こんにちは。
谷田部です。
小・中・高とサッカーに明け暮れた少年がいました。
その少年の目標は
全国高校サッカー選手権に出場することでした。
(お正月とかにTVでやっているやつです)
高校は親元を離れ、
寮生活をしてサッカーと学業の両立をしていました。
高校3年生時には、
目標達成のために県予選も順調に進んでいく中である調整試合が組まれました。
その試合の中で
その選手は負傷してしまいます。
右のふくらはぎにチャージを受け
負傷退場してしまったのです。
なかなか動けなかった彼ですが、
試合が終了する頃には、
歩けるくらいにまで回復したので
監督のところに
報告に行きました。
その時に言われた一言
「なんですぐに報告にこないんだ!?」
その一言を受けた彼は
今後サッカーをプレーする情熱が湧かなくなりました。
高校でサッカーを辞めようと思ったきっかけだったそうです。
これは僕自身の話です。
客観的にみれば
そんなことどうってことないし
辞める理由にする必要ないじゃん
と思われたと思います。
実際に
僕は後悔しました。
大学生でもサッカーを続けていれば良かった!と
さて、
何かをやりたいと思った時に
その理由を自分以外のものに
見つけようとするのはやめようと思いました。
たとえ
傷つくことを言われたとしても
うまくできないかもしれないけど
周りから変だと思われるかもしれないけど
レギュラーになれないかもしれないけど
失敗するかもしれないけど
「自分がやりたい!」と思ったものにはGOを出す!
そんな自分のスタンスを
大切にできる自分でありたい
と感じさせてくれた思い出でした。
【サッカー指導者限定】
あなたの理想の未来をデザインする
フューチャーデザインコーチング体験セッション(先着5名無料)
https://yata19830426.wixsite.com/website