354.コミュニケーションの最優先事項

こんにちは。

谷田部です。

二十四節気(にじゅうしせっき)は、
今でも立春、春分、夏至など、
季節を表す言葉として用いられています。

一年を春夏秋冬の4つの季節に分け、
さらにそれぞれを6つに分けたもので、

「節(せつ)または節気(せっき)」と

「気(中(ちゅう)または中気(ちゅうき)とも呼ばれる)」

が交互にあります。

これは、古代中国で考案されたらしいです・・・
(初めて知りました・・・)

暦では、「立春」が過ぎたところです。

だんだんと春になって、日が長くなり、
次第に春の気配を感じるようになってきます。

日本各地においては、
立春の前後十日に記録的豪雪が発生した事例もあり、

まだまだ春は遠いのかなと感じたりもしますが、、、

さらにこの二十四節気は、平安時代から使われてきた暦であり
日本の気候や風土に合わせて改良も加えられて
日本の文化として根づいてきました。

さて、
長期的、広範囲で適用できるほどの影響力って凄まじいですね!

人間がここまで進化できたのには、
コミュニケーションが長期的、広範囲に影響しています。

スポーツ現場でコミュニケーションが機能しないと
どんなことが起こるでしょうか?

指導者と選手間の場合

選手が本音を話せなかったり、

ケガに繋がったり、

選手がチームをやめてしまう。

選手同志の場合

チームワークが悪くなる、

いじめが起きる、

競技自体をやめてしまう。

極端かもしれませんが、
コミュニケーションがスムーズにとれないと
チームも選手も関係は崩れていくでしょう。

まず、関係性の構築が最優先事項だということです!

関係性の構築に必要な要素は、
また今度お話しますね!

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350.当たり前なんて何一つない・・・

こんにちは。

谷田部です。

「みかん、ちょ~だい!」

娘は最近、果物にハマっています。

「みかん~」

「いちご~」

「バ~ナナ」

「メーロンしゃん」
(なぜかメロンだけさん付けで呼びます)

冬場の定番といえば、みかんですね!

温州みかんの場合、10月~12月が生産者の繁忙期を迎えます。

天候を見極めながらの一斉収穫。

実の間引き作業、

剪定、

花が咲いたら摘花、

農薬散布など

全ての作業を手作業で行っています。

僕たちが普段口にしているものは、
そんな生産者さんの丹精込めた思いをいただいていることを
どれだけ意識できているでしょうか?

みかんはスーパーに売っているのが当たり前・・・

もし、みかんを一から作ろうと思ったらどうでしょうか!?

だからこそ、日々の感謝の気持ちってすごく大切!!

さて、
スポーツ指導者に必要な要素、『感謝』はとても重要な要素です!

スポーツ指導者に必要な要素は、

『 知識・スキル・ツール + 実績 + 人格 』

このような公式で表すことができます。

知識とは、その競技の専門的な内容

スキルとは、試合の中で再現する技術

ツールとは、選手に伝えるための用具・手段・方法など

実績とは、その指導者の功績や成果

人格とは、その人の人間性、人間としてのあり方

この中で、あなたがもっとも大切なものはなんでしょうか?

それぞれの答えを持っていていいと思います。

それぞれの状況下で認識は変わりますから。

僕は、『人格』です!

なぜなら、指導できる機会をいただいているからです。

子供達に指導できる機会は、当たり前に得られたものではないからです。

まず、子供達と一緒に楽しくサッカーができる環境に
感謝できなければ・・・

教えてあげている・・・

なんでこの子はできないんだ・・・

あの子の性格じゃ無理だ・・・

そんな自分本意な感情が生まれてきてしまいます。

なぜ、こんなことが言えるのかというと、、、

以前の僕がそうだったからです・・・

僕は一度道を踏み外しました。

けれど、僕はそこからもう一度立ち上がりました。

それは、もっと子供たちが笑顔でプレーする姿を見たいからです!

だからこそ、自分をしっかりと整えることの重要性を掴みました。

自分を整えるためには、『感謝』がもっとも必要なことでした!

今こうして指導者ができていることに感謝です!

当たり前なんて何一つなかったのです!

すべての方に、ありがとうございます!

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344.泣いて馬謖を斬る

こんにちは。


谷田部です。


三国志の逸話にこんな話があります。


「泣いて馬謖を斬る」ということわざがあります。


意味は・・・


規則や規律を保つためには、

大切な人であっても、

違反した場合には厳しく処分すること。



名軍師・諸葛亮の後継者とされていた馬謖が、

諸葛亮の命令に背き、

敵軍を倒そうとして大敗したことから

このことわざが生まれたのです。



さて、
スポーツ界でも同じような状況があります。


それがパワハラ問題です。


近年明るみにされてきているパワハラ。


日本のスポーツ現場には、
まだまだ根深い問題として残っています。



ある全国常連の小学生のバレーボールチーム

その中の実態は、20数年チームの監督をされている方のワンマンチーム。

その監督の意に反した場合は、

殴る・蹴る・その他・・・



保護者もそんなベテランの監督が言うのだからと

子供達に我慢をさせ・・・

その監督を神のごとく扱う・・・



「こんなのおかしい!」と声をあげた人がいたならば・・・

OBやOB保護者が総出で

その監督の素晴らしさを語り、

数で声をあげた人を圧倒してしまう。



そして、そんな事実はなかったと揉み消されてしまう。



でも、それは暴力です!




上手くさせるためだったら殴っていい・・・



信頼関係があるからどんな暴言を浴びせてもいい・・・



それは指導じゃない・・・



そんな自己満足的な発想が
まだまだ根深く残っているのです。


それがパワハラがなくならない現状です。



どんなに素晴らしい結果を出しても・・・


どんなに素晴らしい選手を輩出しても・・・


間違ったことは正すべきです!




慣れ過ぎは、小さなミスを見逃すことになりかねません。



改めて、そのスポーツを指導することの目的、思いを明確にして、
私情を挟まず、正すべきところは正して行きたいものです。



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337.歩き方一つで調子が分かる!

こんにちは。


谷田部です。



久しぶりに妻の怒りを買ってしまいました。。。





朝からモヤモヤすることがあり、、、



それで頭がいっぱい・・・



この先の不安だったり、、、



自分のやってきたことって本当に意味があったのか、、、



自分の自己満足でしかなかったのか、、、



そんなことに思考を支配されていると
僕の場合・・・




他の人の言葉が、どうでもよく思えてきて、

明らかに聞いていない。

リアクションがない。

そんな反応しかできません。。。
(それって無視じゃん)


その態度が逆鱗に触れてしまったのです。



さて、
コミュニケーションで大切なことは、『利く』でした。



五感を使って、
その人の言っていることに集中すればいいのか!?



利くには、自分にアンテナを立てることが大切!



アンテナとは、自分自身に質問をすることです。



その質問には4つのレベルがあると知っておくと必要があります。



それには4つのレベルがあります。



第一段階、この人の言っていることは何だろう?



第二段階、この人の言わんとしていることは何だろう?



第三段階、この人の言っていないこと、言えないことは何だろう?



第四段階、本人も気づいていないことは何だろう?







もし、あなたがスポーツの指導者であったのなら、
選手があなたにどのくらい本音を話しますか?



ケガを隠しながらプレーをすることで
さらに悪化させてしまったり、



うまくいっていないことを隠しながらプレーして
さらに自信を失ってしまったり、



そんな時決まって指導者は、



「大丈夫か!?」って聞いちゃう、、、
(僕も現実にこう言った状況で聞いていました)



聞かれた選手は、



「大丈夫です!」って答えるはず、、、



この大丈夫を信じてしまうと
選手の本音には気づけないんです!




その「大丈夫です」の裏には
言っていないことや言わんとしていることがあるんです。




バレーボール女子日本代表の監督の中田久美さんは、
これを実践しています。




選手たちが練習会場に入って来るときの
歩き方を気にしている、、、




普段の歩き方って無意識の自分が出ると言われています。




怪我していると無意識のうちに足を庇ったり、引きずったりしてしまうというのです。




それを見逃さずに声をかけているというのです。



選手の言っていることだけでなく、
歩き方などからその選手の発しているものを受け取るって
なかなかできることじゃないです!



だからこそ、日本代表を束ねる指導者なんだなと思いました。




まずは、4つの段階のどれかを実践してみてください!


言っていることをちゃんと聞けなかったら・・・
次の段階にはいけません!



僕はまず妻の話をちゃんと利くことからスタートします笑

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327.指導者としての心がけ

こんにちは。


谷田部です。



小学生のとき


サッカーは好きでしたが、、、


試合に行きたくない時期がありました。



栃木の田舎の小学校チームだったこともあり、
3年生~6年生までで1チーム作ることがやっと・・・



僕は3年生から6年生の体の大きい選手と
体をぶつけ合う環境に身を置くことになりました。



別に・・・それには、
あまり抵抗はなかった気がします、、、



それよりも、僕の恐怖の源は・・・



監督の存在でした。



黒いサングラス


長髪


黒い髭





試合をすれば・・・


「何やってんだ~!」


「ちゃんとやれ~!」


「この、でれすけ~!」
(あほ・ばか・まぬけといった罵り言葉の一つとして使われます)



毎回、毎回、そんなことを言われると・・・


どうなると思いますか?



その監督の車を見るだけで、
お腹が痛くなるんです。



呼吸が浅くなって、、、



心拍数も上がる感覚がありました、、、




さて、僕がコーチングを学ぼうと思ったのは、
指導者としてその監督と同じようなことをしていたからです。




指導者を志したのに、、、



あの監督と同じようなことをしていた自分に気づいたからです。



子供達の目は、


希望を失い・・・


光を失い・・・


コミュニケーションもなくなりました。




「オレ、同じことしてる・・・」



すごく自分を責めました。



自分を責めて、虐めることで、
子供達にしてきたことを帳消しにしようとしていたのです。




なんて卑怯な自分なんだ・・・
(また自分責めしてる、、、)



そんな自分から脱却したい!
そんな思いからコーチングを学んだのです。



さて、
スポーツ指導者がなぜ必要なのか?


僕であれば、
サッカー少年たちが、
主体的・継続的にサッカーの楽しさや喜びを
味わうことをサポートするためです。



そのために子供達が
なりたい自分に近づけるようにサポートすることが重要です。



それを可能にするのが、

自発的な行動を引き出すためのコミュニケーションスキル

いわゆる

『コーチング』です。



それを実践するために必要な心がけが、


巡回する


見まわる


という意味の



パトロール(PATROL)です。



P・A・T・R・O・Lの頭文字を分解すると
指導者としての心がけや具体的な方法が分かります。



Process(プロセス)


Acknowledgement(承認)


Together(一緒に)


Respect(尊敬)


Observation(観察)


Listening(聴く)



これらの意味が含まれています。
明日からこの1つ1つを具体的に扱っていきます。



これは子育て、会社でのコミュニケーション、どんな場面にも有効です。



一緒に勉強していきませんか?







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320.直観力とは・・・

こんにちは。


谷田部です。



年末にサッカースクールの短期集中スクールを開催しています。



ギリギリまでの活動が、



「子供たちが暇しているので、助かる~」



「この時期まで活動してくれると嬉しい!」



そんな声をいただきます!



だから、
僕も年末のギリギリまで活動できることが嬉しいんです!



でも、一つ問題が、、、



駐車場です・・・
(これは全く頭になかった問題でした)



活動するコートが商業施設の屋上にあるため、
年末の買い物客の来店で駐車場は満車・・・



長蛇の列・・・



昨年は、なんとか並んで、、、
スクール開始5分前に会場に到着という冷や汗ものでした。



後で分かったことですが、、、
その近くに穴場の駐車場があったんです。



しかも、最大料金800円・・・



その施設の駐車場に停めていたら、1400円かかってしまいます。



さて、
今年はその穴場の駐車場を有効活用しようと思います。



直感と直観の違いを知っていますか?



「直感」は、感覚的に物事を感じ取る。
いわゆる「勘」です。



「直観」は、本能とは異なるとしていますが、無意識の判断という解釈です。
その判断材料は、経験による記憶です。



完全に僕が使ったのが、「直観」です。



たとえば、

2、4、6、◯、10、12

◯に入る数字はなんでしょう?



これは数字の並びや2の倍数などを学んだ方であれば
誰でもぱっと頭に数字が浮かぶと思います。



過去の経験の記憶から無意識に判断した結果です。




直観力を磨くためには・・・



過去の経験が必要になります。



経験するためには、
「行動」が必要になります。



失敗を怖がって行動できない、、、



正しさを求めすぎて行動が少ない、、、



それでは直観力は磨かれません。




100回挑戦して、
1回成功できるのであれば、


99回の失敗は、
成功のための行動だったと言えるでしょう!



99回失敗した、あなたは、


ダメではなくて・・・


無価値ではなくて・・・


情けない存在ではなくて・・・



直観力が前よりも鋭くなっていったからこそ
成功を勝ち取ることができたのです!




僕と一緒に直観力を鍛えませんか!?









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317.これが一番大切かも•••

リーダーシップを発揮するための3ステップ!

ファーストステップ

セカンドステップ

そして今回が最後のステップ!

自分の問題として捉えて、自分に何ができるだろうと考えたら・・・

「よし!やってみよう!」が最後のステップです。

最後は、実践です!

この3ステップを踏むことで、リーダーシップが発揮できます。

自分の問題として捉えることができて、自分に何ができるかが分かっていても実践できなければ現状は変わりません。

だからこそ、僕はこの実践が一番大切だと考えます!

「Ready!Fire!Aim!」という言葉をご存知だろうか?

自衛隊員の方からお聞きしたお話ですが、射撃訓練など銃を使うときに

僕たちのイメージだと目標を確認して、構えて、よく狙って照準を絞って、射撃!

という流れだと思います!

でも、実際は違うんですね。

構えて、とりあえず射撃!、それから照準を絞るという流れなんです。

実際に打っちゃう!そして、目標にどのくらい離れていたのかを確認してから照準を合わせていくんです!

僕がイメージしていたものとは違い、良く狙って狙って打つというのは、思い込みでした。

つまり、行動しながら修正する姿勢を持つことが大切です。

完璧になってから行動しようとすると、いつまで経っても行動できません。

それではあなたのリーダーシップは発揮されません。

とりあえずやってみる!そんな姿勢が次の一歩に繋がるのです。

失敗が怖いや周りの人から目が気になるという声が聞こえてきそうですが、

あなたの中で芽生えたものをあなたの中で眠らせてしまうことは、現状の変化を生みません。

あなただから芽生えたものかもしれません。

でも、それを他の人が実践してしまったら、あとから「それ自分のアイディアだった・・・」とは言えません。

だったら、完璧じゃなかったとしても世の中に出しちゃってみませんか?

あなたが実践することで、一人でも影響を受けることがあったらそれはとても価値の高いことです!

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316.自分に何ができるだろう!?

こんにちは。

谷田部です。

リーダーシップを発揮するための3ステップ

1つ目が・・・

「それは自分の問題だ」と認識すること!

外に問題を持ち出しそうなときに、視点を自分に向けることです。

前回は、僕は残念な指導者だったというエピソードでした。

成果 = 能力 – 障害・弊害

これは、成果を上げるための公式です。

スポーツ現場での成果というと一番に連想されるのが、『勝つ』こと!

それ以外には、目標達成やパフォーマンス向上やできないことができるようになったり、チームのコミュニケーションが良くなったり、勝つこと以外にも成果として存在します。

成果を上げるためには、2つの要素が存在します。

それが、自分の能力とそれを阻む障害や弊害です。

その引き算が成果です!

成果を上げる方法は、3つあります。

①能力を上げる

②障害・弊害を減らす

③能力を上げて、障害を減らす

この中で一番簡単にできるものはなんでしょうか?

僕は、②番が一番簡単だと考えます。

障害や弊害を減らすことができたら、能力は発揮されやすくなります!

もし、能力が60あって、障害や弊害が50あったら10の能力しか発揮できません。

でも、その障害や弊害を30に減らすことができたら、発揮できる能力は30に増えます。

そんな単純じゃないだろうという声が聞こえてきそうですが・・・

障害や弊害になるものは、相手の能力が高い、天候が良くない、試合環境が悪い、伝え方、選手がチャレンジしないなどなど挙げればキリがありません。

その中でも大きく分けて自分でコントロールできるものとできないものに分類できるはずです。

では、自分でコントロールできるものってどのくらいありそうですか?

リーダーシップを発揮するための3ステップ2つ目は、

「自分に何ができるだろう!?」という視点です。

自分の中で当たり前になっていて、それが障害・弊害になっていることもあるかもしれません・・・

そんなところに気づいたら、あなたはさらにどんな影響を与えられそうですか?

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315.それは私の問題だ

こんにちは。


谷田部です。


リーダーシップと聞いてどんなことを想像しますか?



人を導くリーダー!



影響力があって、人を変える力がある!



チームをまとめ上げて、良い成果を出せる組織にする!



他にもありますか!?



ぜひ教えてください!




実は、
僕は、リーダーシップが欲しかったんです。



だから、
サッカーコーチをやっていたのかもしれません。




自分の得意なことで、



人を導いて・・・



良い影響力で、選手をさらに成長させ・・・



チームをより強固にして、勝つ・・・




そう考えると僕は・・・

『リーダーシップ』を発揮している自分

・・・を理想にしていたのかもしれません。




でも、現実は・・・


試合で負けそうになると、



「ボールを取られた後の切り替えが遅すぎる!」



「集中してんのか!?」



「何考えてんだ!?」



「簡単に足出すな!」



まだまだ挙げればキリはないですが・・・




僕は、リーダーシップというものを勘違いしていました。




僕が使っていた言葉は、



すべて「選手のせい」でした。



裏を返すと、



「練習でやったことができないのは、選手の責任だ!」



そんなことを無意識に伝えていた
本当に残念な指導者でした!




さて、
リーダーシップを発揮するためには、
3ステップが存在します!



今回は、1つ目を紹介します。



それは、


「これは私の問題だ!」


と認識することです。




試合でミスが起こる、、、



何度も同じミスを起こしてしまう、、、



前半終了間際で失点してしまう、、、



それらのミスに対して、

それは私の問題だ!とまず認識するのです!?




リーダーシップを発揮するとは、


「これやれ!」


「あれやれ!」


・・・と


指示を出すだけでなく、


自分の外に問題を持ち出すのではなく、


自分の外に向けた視点を自分に向けることが、
問題解決の第一歩です。




「それは私の問題だ!」




そんな視点に立って見ませんか!?





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