242.年長さんからの学び

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こんにちは。


谷田部です。


幼稚園指導がありました。
年長さんのサッカー指導です。

いつも指導内容は決まっていて
大体の流れは・・・


おにごっこ
(氷おに、どろけいなどなど)



ボールトレーニング
(ドリブルやボールフィーリングを高めるもの、
 手を使ってボールを扱う内容だったり様々です)



試合
(キーパー付き4対4~5対5)


そんな流れです。



でも、
いつも子供達は今日初めて練習したような
表情・テンションなんです!


いつも思うことですが、
幼稚園児って本当に元気だなぁて思います。



そして、決まって
ボールトレーニング時には、


「コーチ、見て!」


「コーチ、こっち見て!」


「コーチ、オレできるよ!見て!」


一様に、僕を私を見て!とアピールタイムです!



承認欲求がこの時期は特に強いので、
無視はできません!



みんなに声をかけながら頃合いをみて
内容を変えたりしています。




ふとその時、、、


妻の言葉を思い出しました。


「やっちゃんは本当に話聞いてない!」


これが妻を一番怒らせる原因です・・・
(世の中のパパさんはいかがですか?)


大体の僕が怒られる原因の第一位か二位にあげられるものです・・・



もしかしたら
年長さんが言っている


「コーチ、見て!」と


妻の言っている


「ちょっと話聞いてほしい!」は


同じなんじゃないか!?



幼稚園指導時に何を考えているんだ!?
と思われそうですが(笑)




年長さんも妻も


認めてほしい!

見ていてほしい!

分かってほしい!


そんな願望が裏にあるんだ・・・
ということに改めて気づきました。



分かっているようで分かっていなかった・・・



本当に焦ります・・・



さて、
妻とは毎日顔を合わせて生活しています。


つまり分かったようで分かっていないということは
ちゃんと話を聞いてあげれていません。


またいつか、妻の怒りが爆発する時がきてしまうのです。


それはなんとか避けたい!


話は逸れましたが、、、


毎日妻の話をまともに聞いていないということは
年長さんの「コーチ、見て!」にもちゃんと応えられていないということです。



見ているようで見ていない・・・



すごく申し訳ないことをしていた、、、



つまり、
指導者(コーチ)のあり方は日常に影響されるのです。


日々ストレスを抱えた状態で


パートナーシップに問題を抱えた状態で


常に心に引っ掛かりがある状態で


良い指導はできません!


良い指導がしたければ、
まず僕のより身近な存在を満たすこと
それは自分も含めてです!


あなたの日常が十分に満たされると
あなたは自然と次のステップに移行しているでしょう!



僕はまず

“妻が「やっちゃんはちゃんと話を聞いてくれている!」と思う態度や姿勢はどんな状態か?”

を聞いてみますね!




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一緒に違った視点から日常を見てみませんか??




投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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