516.相手の美点・良点・笑点

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こんにちは。

谷田部です。

1977年9月5日…

国民栄誉賞の表彰式が初めて開かれたそうです。

初受賞者が、王貞治氏!

この年に通算本塁打世界新記録の756本という記録!!!

一本足打法で本塁打を量産し、見ている人を魅了し続けたんですね!

国民栄誉賞とは、

「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったもの」

を表彰する制度です!

最近では、フィギュアスケート男子、五輪二連覇の羽生結弦選手が受賞していますね!

スポーツ界でこの賞を受賞する方が増えていることは、本当に嬉しい限りです!

また企業では、失敗からの打開策を表彰したり、笑顔の素敵な社員を表彰したり、

独自のユニークな表彰制度を導入している企業もあります。

誰でも誰かに認めてもらえたり、褒められたりしたら嬉しいですよね!

僕だって「ありがとう」「さすがだね」「素晴らしいね」「すごいね」って言ってもらえると…

その人に猫のように懐きます笑(だから言ってください笑)

だからこそ、褒められたり、認められる効果はその人のやる気やモチベーションに影響します!

たとえば、

選手のやる気は、チームの結果に大きく影響します。

社員のモチベーションは、企業の業績や生産性に影響します。

お母さんのモチベーションは、家庭の明るさや笑顔の量に影響します。

指導者のやる気は、選手の成長や育成に影響します。

とはいえ…

そんなことで…表彰するの

自分なんて褒められるところなんてない…

そう思っちゃう時もありますよね~

でもね…ちょっと待って!

あなたの『当たり前レベル』鬼高くないですか!?

誰と比べてるんですか!?

自分が当たり前にできていることって…自分では大したことないって思えちゃうんですよ。

そんなこと誰だってできるって思っちゃうんですよ。

まずそこに気づいてみませんか!?

そして、あなたの当たり前度数をちょっと下げた景色を見てみませんか!?

人は、第三者から褒められると…

「自分の力で周囲や環境に貢献できた~!!!」

と無意識に感じて、

自己肯定感が上がります!

さらにそんな自分を自分が認めると…

自分以外の誰かを褒め返したくなります!

そんな褒める・褒め返すという循環が起こったらどうなりそうですか?

きっと職場も家庭も笑顔が溢れて、やる気に満ちた状態になるでしょう!

まず当たり前度数をちょっと下げて、相手の美点・良点・笑点を見つけてみませんか?

そして、それを伝えてみませんか?

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一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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