時です。
その時は熊本県で行われる大会でした。



夏の熊本は非常に暑かったです。

初戦は、四国チャンピオンの高松商業高校
2回戦は、ホストチームの熊本国府高校
3回戦は、その大会準優勝の藤枝東高校



今思えばとても良い経験でした!

ですが、
3回戦の藤枝東戦はとても印象に残る試合でした。



結果で言えば、、惨敗、、、
0-6でした。



相手にはJリーグの強化指定選手や内定選手も多数いて
とても強いチームでした!
その中には、日本代表の長谷部選手もいました!



前半だけで0-5
なんとも情けない試合になってしまいました。



後半はあまり覚えていなくて
終わった時には頭がクラクラして熱中症のような状態でした。




さて、
心・技・体なぜこの順番なんでしょうか?



心とは、自分の心のあり方や考え方だと思います。



自分の心が落ち着いていない状態(不安を抱えている)



考え方が偏っている状態



そんな状態では、
使う技術、これから身につける技術は変わってきます。



体はスムーズに動きません。





当時、僕たちは勝つことがすべてだと思っていました。
勝つためにただ練習(行動)していただけでした。




練習することで技術は磨かれるかもしれません。

でも、心のあり方・考え方によって

どんな技術を使って、

どのように体を使っていくのか

が抜け落ちていたのです。




スラムダンクでも
安西監督が山王工業戦のハーフタイムで



「技術も・・気力も・・体力も・・持てるものすべて、
 すべてをこのコートにおいてこよう」



この言葉は心・技・体をすべて表現したものです。




うまくいくこと、
いかないこと、
勝つ、
負ける、
成功、
失敗、
など




それら中で
あなたの持つエネルギーを
あなたの持つ心・技・体に
均等に注ぎ込むことが
変化につながります!




その変化が、成長の正体です。


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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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