199.好きは価値観の違いだけ・・・

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こんにちは。


谷田部です。



「これのどこが美味しいんだろう!?」


そう思いながら僕は男梅梅干しシートを手に取るのでした。





コロナ禍ではありますが、
妻の両親と箱根に車で行ってきました。



久しぶりの遠出



妻と娘はいつもよりもテンション高め!



前日の準備もめんどくさがることなく鼻歌を歌いながら!



「楽しみにしていたんだなぁ」
っていうのが伝わってきました。



当日の朝、
出発前に家の前のコンビニで飲み物などを
買い出しに行った時のこと




飲み物などをカゴに入れてレジに並んでいると
男梅の梅干しシートが目に入ってきました。




「そういえば、これりさ(妻)が好きだったな!」




それを手にとった瞬間




「これのどこが美味しいんだろう!?」




そう思ったのでした。
(軽くディスり気味)





さて、
好きか好きじゃないかは価値観の違いだけということです。




よくやりがちなのが、


「それ好きなの!?アホちゃう!」


「それが好きなの!?ありえない!」


「そのどこが好きになるのか全く理解できない」


批判しちゃうことありませんか?




でも、それって本能的な反応だから致し方ないんです。




本能だから脳の機能なんです。



「自分の理解できない存在は、
 自分に危害を加えるであろう」



そんな前提に立っているんです。




そう思ってしまうのは、


決してあなたが性格が悪いわけではなくて、


決してあなたが歪んだ人間なわけではなくて、


決してあなたが小さい人間なわけではないのです。





だから、
そういうものなんだって知っておけばいいだけ!





知っていたら変な批判しなくていいよね!




あなたの好きなものも大声で言っても大丈夫ですよ!




批判されたとしてもそれはただ理解できないだけだから。




決してその人が性格が悪いわけではなくて、


決してその人が歪んだ人間なわけではなくて、


決してその人が小さい人間なわけではないのです。




そんな状況になったら

「そんなに好きなものと巡り逢えて本当によかったね!」

と言ってあげるとお互いに気持ちがいいよね!





PS

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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