こんにちは。
谷田部です。
リーダーシップを発揮するための3ステップ
1つ目が・・・
「それは自分の問題だ」と認識すること!
外に問題を持ち出しそうなときに、視点を自分に向けることです。
前回は、僕は残念な指導者だったというエピソードでした。
成果 = 能力 – 障害・弊害
これは、成果を上げるための公式です。
スポーツ現場での成果というと一番に連想されるのが、『勝つ』こと!
それ以外には、目標達成やパフォーマンス向上やできないことができるようになったり、チームのコミュニケーションが良くなったり、勝つこと以外にも成果として存在します。
成果を上げるためには、2つの要素が存在します。
それが、自分の能力とそれを阻む障害や弊害です。
その引き算が成果です!
成果を上げる方法は、3つあります。
①能力を上げる
②障害・弊害を減らす
③能力を上げて、障害を減らす
この中で一番簡単にできるものはなんでしょうか?
僕は、②番が一番簡単だと考えます。
障害や弊害を減らすことができたら、能力は発揮されやすくなります!
もし、能力が60あって、障害や弊害が50あったら10の能力しか発揮できません。
でも、その障害や弊害を30に減らすことができたら、発揮できる能力は30に増えます。
そんな単純じゃないだろうという声が聞こえてきそうですが・・・
障害や弊害になるものは、相手の能力が高い、天候が良くない、試合環境が悪い、伝え方、選手がチャレンジしないなどなど挙げればキリがありません。
その中でも大きく分けて自分でコントロールできるものとできないものに分類できるはずです。
では、自分でコントロールできるものってどのくらいありそうですか?
リーダーシップを発揮するための3ステップ2つ目は、
「自分に何ができるだろう!?」という視点です。
自分の中で当たり前になっていて、それが障害・弊害になっていることもあるかもしれません・・・
そんなところに気づいたら、あなたはさらにどんな影響を与えられそうですか?
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