316.自分に何ができるだろう!?

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こんにちは。

谷田部です。

リーダーシップを発揮するための3ステップ

1つ目が・・・

「それは自分の問題だ」と認識すること!

外に問題を持ち出しそうなときに、視点を自分に向けることです。

前回は、僕は残念な指導者だったというエピソードでした。

成果 = 能力 – 障害・弊害

これは、成果を上げるための公式です。

スポーツ現場での成果というと一番に連想されるのが、『勝つ』こと!

それ以外には、目標達成やパフォーマンス向上やできないことができるようになったり、チームのコミュニケーションが良くなったり、勝つこと以外にも成果として存在します。

成果を上げるためには、2つの要素が存在します。

それが、自分の能力とそれを阻む障害や弊害です。

その引き算が成果です!

成果を上げる方法は、3つあります。

①能力を上げる

②障害・弊害を減らす

③能力を上げて、障害を減らす

この中で一番簡単にできるものはなんでしょうか?

僕は、②番が一番簡単だと考えます。

障害や弊害を減らすことができたら、能力は発揮されやすくなります!

もし、能力が60あって、障害や弊害が50あったら10の能力しか発揮できません。

でも、その障害や弊害を30に減らすことができたら、発揮できる能力は30に増えます。

そんな単純じゃないだろうという声が聞こえてきそうですが・・・

障害や弊害になるものは、相手の能力が高い、天候が良くない、試合環境が悪い、伝え方、選手がチャレンジしないなどなど挙げればキリがありません。

その中でも大きく分けて自分でコントロールできるものとできないものに分類できるはずです。

では、自分でコントロールできるものってどのくらいありそうですか?

リーダーシップを発揮するための3ステップ2つ目は、

「自分に何ができるだろう!?」という視点です。

自分の中で当たり前になっていて、それが障害・弊害になっていることもあるかもしれません・・・

そんなところに気づいたら、あなたはさらにどんな影響を与えられそうですか?

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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