462.「それ分かる〜」って大切

こんにちは。

谷田部です。

娘の保育園主催のZOOM懇談会がありました。

今までは、保育園の教室で皆さんと顔を合わせてお話ししていたのですが、
コロナ禍ということもあり、保育園側からの配慮でオンラインでの開催になりました。

いつもは、妻が参加してくれていたのですが、
今回は、仕事に都合がついたので家族で参加しました。

10組くらいの家族が参加があり、各家庭の自己紹介タイムが設けらました。

「今日は私の代わりにしゃべって!」と
妻からお願いされ、皆さんの前で自己紹介と娘の様子を簡単にお伝えしました。

各家庭のお父さん、お母さんのお話をお聞きする中で…

へぇ~そんな一面があるんだ~意外だね~

あ~分かる!そういう時あるよね~

そんな特技があるの!すげ~

入園式や普段の送り迎えで
ちょっと顔を合わせる保護者の方々のエピソードを聞くだけで…
何か親近感というか…親密感が湧き上がる感じがしました。

最初は、緊張していた様子だったのが、
最後の方には皆さん各ご家庭がリアクションをとって和やかな雰囲気で終了!

さて、その人のエピソードは、人間関係を深めるスパイスです。

エピソードの中には、その人しか経験できなかったものやその経験からの感情や思ったことが隠されています。

全く同じ経験や思いを持つことはないにしても、それに近しい経験や感情を抱くことがあります。

だから、

それ分かる~とか、

それあるよね~とか、

それな~って

共感する気持ちが湧いてくるんですよね。

共感する気持ちが湧くと…この人は敵じゃないって思えるようになるんです。

つまり、仲間だと認識しちゃうんです。

人間関係を深めるには、自己紹介や自己開示が最も大切!

どうせ自分のことなんて知りたくないでしょ!

誰も自分のことに興味なんてないでしょ!

そうかもしれないけど…

でも後々、あなたがさらけ出した情報が、あなたを助けてくれるかもしれないですよ!

ちゃんと自己紹介・自己開示できてますか!?

何ができて、何が苦手で、どんなふうに扱ってもらえたら嬉しいのか!?

家電に取り扱い説明書が付いているように、あなたにも取り扱い説明書があります。

それを事前に開示することで、あなた以外の人はあなたを深く理解できます。

もし、自分の取り扱い説明書を自分が理解できていなければ、作ってみませんか?

お手伝いしますよ!

人間関係を深めるには、自己紹介や自己開示!

ちょっとした一言が、あなたの人間関係を良好にしますよ~

良い一日をお過ごしくださいね。

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461.憧れの人の言葉

こんにちは。

谷田部です。

「やっと本物に会えた!」

プロコーチをたくさん育てて、本も出版されたあの方に…

宮越大樹さんです!

僕がコーチング(対話による対人支援)をスタートさせて
こんな人になりたいと強烈に思わせてくれたのが、大樹さんです!
(全く知りませんが…)

その大樹さんのコーチング教室のオンライン説明会に参加してみました。

たった2時間だったのに…

自分の人生を過去・現在・未来に連れて行ってもらった。

厳密にいうと、

タイムマシンに乗ってその場所に降り立ち、

そこで起きていること、いつ、どこで、誰が、誰と、何を、どうしたか、

そして、どう感じたか、どう思ったかをイメージする。

言葉で書くと…

どこか、ふ~んって感じですが…

実際に体験してみると…新たな気づきがあります!

自分ってすごく尊い存在だったこと

思いのほか自分はチャレンジしていたこと

とわいえ、今後に不安を感じている気持ちもあること

そんなことを経験して心を揺さぶられる経験をさせてもらいました。

コーチングとは何なのか?

コーチングをどうやって効果的にするのか?

大樹さんの経験談を基に進んでいく素敵な素敵な説明会でした。

大樹さんの話す言葉一つ一つが自分の中にスーっと入っていくる感じがしました。

さて、何を言われたかではなく、誰に言われたかって大事なときがあります。

まさにそんな経験をさせてもらった大樹さんの説明会。

たとえば
あるサッカーチームにAコーチ、Bコーチ、C選手がいたとします。

C選手は、

Aコーチを、大好きで尊敬しています。

Bコーチは、大嫌いです。

もし、プレーについて「もっとこんなふうにやってみたらいいよ~」とアドバイスされたら…

どうなるでしょうか?

答えは単純ですよね…

Aコーチに言われたことを疑いもなく実践して、

Bコーチに言われたらやらない、もしくは…
やるけど…心の中では「うっせーわ!」って言っている…

たとえそれが、最もなことであっても人の好き嫌いの判断されることが起きてしまう。

だからこそ、関係の質という部分が大切なんですね。

ダニエル=キムさんが提唱する「組織の成功循環モデル」

関係の質 → 思考の質 → 行動の質 → 結果の質

そんな順番で関係を構築すること(グットサイクル)が大切何ですね!

僕は、グッドサイクルを回す指導者ではありませんでした。

それによってかなり遠回りをしました…
(自分で撒いた種です…)

話す内容…もちろん大切な要素ではありますが、そればかりに気を取られるあまり…

お互いの関係性=誰から言われるのか?を忘れてしまうことがあります。

そんな視点を持つことで、あなた影響力は大きく変わります!

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460.自分のこと自分が一番よく分かってる!?

こんにちは。

谷田部です。

明治41年6月18日何の日か分かりますか?

「海外移住の日」なんですよ~

ブラジルへの初の移民として日本人781名を乗せた笠戸丸がサントス港へ到着しました。

その日を記念して総理府(現在の内閣府)が、
6月18日を「海外移住の日」と制定したとのこと。

自分の周りでは、そんなに海外移住している人なんていないので、
そんな日があることすらも知りませんでした、、、
(興味を持たなければ…一生知らなかったかも…)

その日以来、100年以上が経過し、ブラジルにおける日系人の総数も150万人を超えたと言われています。

日系人に対するブラジル国民の信頼は厚く、
それ以外にも勤勉さや教育水準の高さから
ブラジルの発展に大きく貢献したと評価されているらしいです!

そう考えると…

明治の頃から世界に目を向けて実際に旅立ち、、、

その地でその地のために懸命に生き、今の礎を築いた人が781名もいたことになるんですね…

さて、一度枠を外して考えてみるのはどうでしょうか!?

あなたにとって何かうまくいかないことが続いたり、

あなたが頑張っているのに結果が出なかったり、

いつも同じようなところで結果が出なかったり、

もしかすると…

その環境はあなたに合っていないのかもしれません。

そういうと…

人のせいや環境のせいにするのはダメでしょ!

そう言われそうですが…

確かにそうなんですが…

そこで結果を出すことしか選択肢がないのかな?

他にあなたの力を必要としている人はいないかな?

あなたの力を今の形ではなく、別の形で使うことはできないかな?

人は自分のことは自分が一番よくわかっていると言います。

でも、それは本当でしょうか?

自己認識できていれば、自分の活かし方は自分が一番理解しているはずですよね。

そうなれば、

自分に合った、

自分が一番力を発揮できる場所で、

自分を存分に活かせるようになるはずです!

でも、実際は…

だからこそ、そんな視点を持っておくことは、
あなたの人生にとって悪いことではないでしょ!?

日本に生きていると、

日本で生きることが、いつしか当たり前になっていきます。

当たり前は、改めて考えることを忘れさせます。

その当たり前は言わば、制限の壁です。

いつの間にか壁に囲まれて生きることになり…

そして、その壁さえも当たり前になり、壁の存在も忘れて…

いつも間にか生きづらさを感じて生きている…

僕はそんなふうにはなりたくないし、

誰もそんなふうになってほしくない!

一度自分の中の制限の壁を越えて、一歩外に踏み出してみませんか?

あなたにとって本当にやりたいこと!

あなたにとって使命となるもの!

あなたにとって生きる力になるもの!

それらが外の世界にはあるかもしれません。

もちろん外になければ、また戻ってくればいい!

あなたはいつでも選べるんです!

自分で選んでいいんです!

枠に囚われず、自分で選ぶ人生を!

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459.全てはベストタイミング

こんにちは。

谷田部です。

人やモノに感謝することは大切だ!

よく聞きますし、

自分でも思っています。

今は結婚していますが、
(本当に良かったと思っています)

一人暮らしの時は、まぁ生活レベルがひどかったですね…

食事・・・

食べたいものだけを食べていた…

コンビニなどで済ませて顔がむくんでいた…
(これは妻から教えてもらったこと)

嫌なことがあると、暴飲暴食…

朝や昼を抜いて、夜にドカ食い…

今、思うと…

なんて自分勝手な生き方をしていたことだろうと恥ずかしくなります。

でもね、今、妻と出会って結婚して子供を授かり、

家族で生活していると…

その過去を振り返った時に…

あの経験は、今の生活が『本当に幸せなんだ』って教えてくれているように思うんです。

一人の時は、自分だけを幸せにするだけで…
幸せを分かち合う人がいませんでした。

今は、家族がいることで、

食事を家族で取り、

「美味しいね!」って言い合いながら食べることができるんです!

昨日は珍しく僕がカレーを作り、

自分が作ったカレーを「美味しいね」と言って食べてくれる家族の存在に『幸せ』を感じました。

さて、過去も現在も、未来の自分にとってベストと受け止めるのです。

過去を振り返った時、良い思い出はともかく、

辛い経験は二度としたくない・早く忘れたい

そう思うはずです…

特に辛い経験に対して、

『あの経験が自分を育ててくれた』と受け止めてみましょう!

もちろんその場でできないことだってあります、、、

時間が経ってから、落ち着いて振り返って…

そう思える時がきたでも全然いいと思います。

自分にその出来事が起こるのは、全てベストタイミングで起こると言われています。

それをどのように受け止めるかという…『捉え方や解釈』が大切です。

そうした捉え方や解釈を続けていくことができると、
自分の進みたい方向性を見出すことができるようになるはずです。

新たな自分や変化を創り出していくには、

自分に起こりうる全ての出来事は、ベストタイミングで起きている!

そんな捉え方や解釈で受け止めてみると、

他人を責めたりせず、自分ごとで清々しく生きていけるでしょう!

捉え方や解釈は、日常生活で練習できます!

あなたに起こることは、全てベストタイミングだから!

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458.カタツムリのごとく

こんにちは。

谷田部です。

ある伝説のコンサルタントのオンラインサロンで知り合った

メンタルコーチの方のオンラインコミュニティにて

指導力向上をテーマにしたコミュニケーション力について…

1時間お話しする機会をいただきました。

まさか僕自身がこのような経験をさせていただくとは…

夢にも思いませんでした。

サッカーが生活の中心で…

サッカーしか知らなかった僕がですよ…

そのお話の出来はというと…

時間オーバー、、、

ベシャリもイマイチ、、、

想像以上にできなかったことに気づきました。

でも、誰だって最初からうまくいくとは限りません。

僕がサッカーコーチをスタートさせた時だって一緒です。

最初からいい指導ができたわけではありません。

自分で少しでも納得するようになるまで、
たくさんの失敗や継続があったから最初よりは良い指導ができるようになってきました。

さて、成果や結果を追い求めるだけではもったいないんです。

梅雨の時期、アジサイの葉の上にいるカタツムリを想像してください。

カタツムリの動く様は、「蝸牛の歩み」と言って

のんびり・気長に前進するという意味の他に…

『着実に・堅実に物事を進めていく』という意味合いも込められているのです!

結果や成果を求めることが悪いわけではありません。

もちろん、結果や成果も大切です!

つまり、プロセスにも注目することが大切だと思います。

何をするにも初めてのときって歩みは遅くなります。

やっとの思いで結果が出るところまできたのに…

それをどうやってきたのか再現できない状況であれば、

また同じ失敗を繰り返すかもしれません。

プロセスは、次のチャレンジに活かせるのです。

失敗ができる人は、成功する!

それはただ闇雲に行動するだけじゃなく、

失敗のプロセスを貯めているからこそ…

次の一手を変えることができるのです!

あなたは今のチャレンジから何を感じますか?

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457.思い込みの影響力

こんにちは。

谷田部です。

昨年からコーチング(非日常的会話での対人支援)によってクライアント様の支援をさせていただきております。

コーチング契約を結んだ後することがあります。

それは、お互いを知るための機会を設けることです。
それをオリエンテーションと言います。

よく大学の授業を受講する前に、
どんな授業内容で、どんなことをするか全体像などを案内する時間です。

もしその時間を設けることなく、コーチングが進んでいくとどんなことが起こると思いますか?

もしかすると…

使う言葉のイメージがかけ離れすぎて、会話が噛み合わなかったり、

お互いがどんなことを考えているのか見えなかったり、イメージできなかったり、

つまり信頼関係が構築できずに…最悪クライアントさまが望んだ結果を得られない場合があります。

それはお互いにとって良くない結末を迎えてしまいます。

だからこそ、オリエンテーションで信頼関係や親密さを築くことが大切なんです。

その中で、人が目標に向かって進んでいるときには3つの力があるとお話しします。

目標に向かってやる気になって進んでいる力を「推進力」

推進力に対してブレーキになる力を「抑止力」

人の本能とも言える「恒常性」
それは、急激な変化には元に戻ろうとするものです。

コーチングは、このバランスを整えながら目標に向かって進んでいく支援です。

そこで考えられることが…抑止力がなくなれば、推進力が高まり、目標達成が近づくという考え方です。

そもそも抑止力は、ダメなものなんでしょうか!?

たとえば、ブレーキの無い車は、安全でしょうか!?というお話をさせていただきます。

ブレーキがあるからこそ、アクセルを踏んでスピードを出すことができる。

ブレーキがあることで危険を回避することができる。

つまり、ブレーキも自分を幸せにしてくれるために働いてくれているのです。

そういったアナウンスが、オリエンテーションには必要なんです!

何も説明がないまま抑止力と聞くと…

抑止力=悪いもの

になってしまいます。

オリエンテーションの裏にある目的は、思い込みに気づいたり、思い込みを書き換える作業とも言えるのです。

それほど人は無意識に思い込みによって行動を決めていたり、思考を働かせていることがあるんです。

あなたの中にある無意識の思い込みはどんなことがあるでしょうか!?

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456.画面の外に目を向ける

こんにちは。

谷田部です。

最近、娘が僕のオフの日が分かるのか…

僕の休みの日には、
必ず「電車に乗りたい!!!」と
鬼の勢いで要求をします笑

駅に行くまでの道のりは、両手を大きく振りながら、ルンルン気分です!

改札に向かうエスカレーターに乗るときには、満遍の笑顔になり、
エスカレーターから降りる時はジャンプで着地!

電車に乗ると…早速僕の膝の上に乗り、外の景色を楽しみます!

「楽しいね~」

「公園だよ~」

「あおの車さ~ん」

そんなことをけっこう大きな声で言うので、ちょっと冷や汗です…

そんな車内を見渡してみると…

乗客のほとんどがスマホの画面と睨めっこ状態、、、
(決して悪いと言っているわけではございません…)

僕もスマホアプリで読書したりするので…

さて、娘の見ている世界とスマホの画面を見て読者する僕の視野には大きく違いがあります。

娘は今の変化を楽しんでいる。
電車の移動で見える景色が変わるのことに、とても感動していました。

たとえば、
綺麗な花が咲いている場所を通ったとしたら、
少しばかりでも心が穏やかになり、

保育園児たちのお散歩の列を見ると、
うちの娘と同じくらいかな…と成長を実感できます。

それは毎回同じものが見えるわけではなく、自分のその時々の心境によって見え方も変わってくるはずです。

スマホを見ても、外を見ても、経過する時間は同じですが…

外の世界は、もっと広くて、いろいろなことが起こっています。

もしかすると、外の世界で起こっていることは、
あなたにとって何かを教えてくれているかもしれません。

それは電車内に限らず、職場や家庭の中でも同じです。

一度、画面の外に目を向けてみませんか?

良い一日をお過ごしください!

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455.暮らしを支える水

こんにちは。

谷田部です。

6月は、雨が多い月だと言われています。

でも、最近の真夏日が連続していて、
全くそれを感じさせません…

6月は、旧暦では水無月と言いますが、

水が無いという意味ではなく、
「無い」を「の」という意味で「水の月」だという説もあります。

また、
梅雨が明けて暑さで水が干上がる時期だという意味で、「水が無い月」という説もあります。

あるいは、
田植えの時期がちょうど終わりを迎えて、

「全て終わった」「みんなやり尽くした」という意味で「皆仕尽(みなしじん)」となり、

それが「みなしづき」に変化したという説もあるのです。

どれも正解のように感じてしまうので、あまり深く追求はしませんが、
昔の人々は、常に自然との距離が近いところで生活していたんだなぁって感じます。

ところが、現代を生きる僕たちは、
自然を身近に感じることが少なくなっている…と感じます。

自然を強く意識するときが、災害の脅威に晒されたとき…

やっぱり人間は、大自然の中ではちっぽけな存在だと実感します…

人が生きていくために必要なものはたくさんありますが、
その中でも「水」は必需品です!

水がなければ…生命を維持できない

水を使わなければ…お米を育てることができないし…

水によって…お風呂に入ることができる…

そう考えると水道を捻れば水が出ることが当たり前になり

歯磨きや洗顔をしているとき、蛇口を開いたままにしている自分がいます…
(今日から小まめに蛇口を閉めます!)

『ある』ことが前提の時代に生まれてきた僕たちは、

それが『当たり前』になってしまうことがよくあります。

当たり前という認識の中では、『感謝』は生まれません。

僕たちがこうして生活できるという恩恵を受けられるのは、
自然に寄り添って、自然と隣合わせで生きてこられた先人の方々のおかげです!

日常生活を大切にすることは、先人たちへの感謝の気持ちを持つことと同じです。

逆に…

先人達への感謝の気持ちを持つことは、日常生活を大切にすることと同じなのです。

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454.鴨の親子

こんにちは。

谷田部です。

オフの日に家族で公園に行ったときのこと…

結構大きな公園で、初めて行く場所でした。

池や噴水があり、アスレチック遊具があり、

小高い丘があり、売店もあり、

ソメイヨシノの並木通りがあり春はすごく綺麗なんだろうな~

そんなことを思わせてくれる公園でした。

ある池の前に差しかかったとき、娘が立ち止まりました。

どうしたのかなと見ていると…

「かもさん…いたね~」

池を泳ぐ鴨の家族を指さしていました。

ちょうど僕たちと同じように3羽の鴨。

鴨たちは、泳いで水浴びをしたと思うと…

池から上がり、近くのベンチ下の日陰で涼んでいました。

もう娘は、興味津々…

「もっと見たい~」から

今度は「触りたい~」と興味がどんどん膨らんでいくのが分かりました。

でも、触るのは恐くて…それができないから泣き始めました。

僕が手を取って、一緒に近づこうとしたのですが、恐くて行けません。

触りたい、でも恐い…

触りたい、でも恐い…

そんなできないこと葛藤が重なり、最後にギャン泣き…

そのどうしようもない感情を僕や妻にぶつけてきました…
(何回顔を叩かれたことか…めっちゃ痛い…)

そんなことがあったんですね…

さて、人を思いやることは、人間関係を円満にするだけじゃなく、

自分本位な心を抑える自己鍛錬にもつながります。

ちょうどその日は、オフだったこともあり、

その日は家族のために使うと決めていた僕は、

とことん娘の心の葛藤に向き合ってみることにしました。

もし、午後から仕事が控えていた場合、

何時までに家に戻って、

買い出しは何時までに行くから、

この公園には何時までしかいられないから…

早くこの場を収めなければ…

と謎の効率化を図っていたと思います。

でも、オフだったのでとことん娘の気持ちに付き合うことができました。

「鴨さん触りたいよね~でも恐いんだよね~」

「大丈夫だよ~」

「叩かれると、パパは痛いよ~」

なかなか気持ちに折り合いをつけることができなかった娘ですが、
こうやって成長していくんだなって実感させてもらった出来事でした。

思いやりって大切なのは、、、誰も分かっていると思いますが、

僕はどんなときも思いやれるような…できた人間ではないので…

環境の力を利用することが、大切かなって感じたんです。
(もちろんどんなときもできた方がいいのは分かっています…)

休日という後の予定が詰まっていない状況だったから

娘との時間を本当に大切にしようと思えたんです。

そうすることで…娘の気持ちの葛藤に気づき、そこに寄り添うことができたんじゃないかと思ったんです。

思いやりは、どんなときもできた方がいいですが…
環境の力を利用してみるのも効果的だと感じた公園での出来事でした。

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