こんにちは。
谷田部です。
6月は、雨が多い月だと言われています。
でも、最近の真夏日が連続していて、
全くそれを感じさせません…
6月は、旧暦では水無月と言いますが、
水が無いという意味ではなく、
「無い」を「の」という意味で「水の月」だという説もあります。
また、
梅雨が明けて暑さで水が干上がる時期だという意味で、「水が無い月」という説もあります。
あるいは、
田植えの時期がちょうど終わりを迎えて、
「全て終わった」「みんなやり尽くした」という意味で「皆仕尽(みなしじん)」となり、
それが「みなしづき」に変化したという説もあるのです。
どれも正解のように感じてしまうので、あまり深く追求はしませんが、
昔の人々は、常に自然との距離が近いところで生活していたんだなぁって感じます。
ところが、現代を生きる僕たちは、
自然を身近に感じることが少なくなっている…と感じます。
自然を強く意識するときが、災害の脅威に晒されたとき…
やっぱり人間は、大自然の中ではちっぽけな存在だと実感します…
人が生きていくために必要なものはたくさんありますが、
その中でも「水」は必需品です!
水がなければ…生命を維持できない
水を使わなければ…お米を育てることができないし…
水によって…お風呂に入ることができる…
そう考えると水道を捻れば水が出ることが当たり前になり
歯磨きや洗顔をしているとき、蛇口を開いたままにしている自分がいます…
(今日から小まめに蛇口を閉めます!)
『ある』ことが前提の時代に生まれてきた僕たちは、
それが『当たり前』になってしまうことがよくあります。
当たり前という認識の中では、『感謝』は生まれません。
僕たちがこうして生活できるという恩恵を受けられるのは、
自然に寄り添って、自然と隣合わせで生きてこられた先人の方々のおかげです!
日常生活を大切にすることは、先人たちへの感謝の気持ちを持つことと同じです。
逆に…
先人達への感謝の気持ちを持つことは、日常生活を大切にすることと同じなのです。
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