220.2分ルール

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こんにちは。


谷田部です。


僕は高校を寮生活で3年間過ごしました。


サッカーでの特待生という立場で
その高校に入学しました。


一つだけ決めて入寮したんです。


サッカーに左右されないように卒業できるようにする!


何かというと、、
勉強もせず、ただサッカーにだけ没頭しているだけでは、
いざ自分の進路を決める時に困るのは自分だからです!




多少なり勉強にも視野が向けられれば
自分の選択肢は広がると思っていました。




自分のやりたいこと


自分が学びたいこと


自分が進みたい場所



それらが手に入るのではないかと思っていたんです。




最初、
毎日30分でも机に向かうことを
習慣にしようとしました。




でも、部屋に入ってくる先輩や同級生がいるので、
なかなか集中できない状況でした。




そこで寮内にある勉強部屋を利用することにしたのです。




そこは塾で見られるような個別に仕切られた勉強机が並び、
とても集中して勉強ができました。




毎回そこに移動して勉強するようになりました。




その勉強部屋に移動すると勉強が捗り、
いつの間にかそこに移動することが勉強のスイッチ、
習慣になっていました。




さて、習慣にしようとした時に
「2分ルール」というものがあります。




何か新しい習慣を始めるときは、
2分以内でできるものにする!
というものです。




たとえば、


毎日のランニングを習慣にしたいとする。



たいていの人は、
毎日45分走ることを日課にしよう!


ですが、


まったくのゼロからはじめて、
45分のランニングを習慣化するのは、
かなり難しい。




何日か後には、意欲が低下して、サボりはじめてしまう。



こんな具合だ、、、




では、
それを2分以内ですぐできることに置き換えてみると、、、




着替えをして、
玄関でランニングシューズを履く



という行動になる。




着替えてから、
玄関でランニングシューズを履いたならば、
外に出てランニングしようと思うはずです。



ちょっと走って気持ち良ければ30分~45分なんてすぐだろう、、、



新しい習慣を実行しやすくするためには
それを2分以内でできるものに置き換えてみる!



あなたの生活の中で
新しい習慣にしたいものがあるとすれば、
2分以内にすぐできるものはありますか?



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一緒に違った視点から日常を見てみませんか??





投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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