496.人生山あり谷あり

こんにちは。

谷田部です。

2021年8月8日は、山の日です!

ここで問題です。

日本で一番高い山は?と聞かれたら…富士山ですね!

では、二番目に高い山は?と聞かれたらどうですか??

・・・

・・・

・・・

南アルプスの「北岳」です!

標高3193m!

僕は、本格的な登山はしたことがないのですが…

山に登るには、

上り坂も…

平坦な道も…

下り坂もあります。

山頂に向かって一歩一歩進めていけば、頂に到着できるでしょう!

とはいえ…

人生においても山あり谷ありと言われるように…

好調なときも、不調なときもあります!

スポーツにおいても…

うまくいくときも、うまくいかないときもあります!

今回、サッカーU24日本代表の3位決定戦…

ホイッスルが終了した後、久保選手の号泣を見て…

この言葉…

『人生山あり谷あり』という言葉を思い出しました。

もしかすると、谷しかないよ…そんなこと思われる方もいるかもしれませんが、、、

うまくいかない時ほど、足元を見がちです。

これから日本サッカー界が目指す先は足元にはありません。

顔を上げてゴールを見据えて、次の一歩を踏み出すことが大切です!

高いゴールだからこそ、次の一歩こそ!果敢に踏み出してほしいものです!

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495.実るほど頭の下がる稲穂かな

こんにちは。

谷田部です。

「実るほど頭の下がる稲穂かな」

陸上男子50キロ競歩6位入賞の川野将虎選手

41キロ付近でメダル争いをしていた集団から嘔吐で離れたが、再び合流。

粘り強い歩きで3時間51分56秒を記録!

見事6位入賞!

ゴール後は熱中症で全身けいれん。

医務室で手当を受け、取材エリアにも進めなかった。

それでも、そんな状態にかかわらず、ゴール直後にすぐにコースの方に振り返り、深々とお辞儀…

そんな川野選手のプロ意識を垣間見た瞬間でした。

「実るほど頭の下がる稲穂かな」

この諺は、松下電器(現パナソニック)の創業者・松下幸之助氏も座右の銘にした諺です。

東京オリンピックの代表に選ばれることだけでも大変なことなのに…

それに驕ることなく、体調が最悪にもかかわらず、謙虚な姿勢の川野選手の大ファンになりました!

人は立場が高くなり、経験を重ねるほどに、謙虚さをなくしがちです…

それによって失うものはたくさんあります。

失ってから気づいたのでは遅すぎるのかもしれません。

失ってはいけないものは大切にしていきたいものです!

川野選手、これからをこれからも応援し続けます!

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494.一朝一夕では身につかない力

こんにちは。

谷田部です。

2歳になる長女が流暢に話ができるようになってきました。

最近では、英語も口ずさむようになってきました!
(親バカ投稿で申し訳ございません笑)

「1・2・3…」を

「イチ・ニー・サン…」と数えたと思ったら…

「ワン・ツー・スリー…」です!

普段からYoutubeを見ているのですが、
日本語のものはあまり見ません…

海外の子供たちが遊んでいる動画だったり、

海外のおもちゃで遊んでいる外国の子供たちの様子だったり、

もちろん使っている言語は、英語です。

(たまにロシア語だったり、ポルトガル語だったりします笑)

多分何を言っているかは分からないと思いますが、

ある場面で「ウフフ…」って両手で口を隠して笑っているので、なんとなく面白いのかなと観察しています。

本人は楽しんでいるので、「ダメだよ」とはもちろん言いません。
(でも、長時間見てしまうので時間を決めていますが…)

僕は外国語に触れる機会にはすごく良いと思っているので、
軽く英語を使うようになってきた娘が、今後どんな変化をするのか楽しみです。

さて、社会に出ると3つの力が必要になってきます。

経済産業省が提唱している「社会人基礎力」

それは、3つの力から成り立っています。

『前に踏み出す力』

『考え抜く力』

『チームで働く力』

この3つです!

僕は、娘に3つとも身につけて欲しいと思っていますが、

まず『考え抜く力』を育むことにチャレンジしています。

考え抜く力とは、何事にも疑問を持ち、考え尽くす力です。

何かを成し遂げたいとき

何か失敗や障害が起こったとき

課題を解決するプロセスにあるとき

さまざまな場面で考え抜く力は必要になります。

それがあるから、前に踏み出すことができるし、チームで働く力が身につくとも思っています。

だからこそ、子供ながらに何か問題が起こったとしても…

全部をやってあげることはしません。

ヒントを与えたり、

一緒にやってみたり、

一度見本を見せてみたり、

考え抜く力は一朝一夕では身につきません。

日頃から『考えることが楽しい!」

そんな状況に身を置くことが、学ぶことに最適な環境かもしれません。

Youtubeで外国語に触れることは、もしかすると娘にとっては遊びのような時間ですが、

勝手に学んでいるのだと思うのです。

親としても、納得いくまで子供が考え抜く力を養う環境を提供してあげることに

考え抜く力を使っていきたいと思います。

今度、あなたの子育てポイント参考にさせてくださいね~

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493.次のことは何かしら終わった瞬間からスタートしている

こんにちは。

谷田部です。

東京五輪のメダルラッシュに注目が集まっていますが、

期待されながらも予選敗退…

メダル獲得ができなかった…

そんな選手のインタビューにこそ素晴らしい価値を感じています。

ウエイトリフティング女子49キロ級 三宅宏実選手

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「『少し自分の気持ちの弱さが出ちゃったな』というのがあったんですけど、

 でも『最後まで自分なりに一生懸命ベストを尽くせた』と思うので、

 この大会で無事に舞台に立てたということに、

 本当にうれしい気持ちでいっぱいです」

「今のところは『ちょっとゆっくりしたいな』と思っているんですけど、

 『次のことは何かしら終わった瞬間からスタートしている』

 と思っているので、『次の道へ走りたいな』と思います」

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5度のオリンピック出場で銀メダル・銅メダルを獲得。

決してメジャー競技でないウエイトリフティング界を牽引する存在。

これは僕の憶測ですが、20年間も競技を続けてこられたのは、

彼女の言葉の中にある素晴らしい姿勢があったからこそだと思いました。

『次のことは何かしら終わった瞬間からスタートしている』

きっと競技を続けていく中で、うまくいったことや成功、失敗、挫折、様々な経験をしてきたと思います。

うまくいったあと、さらに改善に取り組んだり、

失敗のあと、気持ちを切り替えたり、

挫折を味わったあと、その経験の意味を考えたり、

すべての経験を何かのスタートとして捉える素敵な捉え方だと感じました。

そんな素敵な考え方ができるからこそ、

20年も競技を継続し!

メジャーではない競技を牽引できたのではないかと思います。

オリンピックで結果が出せなくて悔し涙を流したアスリートはたくさんいました。

でも、決してその結果だけじゃなく、その4年間を(今回は5年間ですが)どう過ごしてきたのか!?

その部分の方がきっと多くの人に影響を与える生き方をされてきたんじゃないかと思うのです。

僕はアスリートの皆さんの生き方や考え方をこれからも追っていきたいと思います!

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491.公式戦の結果とは…

こんにちは。

谷田部です。

中学2年生の公式戦がありました!

彼らは、昨年コロナウイルスの影響で公式戦や合宿が全くできませんでした…

通常活動の練習や練習試合はできていましたが、

仲間と寝食を共にして仲を深めたり、

公式戦を通して切磋琢磨したり、

苦しい時にどうやってそれを乗り越えるのか、

そんな経験はほとんどできませんでした。

だから実質、このチームでの初の公式戦!

試合開始10分前にある選手に話かけてみました。

なぜなら…明らかに緊張していたので…

少しでも気が紛れたらいいなって思いから少し話をしました。

すると…

「緊張がやばいです…」

時間も時間だったので、多少話をしてキックオフ!

結果的には、試合は負けてしまったのですが…

外から見ていて、彼のプレーは本当に素晴らしかった!

鬼気迫るというか、

気持ちが全面に出ていたというか、

試合前の彼は想像できないくらいのプレーでした!

そんな彼と試合後に話をしてみて、

彼が言ったことがとても興味深いものでした!

「自分は、自分で思っている以上にもっとできるって思いました!」

試合は負けてしまったのですが、

その選手の解釈を変化させる試合にできたことは、

勝つことよりも大きな成果だなって僕は感じました。

そして、彼がもう一つ言っていたことがすごく大切なことだと僕は思ったです。

「今できることをやろうって覚悟を決めました!」

『今できること』というのがポイント!

彼は試合前、緊張という不安状態だったのです。

失敗したらどうしよう…

負けちゃったらどうしよう…

ミスしちゃったらどうしよう…

また起きてもいないことに思いを向け過ぎて、そんな未来の自分の状態になっていたのです。

まだ現実には起こっていないことなのに…

起ってもいないことでここまで不安になれるのは、人の思い込みの力の凄さです。

キックオフすると、自分ができることをプレーし続けていきました。

守備の選手だったので、体を張ってゴールを守ったり、

相手に体をぶつけてボール奪ったり、

空中にあるボールを相手と競り合ったり、

自分ができるプレーをその瞬間瞬間で全力でプレーしているような印象でした。

不安はまだ起こっていないことに抱いてしまう感情です。

不安に思っていたことは、まだ現実には起こっていません。

だからこそ、今できることに目を向けていくことが大切です!

今を生かす!

今を活かす!

今の積み重ねが今日になり、

今日の積み重ねが人生になる!

きっと彼は

自分ができる存在として認識し、

今できることに覚悟を決める体験をしたことで、

これから人生を大きく飛躍させていくのでしょう!

473.守に立ち返る!

こんにちは。

谷田部です。

僕が28歳を前にした頃…

ある小学生チームの6年生を担当していました。

全国大会につながる東京都大会の予備予選を戦っていた時

相手は同じ市内のチーム、お互いのことはよく分かっている同士のチーム。

試合は、公式戦という独特の雰囲気の中、自分たちのペースで試合をさせてもらえない状況でした。

いつもの戦い方を変えてくる相手に対して、僕はいつもの戦い方しか策を見出せず…

チームを敗戦に導いてしまいました。

その後、チームの監督から強制的に

「このチームは今後、俺が担当するから!」と担当交代を言い渡され…

なんとか食い下がりましたが…決定は覆らず担当交代になりました。

その当時は、その監督が言っていたことが1ミリも理解できなかったと思います。

どうせ、俺が気に入らないからだろ!

自分のやり方じゃなきゃ納得できないからだろ!

そんな気持ちでいました。

しかし、その後そのチームにアシスタントという立場で関わり続けると…

各選手一人一人の見え方が変わってきました。

監督という立場で選手を見ることとアシスタントの立場では選手の見方や見え方が変わってくることに気づいたのです。

あの選手、こんなプレーができるようになっているな!

あの選手、パスを本当に丁寧に出していたんだな!

あの選手、このポジションの方が活きるな!

そうやって立場で見え方が変わることを学んだ僕は、アシスタントで自分にできることを精一杯やることに努めました。

すると…卒業する頃には素晴らしい試合をするチームに変貌していたのでした。

さて、守破離という言葉をご存知でしょうか?

それは、人の成長段階を表し、武道などで用いられた言葉です。

『守』は、基本

『破』は、応用

『離』は、独自性

その当時、僕はこの言葉を知りませんでした…

当時の監督が知っていたかも分かりませんが…

結果として、僕は基本に立ち返り、もう一度コーチの在り方に触れる機会をいただいたのでした。

そうすることで、立場によって選手の見え方が変わってくるという気づきを得て、今のサッカー指導に活かしているのです。

活躍している人…

尊敬できる人…

結果を残している人って…

すごくキラキラ輝いて見えます!

でも、最初からそうだったかというと違うのは分かりますよね。

そんな人たちにもきっと下積み時代や苦しい時代があったはずです。

そんな中でも、先人や先輩達の行動や教えを『守』の実践をされたからこそ成功があると思うんです!

もしあなたが何か迷っているときであれば…

もしあなたが方向性を見失っているのであれば…

一度、『守』に立ち返って見ませんか!?

その経験は、あなたにとってきっと意味のある決断だと信じています!

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468.フラフープからの学び

こんにちは。

谷田部です。

ある学びをスタートさせました。

その中のワークに…
フラフープダウンというものがありました。

10人でフラフープを囲み、

全員の人差し指の第一関節あたりでフラフープを支える、

そして、誰の指も離れないように…地面まで下げる。

正直、簡単でしょ!って思っていた僕・・・

いやいや、全然そんなことなかったんです汗

7分間もチャレンジタイムがあったのですが、
成功できませんでした。

そして、デスカッションタイム…

それぞれメンバーが「こうした方がいい、ああした方がいい」解決策を出していきます。

その時の僕は、その話を聞くことにまわり邪魔しないようにしていました。

自分の意見を言うことで周りを混乱させたくない…

そもそも僕の意見では改善はできないんじゃないか…

そんな気持ちがありました。

すると講師の方が…

「このワークの目的は、あなたのコミュニケーションのあり方が分かります」

とおっしゃいました。

ドキッ!!!

自分から関わりを持つことを避けていた自分…

自分の気持ちを留めて、他人を尊重しすぎる部分を再認識しました。

今まで仕事でも、自分の気持ちを伝えずにいることが…

作業や会話の進みをスムーズにする

無駄なやり取りを回避できる

そんなふうに考えていました。

このワークで自分のコミュニケーションのあり方を再認識し、
本当はどうなりたいのかを考える機会をいただきました。

さて、コミュニケーションには3つの関わりがあります。

アサーティブ(自他尊重)

ノンアサーティブ(他者尊重)

アグレッシブ(自分尊重)

たとえば、友人をランチに誘うときをイメージしてください

あなた「〇〇さん、ランチいきましょう!何食べたいですか?」

〇〇さん「ハンバーグ食べたいです!」

【アサーティブ】

あなた「ハンバーグすか!?いいですね!ハンバーグいきましょう!」
   「僕は刺身を食べたかったんで、今度一緒に刺身いきましょう」

【ノンアサーティブ】

あなた「(え~刺身いきたかったのにな~)いいですね汗、ハンバーグいきましょう」

【アグレッシブ】

あなた「そこは、刺身でしょ!?刺身いきましょ~!」

あなたならどうなりますか?

僕は、けっこうノンアサーティブな関わりが多いです。

他人ばかり尊重していると、自分の本当の気持ちに気づきづらくなります。

僕の場合、相手を尊重するということが常になり、、、

尊重しているんだから…少しは僕のことも察してよと謎に相手に期待しはじめました。

すると…察してくれないときに、いじけたり、イライラしたり、相手を責める気持ちが出てきました。

それでは、良い関係どころか関係が悪化しますね…

自分のノンアサーティブな関わりが招いた結果は、相手を責めることになったのです…

自分の気持ちは伝えていいです!それを受け取るか受け取らないかは相手次第。

もちろん言い方やマナーはあります!

でも、あなたが気持ちを伝えてくれていることで、相手はあなたを理解してくれるかもしれません。

さらに、新たなアイディアが浮かんだり、チームが良い方向に進むことで、
もっと良い関係につながるかもしれません!

伝えるって怖いけど…そのあともっと良いことが起こるかもしれません。

些細なことからでも、伝えていきませんか!?

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464.説明してる時間が長いのは!?

こんにちは。

谷田部です。

普段指導しているサッカースクールでのこと。

1・2年生クラスの16時スタートに合わせて、自宅で準備していました。

すると…

「ザァァァーーーー!!!」

雨の嵐のような状態…

最近、急激に暑くなったりしたことで、局地的豪雨が頻発していました。

すぐに10分ほどで雨は上がり…晴れてきたので、
スクール会場へ移動しました。

いざ、開始時間になってみると…

そこに現れた生徒は、小学2年生一人、、、

雨が降ったにしても…もう少し人数は来るだろうと予想していた僕は、、、

対人練習などをメインに内容を考えていたので、全部捨てることになったのです笑

そこで、その子に「今日は何がやりたい?」聞いてみたところ…

「シュート!」と答えてくれたので、
シュートを中心に練習を組み直しました。

その練習の流れで、カーブキックを練習したいということになり、
カーブキックの蹴り方を以下のように説明しました。

「ボールに対しての助走の角度はこのくらいで、

 軸足はボールのこのあたりについて、

 キックする足のこのあたりに、

 ボールのこのあたりを当てていくといいよ」

そして、何回かキックをした後に、また説明をしようとしたとき…

その子供から、

「コーチ、今の助走はコーチの言ってた角度よりもまっすぐで

 軸足はボールに近くになりすぎて、

 キックする足のポイントからはちょっとズレてた気がする」

(マジか…すごい分析…)

僕はレクチャーをやめて、
とことんその子の感覚にフォーカスしてみました。

「次は助走をどうしたい!?」

「軸足がどのあたりにあると一番カーブしてるって感じた!?」

「足のどのあたりに当たってるとカーブしてるって感じがした!?」

そうやって自分の感覚を言葉に出させることで、

どんどんキックが自分のものになっていき、

僕が与えた課題をクリアできるキックができました!

その時は、お互いにすごく嬉しくなり、自然と笑みがこぼれていました!

さて、人は自分のことを説明できるようになると、できるスピードは速くなります。

聞いてできるなら誰も苦労はしません。

自分と同じ人は、存在しないわけですから…

言ったことを理解する、分かる、できるようになるには、それぞれ個人差があります。

だから、自分で自分残っていることを説明させるのです。

そして、実践することで自分の体を意図的に動かすことにつながるのです。

これは、誰にでも言えることで…

知識を自分の中に入れるだけでは、使えるとは言えません。

「知っているとできる」は全く違うこと!と聞いたことがあると思います。

それです!

だからこそ…

インプットしたら、即座にアウトプット(説明させる)して検証。

そのアウトプットを基にまたインプットして、即座にアウトプット(説明させる)して検証。

このサイクルこそが習得のスピードを速めるのです!

スポーツ指導者も、会社の上司も、各ご家庭の親御さんも、何かを教える立場にいる人は、
きっと速く身につけて実践してほしいと思っているはずです。

一度、あなたの関わり方を振り返ってみませんか?

説明をしてる時間が長いのは、あなたですか?それとも相手ですか?

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458.カタツムリのごとく

こんにちは。

谷田部です。

ある伝説のコンサルタントのオンラインサロンで知り合った

メンタルコーチの方のオンラインコミュニティにて

指導力向上をテーマにしたコミュニケーション力について…

1時間お話しする機会をいただきました。

まさか僕自身がこのような経験をさせていただくとは…

夢にも思いませんでした。

サッカーが生活の中心で…

サッカーしか知らなかった僕がですよ…

そのお話の出来はというと…

時間オーバー、、、

ベシャリもイマイチ、、、

想像以上にできなかったことに気づきました。

でも、誰だって最初からうまくいくとは限りません。

僕がサッカーコーチをスタートさせた時だって一緒です。

最初からいい指導ができたわけではありません。

自分で少しでも納得するようになるまで、
たくさんの失敗や継続があったから最初よりは良い指導ができるようになってきました。

さて、成果や結果を追い求めるだけではもったいないんです。

梅雨の時期、アジサイの葉の上にいるカタツムリを想像してください。

カタツムリの動く様は、「蝸牛の歩み」と言って

のんびり・気長に前進するという意味の他に…

『着実に・堅実に物事を進めていく』という意味合いも込められているのです!

結果や成果を求めることが悪いわけではありません。

もちろん、結果や成果も大切です!

つまり、プロセスにも注目することが大切だと思います。

何をするにも初めてのときって歩みは遅くなります。

やっとの思いで結果が出るところまできたのに…

それをどうやってきたのか再現できない状況であれば、

また同じ失敗を繰り返すかもしれません。

プロセスは、次のチャレンジに活かせるのです。

失敗ができる人は、成功する!

それはただ闇雲に行動するだけじゃなく、

失敗のプロセスを貯めているからこそ…

次の一手を変えることができるのです!

あなたは今のチャレンジから何を感じますか?

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447.小さな三角が示すもの

こんにちは。

谷田部です。

先日は、早朝より経営者のセミナーに参加し
その中で7分間のスピーチをするという機会をいただきました。

5人スピーチする予定で僕は5番目…

(最後なんかーい)

僕の前に話している方々のスピーチがまともに聞けない…
そんな程よい緊張感を味わいなら迎えました。

何とか準備したものは話せたのですが、
話した内容ではなく、聞いていくれている方々の頷きや姿勢に感銘を受けました!

僕なんかよりも経験も実績もだい~~ぶ積まれた方々ばかりなのに…

うなずいたり、

リアクションしてくれたり、

笑ってくれたり、

僕が話しやすい雰囲気を創ってくれていることに気がつきました!

こんな未熟な僕だからこそ…
僕の立場に立ってスピーチしやすい雰囲気を創ってくださっているだなって感じました。

さて、相手に立場に立って物事を考えること、すごく大切!

たとえば、

車のメーターパネルには、様々なメーターがあります。

スピードメーター、タコメーターなどなど

それらは運転者にさまざまな情報を与えてくれています。

ガソリンメーターがなければ、どのくらい減ったかが分からず、
高頻度で給油しなければいけません。

それを回避してくれています。

その中で2000年以降、ガソリン残量ゲージ給油機アイコンの横に

『小さな三角』

が表示されています。

この三角は、給油口が車体の左右どちらにあるかを示しています。

僕みたいにペーパードライバーで運転に不慣れな場合…

初めての給油は緊張もの…

ガソリンスタンドで給油口と反対にだけは駐車しないように気をつけよう…

そう思っていた僕を思い出しました。

そんな思いは、この三角があることですごく救われました!
(そんなに…と思われることですが事実です笑)

その三角のおかげでストレスなくガソリンスタンドで困ることはなかったです!

もしかすると…

世の中にある様々なアイコンやちょっとした表示にも

知れば納得する意味が込められているかもしれません。

あなたの生活の中にも

普段から当たり前に使っているものの中にも

知らないばかりに活かしきれていないものがあるかもしれません。

それを知ることができると…それに込められた意味や想いを感じることができます!

相手の立場に立って考えることは、そうした日常から感じることができると思います。

そして、プラスの発想や工夫をしていきたいものです!

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