21.コミュニケーションの実際

Pocket

クラッキ メラビアンの法則

今日はコミュニケーションの実際について

コミュニケーションの成果とは?

「相手の反応」です!

コミュニケーションの目的は?

「伝えること」です!

コミュニケーションの結果は?

「相手の出した反応」

何を話したかではなく!

「どう伝えたか?」「どう伝わったか?」

コミュニケーションの印象を決めるのが何かわかりますか?

①「表情 態度」55%

②「声のトーン」や「リズム」38%

③「言葉」7%

自分が伝える側であれば

話す前に受け手は話し手の「表情や態度」でもうすでに何を話しをするのか

分かってしまうといっても過言ではない!

さらに話し始めると声のトーンや態度で良い話か悪い話か分かってしまう!

逆も然りです。

子供達が言葉で伝えていることは

実際の1割にも満たない

表情や態度に気づいてあげることが

コミュニケーションのスタートだと思います

例)    子供達の前で腕を組んで眉間にしわを寄せて「ナイスプレー」「いいぞ」

「素晴らしい」さてこの褒め言葉は褒め言葉になるでしょうか?

これはメラビアンの法則と言います!

「何を話したか?」ではなく「どう伝えたか?」「どう伝わったか?」

に意識を向けてみましょう!!

投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です