533.バトンを渡す

こんにちは。

谷田部です。

秋になると思い出す。

秋の大運動会!
小学生時の一大イベント!

勉強ができたわけじゃない僕にとっては、
足の速さを活かして注目を集めるには願ってもない機会。

最後の最後に行われる選抜リレー!

最終学年の僕はアンカーを任される。

各学年の選抜選手が走り、

会場の歓声や雰囲気が運動会の一番の盛り上がりを見せる最終学年のアンカー勝負!

僕はそこに立つことができました。

僕の前走が同学年の女子…

彼女の必死の走りを見て、自分の心臓の高鳴る…

緊張のようなドキドキではなく、静かに燃えているような感覚…

バトンゾーンで白組にリードを許す…

そして、いざバトントス!

その子の息遣いが感じられたところで最初の一歩を踏み出す

バトンを良い流れで受け取り、全速前進

最初のカーブで食らいつき…勝負はバックストレート

プラン通り…相手の背中が見えた

相手を捕らえて…一瞬で抜き去る

その時のスピード感や歓声の大きさが今でも肌感覚で覚えています

そのままのテンションでスピードを落とさずゴールテープを切る!

さて、リレーの良いところは『繋ぐ』こと!

みんなの熱い思いが詰まったバトンを!

それはリレーに限ったことだけではない…

スポーツ指導者は、選手へ!

お父さんお母さんは、お子さんに!

学校の先生は、生徒に!

それぞれの立場でさまざまな思いを言葉や態度、仕草、アクションで渡していく!

本当はあなたの最も大切にしてることを伝えたかったはず…

でも、それが伝わらない…できない…そして…

伝えられない自分はダメだ…

自分を責めちゃったり、、、

それが分からないなんてどうかしてる…

相手をジャッジしちゃったり、、、

本当はそんなことしたくなかったのに…

本当はもっとやりたいことがあった!

希望に満ちあふれていた!

自分が変えるんだ!

自分ならできる!

でも、そんな勇気がいつの間にか挫かれて…

できないことが当たり前になって…

それすらも見ないようにして…

でもね…いつまでもあなたのバトンを待っている人がいますよ!

そんなあなたを信じている人がいますよ!

それは紛れもなく…『あなた自身』

あなたの中に芽生えたものは紛れもない価値!

そして、それには大きな大きな影響力がある!

とはいえ…

あなたが受け取って欲しいことをそのまま受け取ってくれないかもしれない…

そこじゃないんだよな~って感じる時もあるかもしれない…

それは事実、あなたが伝えることをやめなかったからこそ起きた変化!

あなたの影響力に触れたからだよ!

あなたのバトンは繋がっているんだよ!

だからこそ、伝え続けることをやめないでね~

あなたらしさ

あなたの大切なもの

あなたの本当に伝えたいこと

出血大サービスで垂れ流し続けて!

あなたの芽生えを大切にして!

そして、それを渡してあげて!

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531.心のドアノブは内側についてる

こんにちは。

谷田部です。

『後始末は前進を生む!』

僕は先月からサッカー指導者の方々のサポートをさせていただいております。

具体的に何をするかというと…振り返りのサポートです。

振り返りっていうとどんなイメージを持たれますか?

反省や改善点を抽出したり、次のアクションを決めたりそういったことをイメージされると思います。

それがなかったり、できないとどうなりそうですか?

また、それができたらどうなりそうですか?

たとえば、車の車検も同じです。

何年かに一回車の内部を隅々まで点検することで、

目に見えない部分の故障や劣化した部品に気づくことができます。

それに気づかないまま運転を続けると…

急に車が走らなくなってしまったり、

事故の原因になるかもしれません。

そんなことは考えたくないですが…

車の異常が原因で誰かの命を奪ってしまうことだって最悪あるかもしれません、、、

だからこそ車検は義務付けられているのですね!

普段の運転に大きな影響を与えているのです!

それってスポーツ指導にも言えることだと思います。

自身の指導を点検することで、自分の良いところや大切にしたいところに気づくことができます。

また、本当はもっと良くしたいのにできないところにも気づくことができます。

振り返ることでそれをどうしたらもっと良くできるのか考えるきっかけにもなります!

でも、それってなかなか一人では気づきづらいものです。

だから仲間の力を借りるのです。

人は同じような思いはあるとは思いますが、全く同じ人は存在しません。

同じものを同じ場所から見たとしても、その人それぞれで見え方感じ方が変わります。

その視点を利用することで、自分が見ていた視野と違った視点を借りることができ、

今まで自分が気づかなかった問題に気づくことができるのです。

僕は、2週間に1回ZOOMを開催し、その中でコーチングによって関わらせていただいています。

お話することで自分が何を伝えたかったのか、

本当はどうしたかったのか、

どうしてそれを伝えたかったのか、

そんなことを真剣に一緒にお話させていただく中で指導者自身が気づいていくことが大切なんです。

カール・ロジャースというアメリカの心理学者の方の言葉です。

「心のドアノブは内側についている」

僕は指導者の方の心のドアを開けることはできません。

心のドアを開けることができるのは、その指導者自身です。

だからこそ僕は、そのドアをノックし続けるんです。

お話を聴かせていただくことで、

「もう少し教えてください」

「それってどういうことなんだろう」

「どうしてそう思ったんだろう」

指導者の方が完全に分からないからもっと教えて欲しいと関わり続けていきたいのです。

ぜひ一緒にお話しませんか!?

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524.ミミズうどんって…

こんにちは。

谷田部です。

指導者やコーチングをさせていただく機会が増えてきて、

言葉の大切さを痛感しています。

なぜなら、言葉一つとっても人それぞれにその言葉に対する捉え方や解釈が違うからです。

特に日本語は、

表記は異なるが、同じような意味を持つ『類義語』が紛らわしくしています。

欠点=短所

向上=進歩

用意=準備

だからこそ、「ここではこういった言葉をこんな定義として使います」と前提を置いてから説明しています。

辞書を引いたり、ネットで検索したりする機会が増えて、学生時代を思い出したようです。

さて、言葉を合わせることはコミュニケーションを円滑にする第一歩です。

オリエンテーションという言葉を聞いたことがありますか?

大学の授業を選択するときに、よく聞いた言葉だと思います。

その授業で何が学べるのか!?

どんなカリキュラムで進むのか!?

その教授がどんな背景があってその科目を専攻したのか!?

そんな話を聞いて授業を選択するか・しないかを選んでいたのを思い出します。

では、そんなオリエンテーションがなかったらどうですか?

いきなり
「ミミズうどんの話をしますね…」(これは実際にあった生物学での話…)

って言われても気持ち悪さだけが残って内容は入ってきませんね…

だからこそ、人に何かを伝える時には…全体像から細部という順番が適切です。

この授業でどんなことが学べるのか?

教授の人となりはどんなか?

授業の全体像はどうか?

そういったところから…細部に話を進めていくからわかりやすくなるのです!

あなたは伝えるときの順番をどんなふうに気をつけていますか~??

ぜひ教えてください!

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520.イメージと言葉どっちが大事

こんばんは。

谷田部です。

自分自身の舵を切るのは自分自身です!

僕の最近のチャレンジは…

サッカー指導者の方に向けた指導者向上委員会という取り組みです。

何をするかというと…

『とことん自分自身に向き合っていただくことです!』(どーん!!!)

指導者として最も大切なことは?

自分が指導の中で譲れないものは?

サッカーをどんなものと捉えているか?

などなど

誰かが言っていました!

「自分のことは自分が一番よく分かっている!」

確かにそうかもしれませんが…

では、
「あなたが指導で大切にしていることベスト5とその理由を答えてください!」と言われて即答できる人はいるでしょうか?

おそらく…

「う~~ん…あれとこれとそれかな…」ってなりますよね笑

(これは言えないことが悪いわけじゃなく誰でもそうだということです、、、)

でも、イメージだったり、その感じはあると思います。

それを言葉化…言語化しようとするとなかなか出てこない…

だからこそ、イメージと言葉や言語をマッチさせていくことが大切なんです!

言葉だけでもいけないし、イメージだけでもいけない…

その両方がベストマッチする瞬間が…

「それだ!!!本当にやりたかったこと!」

「どこからか声が聞こえた!!!」

「神のお告げがあった!!!」

という瞬間なんです!

それに気づけたらあなたならどうなりそうですか!?

僕はスポーツ指導者の方そんな内なる声に気づくお手伝いをしていきたいんです!

そして、内なる声に導かれるように…その方らしさ全開で子供達をたくさんの笑顔でいっぱいにする世界を創りたい!

僕は自分自身の舵を切り始めました!

もし、興味がある方がいらっしゃればぜひご連絡ください!

yata19830426@gmail.com

一緒に成長していきませんか?

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519.相手の関心に関心を持つ

こんにちは。

谷田部です。

8月24日(火)~9月5日(日)まで行われた東京パラリンピックが閉会式を迎えました。

今回の東京オリンピック・パラリンピックもメダルの総量を見ても

この大会のためにどれだけの人がこの大会のために準備してきたのかがよくわかります!

パラリンピック最終日の金メダル

女子マラソン(視覚障がいT12)
リオ大会銀メダルの道下美里選手

今大会を通して様々なスポーツのあり方を目の当たりにしました。

この女子マラソンは、伴走者(ガイドランナー)とともに42.195kmを走り切る。

前半と後半で2人の伴走者(ガイドランナー)がいて3人で走り切る。

そんな競技だったんです。

ガイドランナーは「一緒に戦う競技者」

一方的な「支援」ではなく、コーチとともにレースプランを立て、それを実行する!

さて、この競技はコーチングを実際に体現したような競技だなって思いました。

伴走者は一方的に競技者を引っ張っていくだけではなく、

戦略一緒に考え、選択して、それにコミットする!

42.195kmを、よりその時のコンディションでより良い方法を導きだすことが大切だと思うんですね。

それってやはり、信頼関係以上の関係性が大切!

伴走者は、競技者を競技者自身以上に信じることができるか!?

それを体現したシーン…

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30キロ過ぎ、後半担当の志田淳(45)は、給水所のパウトワの動きを見逃さなかった。

チャンスを見るや「いけるか?」。道下が「いける!」と即答すると、すぐにギアを入れた。

レース展開に応じてスパートのタイミングは考えてあった。

「思ったよりも早いタイミングだったけれど、あの『いける』の答えで、勝負が決まった」と説明した。

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「いけるか?」

「いける!」

このやりとりの前にはさまざまな駆け引きであったり、思いがあったと思います。

そして、この短いやりとりで勝負が決まった!

コーチは何かをやってあげなきゃいけないわけじゃない…

良い質問をしなきゃいけないわけじゃない…

背中を押すだけでもいけない…

一緒に相手の見ている関心に関心を向けることが大切!

道下美里選手、ガイドランナーの志田淳さん・青山由佳さん

本当におめでとうございます!

そして、東京オリンピック・パラリンピックでたくさんの感動を与えてくれた選手の皆さん

本当にありがとうございました!

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517.みんな違って、それがいい!

こんにちは。

谷田部です。

江戸幕府を倒すきっかけを作った人

ケンカしていた薩摩藩と長州藩の同盟の仲介役

脱藩浪士

勝海舟の片腕

大政奉還の提案

近江屋での暗殺と言えば…

『坂本龍馬」です。

彼の若き日の歌

『世の人は われを何とも 言えばいえ わがなすことは 我のみぞしる』

この歌に込められたものは…

現状に苦労しながらも己を鼓舞して、決意を固めた様子を表現したものです。

その後、多くの歴史上の偉人たちと出会い、己の使命を見出し、近代日本の幕開けに貢献したのです。

さて、坂本龍馬のイメージに親近感を持ちました。

僕はスーパーポジティブで、

毎日、自分の使命のために命の時間を使っているように感じていました。

偉人すぎて、自分にはそんなことできないし、

偉大すぎて、そんな大それた使命なんてないし、

とにかくすげー人なんだ!そんなふうに思っていました。

でも、現状に苦労したり、人から言われることを気にしたりしてたんですね!

偉人だからこそ、そんなこと全くなく生きてきたんだろうなって勝手に決めつけてました…

僕自身、サッカーの指導者をしながら自分の指導に自信が全く持てない時期があり…

今でもそんな感情が蘇るときがありますが…明らかに違います。

何が違うかというと…

『みんな違って、それがいい!』という気持ちになれたことです。

自分には自分の良さがあって、あなたにはあなたの良さがある!

それはどっちが上で、どっちが下というものは存在しない。

相手に方が良いと思えば…マネさせてもらえばいいし、

自分の方が良ければ…分かち合えばいい!

選手と関わる時も、

指導者の方と関わる時も、

家族も友人も、

すべて横並びに関わることが大切!

他者との関わりが支えになり、過去の自分がいたから今の自分がある!

自分が尊いと思えるきっかけになってもらえたら嬉しいです。

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516.相手の美点・良点・笑点

こんにちは。

谷田部です。

1977年9月5日…

国民栄誉賞の表彰式が初めて開かれたそうです。

初受賞者が、王貞治氏!

この年に通算本塁打世界新記録の756本という記録!!!

一本足打法で本塁打を量産し、見ている人を魅了し続けたんですね!

国民栄誉賞とは、

「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったもの」

を表彰する制度です!

最近では、フィギュアスケート男子、五輪二連覇の羽生結弦選手が受賞していますね!

スポーツ界でこの賞を受賞する方が増えていることは、本当に嬉しい限りです!

また企業では、失敗からの打開策を表彰したり、笑顔の素敵な社員を表彰したり、

独自のユニークな表彰制度を導入している企業もあります。

誰でも誰かに認めてもらえたり、褒められたりしたら嬉しいですよね!

僕だって「ありがとう」「さすがだね」「素晴らしいね」「すごいね」って言ってもらえると…

その人に猫のように懐きます笑(だから言ってください笑)

だからこそ、褒められたり、認められる効果はその人のやる気やモチベーションに影響します!

たとえば、

選手のやる気は、チームの結果に大きく影響します。

社員のモチベーションは、企業の業績や生産性に影響します。

お母さんのモチベーションは、家庭の明るさや笑顔の量に影響します。

指導者のやる気は、選手の成長や育成に影響します。

とはいえ…

そんなことで…表彰するの

自分なんて褒められるところなんてない…

そう思っちゃう時もありますよね~

でもね…ちょっと待って!

あなたの『当たり前レベル』鬼高くないですか!?

誰と比べてるんですか!?

自分が当たり前にできていることって…自分では大したことないって思えちゃうんですよ。

そんなこと誰だってできるって思っちゃうんですよ。

まずそこに気づいてみませんか!?

そして、あなたの当たり前度数をちょっと下げた景色を見てみませんか!?

人は、第三者から褒められると…

「自分の力で周囲や環境に貢献できた~!!!」

と無意識に感じて、

自己肯定感が上がります!

さらにそんな自分を自分が認めると…

自分以外の誰かを褒め返したくなります!

そんな褒める・褒め返すという循環が起こったらどうなりそうですか?

きっと職場も家庭も笑顔が溢れて、やる気に満ちた状態になるでしょう!

まず当たり前度数をちょっと下げて、相手の美点・良点・笑点を見つけてみませんか?

そして、それを伝えてみませんか?

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515.個性と書いて(たち)と読む

こんにちは。

谷田部です。

個性と聞いて何を思い浮かべますか?

個性的な人…

ちょっととっつきにくい人…

自分の芯を大切にしている人…

それぞれの特徴を存分に発揮して生きているように思います。

あるモーニングセミナーの学びの中で、個性とは、

『生まれながらにして、親祖先から与えられた他人の真似ることのできない素晴らしいい特性』

それを個性(たち)と言う!

(こせい)ではなく、(たち)と言うんですね~

そんな学びがありました。

誰しも憧れの人だったり、目標にしている人、目指す人がいるはずです。

でも、そんな存在に100%なれるわけではないですね、、、

現に僕はサッカー選手を志していましたが、その夢は達成できませんでした。

それは、プロアスリートが僕の血縁関係に誰もいないかったからです。

こう言うと…すごく語弊があるように聞こえてしまうと思いますが…

たとえば、

魚として生まれた魚が鳥のように空を飛びたいと思っても…

それは無理な話です…

だからこそ、早く魚として自分にしかない個性(たち)に気づくことで、

自分らしさを存分に発揮して生きることができるのです!

決して夢を諦めなさいとか…

今の努力が無駄だよとか…

そんなことが言いたいわけじゃなく、、、

あなたには他人に真似できない素晴らしい個性(たち)があることに気づくことが大切です。

だからこそ、今目指していることをとことんやってみるのです。

全力で、めいいっぱいやってみて、でもうまくいかなくて…

そんな時にあっさりやれてしまう存在に出会うことができたら、それが個性(たち)なんだなって気づくはずです。

それに気づいたからと言って…あなたがダメな存在だとかそんなことを言いたいわけじゃないのです。

あなたにはあなたに相応しいステージがまだまだどこかにあるのです!

それを知るきっかけになるのが、親祖先がどのように生きていたのかがヒントになります。

自身の個性(たち)に気づくことができると…

自分が生きていることに自信が湧いてくる!

命の時間をより強く認識できる!

命の時間を個性(たち)を発揮することに全力を注ぐ!

そんな生き方になるのです。

たとえ、どんな問題が起きても、

強靭な強さにプラスして、竹のように折れないしなやかさが身につくのです。

決してあなたの夢の邪魔をしたいわけじゃなく…

あなたにはあなただけの個性(たち)が存在するのです!

そして、その個性(たち)はあなたを本当に幸せにしてくれる素晴らしい才能なんです!

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514.見栄を捨てる

こんにちは。

谷田部です。

サッカースクールの子供達から

「コーチ、フォートナイトてゲーム知ってる!?」

・・・

・・・

・・・

「え~・・・知らないなぁ~」

「え~知らないの~めっちゃ楽しいんだよ~」

そんな会話を思い出しました。

そして、子供達から「知ってる?」と訊かれた後の沈黙が今日伝えたいことです。

人は、知識や経験のないことに対して、ミスを恐れる心理が働き臆病になります。

だから僕は、知らないものを訊かれたことと子供に知らないことがあると思われたくない…

そんな恥ずかしさや指導者はなんでも知ってなきゃいけないという謎の見栄があったのです。

でも、知らないことを伝えると…子供達はフォートナイトがどれだけ楽しいものかを力説してくれました!

「ああでね~、こうでね~、こんな感じなんだよ~」

サッカーでも見せない表情や声のトーンで話をしてくれるくらいです笑

もし、見栄を張って「知ってる~」と話を合わせようとしても…

どこかでボロが出て、本当は知らないんじゃないかって疑われていた気がします。

さて、見栄を捨てることは、自分自身を大きく育むことになります。

知らないこと、難しいこと、やったことがないこと…

それらを避けていては、新しい発見や学びを得ることはできません。

それではもちろん、成長もありません!

たとえ、

失敗してしても、

「やったことないんだもん仕方ないよね~」

恥ずかしい思いをしても、

「初めてやったんだからしょうがないよ~」

そんなふうに、(次また頑張ればいいよね~)くらいの気持ちが大切です。

だって情報は溢れているし、知らないことがあっても仕方ないもん…

だからこそ、自分が知りたい情報は自分で掴みにいくことが大切です!

知らない自分はダメ!恥ずかしい!だと…自分の中にある可能性に気づくことはできません。

自分の見栄にとらわれているときは、そこに成長はありません。

一歩踏み出して

「もう少し教えて~」

「わからないから教えて~」

そんな姿勢が自分自身を大きく育むコツです。

知らないことはあって当然!

それを知れるときはベストタイミング!

そんな気持ちどうでしょうか!?

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513.フィードバック

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谷田部です。

僕が鬼軍曹コーチだった頃…子供達のプレーに対して…

「なんでできないの?」(否定)

「それは良いプレーだと思う?」(誘導尋問)

「そこでシュート打った方がいいと思う?」(誘導尋問)

そんな言葉を発していました…

指導者としてのあり方を勉強して…

子供達の良いところを見ようと心がけると、

「いいね~」

「素晴らしいね~」

「ナイスチャレンジ~」

そんな言葉に変わっていました。

以前までの僕の変わりように選手や周りの指導者は困惑したことでしょう…

でも、もちろん褒めるって大切ですが…

なんでもかんでも褒めるっていうのは違うということが分かっていなかったのです。

明らかな0・100思考…

今までひどかったからこそ、思いきり針を逆に振っていたのです。

そうするとどうなるか…

今まで指摘していたところも無理して褒めることになるので、めちゃくちゃ疲れます、、、

そして、それがずっと続くと…苦しくて苦しくて…また怒鳴ってしまう…

(あ~あ、またやっちゃったな…)

(本当にオレ、ダメだな…)

と結局勉強しても、努力しても、変われないんだな…

そんな自分責めループに入っていくのです…

さて、フィードバックの意味を考えてみましょう!

フィードバックとは、

「目標達成に向けたアクションの軌道修正をしたり動機付けをしたりするために、

 口頭もしくは文章を用いて行われる教育や指摘、あるいは評価のこと」

簡単にいうと…

軌道修正や動機付けのための教育や指摘・評価

これをもっと簡単にすると…

長所と改善点を伝えること!

長所だけでもいけないし、改善点だけでもいけない。

両方を伝えるからこそ、相手は受け取りやすくなるのではないかな!?

我慢して長所を伝えるのは、教育にはなりません。

我慢して改善点を伝えないのは、教育にはなりません。

相手にもっと良くなってほしいからこそ…自分の思ったことは伝えた方がいい!

改善点を聞かないまま、それを知らないまま…

ずっと同じミスを繰り返すことと

多少嫌な思いをしても、同じミスが減ること

どちらが良いかな??(誘導尋問…笑)

もし、改善点を伝えることが苦しかったら…

それが10年続くとしたらどうか考えてみてください。

言いたいことは、相手のためにも自分のためにも伝えた方がいい!

フィードバックは自信を持って相手のために伝えましょう!

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