119.あなたのスタンスを大切にできるあなたであってほしい!

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こんにちは。


谷田部です。



小・中・高とサッカーに明け暮れた少年がいました。



その少年の目標は
全国高校サッカー選手権に出場することでした。
(お正月とかにTVでやっているやつです)




高校は親元を離れ、
寮生活をしてサッカーと学業の両立をしていました。




高校3年生時には、
目標達成のために県予選も順調に進んでいく中である調整試合が組まれました。




その試合の中で
その選手は負傷してしまいます。





右のふくらはぎにチャージを受け
負傷退場してしまったのです。





なかなか動けなかった彼ですが、
試合が終了する頃には、
歩けるくらいにまで回復したので
監督のところに
報告に行きました。




その時に言われた一言




「なんですぐに報告にこないんだ!?」





その一言を受けた彼は
今後サッカーをプレーする情熱が湧かなくなりました。





高校でサッカーを辞めようと思ったきっかけだったそうです。









これは僕自身の話です。




客観的にみれば


そんなことどうってことないし


辞める理由にする必要ないじゃん


と思われたと思います。





実際に
僕は後悔しました。




大学生でもサッカーを続けていれば良かった!と






さて、
何かをやりたいと思った時に
その理由を自分以外のものに
見つけようとするのはやめようと思いました。




たとえ



傷つくことを言われたとしても



うまくできないかもしれないけど



周りから変だと思われるかもしれないけど



レギュラーになれないかもしれないけど



失敗するかもしれないけど




「自分がやりたい!」と思ったものにはGOを出す!




そんな自分のスタンスを
大切にできる自分でありたい
と感じさせてくれた思い出でした。




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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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