18.指導理念①

クラッキ エジソン

サッカースクール クラッキの指導理念についてお伝えします。

全部で3つあります!その1つ目です!

「失敗は成功のへの第一歩です」

失敗しないように行動したり、しなかったりではなく、例え失敗したとしてもその行動を起こしたことが素晴らしいんです!

写真の人物をご存知でしょうか?

アメリカの発明家 トーマス・エジソンです。

彼はこんな名言を残しています!

“ 私は失敗したことがない。

  ただ、1万通りのうまくいかない方法を

見つけただけだ ”

エジソンが発明品を完成させるまでには、たくさんの失敗があったと思います。でもそれを失敗と呼ばずにいまくいかなかった方法を発見できたという捉え方にできることは次の発明に対してのモチベーションも違いますね!

サッカーもミスのスポーツとも言われます。ミスが頻繁に起こります。それに一喜一憂せずに堂々と失敗することが育成年代には必要だと感じます。

失敗は成功の第一歩です!

17.スクール理念

クラッキ スクール理念

サッカースクールクラッキのスクール理念についてお伝えします。

「トライ&エラーを繰り返す中で自分にしかできないこと、自分の強みを見つける!そしてそれをさらに伸ばす!」

ミスのスポーツとも言われるサッカーです。トライ&エラーがつきものです。エラーにばかり目を向けてしまうとトライができなくなってしまいます。トライするまでには数々の壁を乗り越えていることを知るとエラーが価値あるものだと気づきます。

例えばある選手がロングシュートを狙ったとします。

その選手は「キーパーが前に出ていた」と気づきました。

そして、「自分なら入るかもしれない」を意欲を持ちました。

さらに、「シュートを打つ」と決断し行動するのです。

ここまでがトライです!

シュートが入る、入らないは結果ですね。

では、入らなかった時に「何やってんだ!入るわけないだろう!」とそのトライ自体を全部否定してしまうとどうなるでしょうか?

もちろん次はそのような発想はいけないことだと思ってしまいその発想を潰してしまうことになりますね!それでは子供が主体的にはなれません。

トライとは、その子自身の中で数々の壁を乗り越えてそれを体現したものなのです!そう考えるとエラーもすごい決断のもと実行されたんだなと感じれませんか?

16.ビジョン

クラッキ ビジョン

サッカースクールクラッキのビジョンについてお伝えします。

「子供達とその家族の笑顔を増やす!」

とてもシンプルですが、これが一番です。子供達がサッカーを通して主体的に問題解決できるようになると生活の中での問題にも主体的に解決できるようになります。

それは大きな問題ではなく、例えば自分の遊ぶ時間を確保するには宿題をいつ終わらせることができれば遊ぶ時間を作ることができるか?そんなことでいいんです。

今までそんな思考ができず行動できなかったのであれば、それは大きな成長です。

成長は保護者の皆様の願いであり喜びであると思います。

アメリカの哲学者・心理学者のウィリアム・ジェームズは以下のことを言っています。

” 心が変われば、行動が変わる。

 行動が変われば、習慣が変わる。

 習慣が変われば、人格が変わる。

 人格が変われば、運命が変わる ”

西東京市に住むみんなが笑顔が絶えない素敵な街になることを夢見ています!

15.ミッション

クラッキ ミッション

サッカースクールクラッキのミッションについてお伝えします。

「サッカースクール クラッキに通うことでサッカーの上達だけが目的だけでなく、子供達が主体的に自分で問題解決できるように導くこと」

サッカーは続けていくと上達はします。ただそれだけを目的としてしまうともったいないと思います。

サッカーに限らず、人は何かの情報をキャッチし(知覚)、その刺激がどのようなもので(分析)、それに対してどんな行動をするか(決断)し、実際に何か行動を起こす(実行)というプロセスを意識、無意識にかかわらず、必ず人は行なっています。それはこれから子供達が大人になり会社に勤めたり、自分でビジネスをしたり、生きていく上でとても大切なことだと思います。

サッカーを人生の縮図と言われるのも納得です。サッカーを通して生きる力を育むことができるのです。

14.主体的にプレーするために③

クラッキ 個別指導

子供達が主体的に問題解決できるようになるためのポイント3つ目です。

「子供達一人一人にあった個別指導」です。

同じような人間はいると思いますが、全く同じ人間はいません。それは個性です。お子様によってコーチの話の情報の取り方や面白い・やってみたいというポイントは違います。それを理解していないとやる気がない、話を聞かない、同じことでいつも注意を受けるなど悪い部分にばかり目がいってしまいます。

僕は子供達は数あるスクールからこのクラッキを選んでくれた奇跡の存在として捉えています。この世に生を受け、この地でサッカーと出会うことは、本当に奇跡に近い確率です。

だからこそお子様の気質、情報の取り方、褒め言葉一つかけるにしてもその子にあった褒め言葉、言葉選びやコーチからのしつもんにはその子の強みや才能を見つけるためのヒントになります。


13.自己超越欲求

クラッキ 自己超越

アメリカの心理学者マズローは、「人間は自己実現に向かって絶えず行動する」という仮説のもと欲求の5段階説を唱えました。

生存欲求

  ↓

安全欲求

  ↓

社会的欲求

  ↓

承認欲求

  ↓

自己実現欲求

この5つの欲求を低いものから順番に満たしていくことで、次の欲求が現れるようになっています。

今回は最後の自己実現欲求にはまだ先があるというお話です。

それが「自己超越」という段階です。その領域とは「目的の遂行や達成することだけを純粋に追い求める」という状態です。ただただ自分の達成したい目標に向けてひたむきに走る人がその例です。

松下電器の創業者、松下幸之助氏はこのような名言も残しています。

「商売とは、感動を与えることである」

人々の暮らしを良くしたい!もっと良いものを作りたい!飽くなき探究心や人々のことが第一に考えられた一言だと感じます。まさにこの状態は自己超越の状態にあると言えます。

12.自己実現の欲求

クラッキ 自己実現

生存→安全→社会的→承認という各欲求を満たしていくことで自己実現の欲求が出てきます。これは、人が潜在的に持っているものを開花させ自分がなりうるすべてのものになりたいと感じる欲求です。

これらの5つの欲求をピラミッドで表現したアメリカの心理学者マズローは、

『自分自身、最高に平穏であろうとするなら、音楽家は音楽を作り、美術家は絵を描き、詩人は詩を書いていなければいけない。人は、自分がなりうるものにならなければならない。人は、自分自身の本性に忠実でなければならない。このような欲求を自己実現の欲求と呼ぶことができるであろう』

と言っています。

11.自己承認に必要なことは?

クラッキ 労い

自己承認とは自分の存在価値を自分の基準で考えることができます。自分を認めるかは自分次第になり満たされると心から満足できます。

では、自己承認を高めるには何が必要でしょうか?

労いと褒めるです!

では、この違いはなんでしょうか?褒めるというのは何かができた!達成できた!時に褒めますよね!これができないと褒めることはできないですよね。これでは褒める回数が少ないので自己承認は高まりません。圧倒的に褒めるタイミングが少ないのです。自信がない人ほど褒める回数が少ないと言えます。

褒める回数が少ないと自分はもっとやらないといけない、自分はダメだなと自分責めをしてしまいます。特に日本人は思考が内向的に向きやすいので自分責めしてしまいます。自分責めは欲求を満たすことと逆行した行為です。これでは自信をつけることには繋がりません。

ここで褒めるポイントを増やすために登場するのが「労い」です。達成する前の行動や意欲、気づきを褒めることを労いと言います。

例えばリフティングの練習をしている子が目標を100回と設定したとします。その日の練習は30回で終わってしまいました。30回という結果だけを見てしまうと褒められませんね。でも、100回するために練習しようと気づきましたね!100回やろうという意欲もありましたね!そして実際に練習しましたね!このように気づき、意欲、行動があって結果が出てきます。そこを労う事で例え結果が出なくてもまた次もやってみようになりませんか?

もし褒めることが苦手であればその子の見えない部分の気づき、意欲、行動を労ってあげてください!