229.そうだよね〜、分かるよ〜

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こんにちは。


谷田部です。


マナーモードのスマホが振動しています。


すぐに消えたので、
メールとかだろうと思っていました。


仕事終わりに開いてみると
妻からのLINEでした。



「帰ってきたら話したいことがある!」



ここまでをみると何やら不穏な空気が流れてそうですが、、、



結果的には大丈夫でした!


話の内容は妻の職場でのことでした。



今まで

「やっちゃんは全然話を聞いていない」

と言われ続けてきたので、



それを払拭するべく、
TVのスイッチをきり向かい合って

話を聞く姿勢作り、

アイコンタクト、

相槌、

うなづきをフルに駆使して話を聞きました。



話を聞いていると
経営者の資質を問われるような発言を
妻が受けていることがわかりました。



若干のイライラ感を僕自身感じながらも
そんなことを受けながらも
僕のいない間に娘の面倒を見てくれている妻に
感謝の念でいっぱいになりました!



さて、話を聞く時に賛同できないこともあるはずです。


その時に


「その意見には賛同できないな、、、」とか



「それも大切だけど、、、こうじゃない」とか



「それは間違ってるんじゃない、、、」とか



そんなこと言われると話した方からすると


「意見を聞いてるんじゃないよ、、、聞いてほしんだよ」


と思っているはずです。



そんな時って「一度、話を受け止める」ことが必要です。


なぜなら、
話をしてくれている相手は
わざわざあなたに話をすることを選んだからです。



何かしらあなたに
仲間意識や共通意識
を感じたからじゃないですか!?



一度その話を受け止めてあげることで、
相手も心がホッとしますよね。




そんな場面で使える有効な言葉が


「そうだよね~。分かるよ~」


です!



これは賛同できないことでも使えます。

一度、受け止めて相手の心が落ち着くことで
振り返る時間を作ることができます。



もし、振り返ることで行動を改めることができたら
あなたは話を聞いて受け止めただけで感謝されます。



これが最近の僕の気づきです。




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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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