27.勝つチームに必要なこと

クラッキ 関係の質

勝つ組織には成功循環モデルが備わっています。

これは、マサチューセッツ工科大学の教授ダニエル・キム氏が提唱した成功循環モデルです。

成功循環とは、組織が成果を上げたり成功に向かっていくために重要視しなければいけないモデルです。

上記の図はそれを表しています。

成功循環モデルには良いサイクルと悪いサイクルがあります。

①結果の質 → 関係の質 → 思考の質 → 行動の質

②関係の質 → 思考の質 → 行動の質 → 結果の質

どちらが良いサイクルと悪いサイクルと言われているでしょうか?

②が良いサイクルです!関係の質からなんです!

関係の質・・・互いに尊重しあい、一緒に考え合える

思考の質・・・行動を起こしやすい思考になる、共有される

行動の質・・・自発的、積極的に行動する、チャレンジする

結果の質・・・成果、成功が起こる

一巡してまた

関係の質・・・信頼につながり関係が強化される

思考の質・・・また新たなアイディアが出てくる、出てきやすい

というようにどんどん良い流れに繋がります。

まずは僕自身も関係の質から改善してみたいと思います!

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22、サッカーとは?

クラッキ サッカーとは?

突然ですが、サッカーとはどんなスポーツですか?

こんなスポーツと言われている一例を紹介します。

“サッカーは頭で始まり、足で終わる” ランデル・エルナンデス氏

“1つのボール、2つのゴール、11人ずつの2チーム、制限されたスペース、2つのチームが相対してプレーするあり、ゲームを実行するためのルールとし現地を守ることによって成り立つゲーム” オランダ・白井裕之氏

指導者の皆さんは答えが出ますか?また、選手たちはその指導者の皆さんの答えを知っていますか?

このしつもんには正解はありません。ですが、より良いサッカーをするためには言語化の精度を上げ、より明確なイメージを持てると行動と結果がついてきます。

21.コミュニケーションの実際

クラッキ メラビアンの法則

今日はコミュニケーションの実際について

コミュニケーションの成果とは?

「相手の反応」です!

コミュニケーションの目的は?

「伝えること」です!

コミュニケーションの結果は?

「相手の出した反応」

何を話したかではなく!

「どう伝えたか?」「どう伝わったか?」

コミュニケーションの印象を決めるのが何かわかりますか?

①「表情 態度」55%

②「声のトーン」や「リズム」38%

③「言葉」7%

自分が伝える側であれば

話す前に受け手は話し手の「表情や態度」でもうすでに何を話しをするのか

分かってしまうといっても過言ではない!

さらに話し始めると声のトーンや態度で良い話か悪い話か分かってしまう!

逆も然りです。

子供達が言葉で伝えていることは

実際の1割にも満たない

表情や態度に気づいてあげることが

コミュニケーションのスタートだと思います

例)    子供達の前で腕を組んで眉間にしわを寄せて「ナイスプレー」「いいぞ」

「素晴らしい」さてこの褒め言葉は褒め言葉になるでしょうか?

これはメラビアンの法則と言います!

「何を話したか?」ではなく「どう伝えたか?」「どう伝わったか?」

に意識を向けてみましょう!!