捉え方で代表される画像です。
2人の顔が向かい合っているように見えるのか?
壺のように見えるのか?
どちらも正解なんですね!
「画像がある」ということは事実ですが、それを「どのように見るか」は捉え方なんです。
事実よりも自分の捉え方の方がより自分に影響を与えているのです。
【事実】と【捉え方】を区別して考えることはとても重要なんです。
僕も指導者としてこの選手はこういう選手だと見ている場合があります。それは捉え方なんです。だからもっと別の角度から見た時にもっとその選手の強みや良さが見えてくる場合があります。
同じようなミスをしてしまう選手は話を聞いていないややる気がないと思いがちですが、それは捉え方かもしれません。
サッカーはミスのスポーツと言われるほどミスが起きます。一回のミスにイライラすることは得ではありません。事実と捉え方で選手とより良い関係を結べるはずです。
投稿者: 谷田部 貴寛
私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。
スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。
コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。
人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。
でも、言葉は、『言霊』とも言われています。
言霊には、こんな意味があります。
〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜
あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。
それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!
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