こんにちは。
谷田部です。
東京も緊急事態宣言が解除され、
スポーツ施設も徐々に今までの開場時間に戻り、
夜21時まで使用が可能になりました。
子供たちのスポーツ現場が今までと同じように活気づくと
生活の中に彩りが増したように感じます!
昨日は、中2のサッカー練習に参加しました。
僕は攻撃パートの練習を担当。
選手に練習の手順を説明し、早速スタート!
攻撃面でのポイントは、スピードに乗った攻撃
そのために必要な要素が、『ダイレクトパス、ワンツー、3人目』(ここは専門的なワードなので…気にせず)
それを練習の中で実践しました!
練習はもちろんうまくいったことといかなかったことがあります。
むしろうまくいかないことの方が多いかも、、、
そこで…
「なぜできないんだ?」
「なぜ失敗したんだ?」
「やる気はあるのか?」と…
うまくいかなかったことにフォーカスするとどうなるでしょうか!?
・・・
・・・
きっと言い訳を探します。
また、(コーチの言った通りにやったじゃん…)と不信感にもつながりかねません。
これが積み重なると…選手と指導者の間の溝が深くなります…
僕はうまくいかなかった選手にはこんな問いをします。
「本当はどうしたかったの?」
「どこを意識したの?」
「どうすればもっとうまくいきそう?」
とにかく話させる!
特に「本当はどうしたかったの?」はよく使う問いで、
その問いに対して選手が話してくれたときは、成功イメージを持てているということです。
でも、うまくいかないのにはイメージとのギャップがあるので、
その差を埋めていくための部分をさらに問いかけていきます。
話をさせることで選手の考えていることを理解することができると同時に…
選手が自分自身で話したことに責任感を持っています!
だからこそ、次のチャレンジやトライのハードルは下がります。
選手も指導者もお互いに責任感や納得感のあるやりとりを続けていくことで、
うまくいかないことはいつの間にかうまくいくように変化するはずです。
ミスは誰でも嫌なものです…
でも、それをいけないものだという認識でいると責め心が生まれます。
ミスは必要なものだという認識を持つと…そのミスに対する捉え方も変わってきます。
捉え方が変われば…選手への問いが変わります。
「本当はどうしたかったの?」
この問いの前提は、『あなたならできる!』が隠れています。
言葉にならない前提を常に意識しながら、これからも子供達の指導に向き合っていきます。
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