210.短期間での大きな変化の落とし穴

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こんにちは。


谷田部です。



〇〇ダイエットで1ヶ月で10kg減!!



〇〇ダイエットで1年間で10kg減!!



あなたはどちらを希望しますか?



もちろん
1ヶ月で10kg減量できたら最高ですよね!?


短期間でダイエットできたら、、、
やりたいことがたくさんできますよ!



衣装ケースに眠っていたサイズアウトした服を着ることができる!



自分の変化に自信を持ち、外に出歩く回数が増えたり!



意中の異性をデートに誘う勇気が湧いてきたり!



自分の変化を誰かに見せたくて見せたくて仕方がなかったり!



今まで我慢していたスイーツバイキングに行って
ベイクドチーズケーキを満足するまで食べたい!



ダイエットが成功することで

それぞれにベネフィットがあるはずです!


でも、短期間での大きな変化には落とし穴があります。




習慣化が失敗する理由のひとつには、
安定を保とうとする脳の性質

「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」があります。



このホメオスタシスは「習慣引力」とも呼ばれます。



新しい変化に抵抗する機能が、
「三日坊主」を引き起こしているのです。



また、
習慣引力は「いつも通り」を
維持する機能を持っているため、
悪い習慣がなかなかやめられない原因でもあるのです。



逆に、
新しい習慣を脳が「いつも通り」だと認識すれば、
ホメオスタシスが働いて、
習慣の継続が容易となります。



三日坊主になりそうなときは、
ホメオスタシスをうまく利用できるようになるまで
習慣化を頑張ってみてください。



その方法は、明日からお伝えしますね!

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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