200.正しさを手放すとは

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こんにちは。


谷田部です。



自分らしさってなんだろう!?


最近すごく思うところです。




世の中にはサッカーに関する情報が溢れています。



僕が小学生の頃はJリーグが開幕して
TVでJリーグが中継をやっていました。



また、
「木梨憲武のサッカーだ!」
(知ってる人いるかな!?)


「ダイヤモンドサッカー」


などなどTVでの情報が多かったです。



それが劇的にインターネットの普及で
世界の情報が同時進行な形で手に入るようになってきました。



育成はこうあるべきだ!



そういった練習が望ましい!



分析ができないといけない!



あんなことも、こんなこともできないといけない!



僕は完全に何が正しいのかを追い求めて
自分が何をしたいのか見失っていました。




練習を考える時もこんな感じ、
何が正解なのかを一番に考えていました。



何を伝えようではなく、
練習の構成とか
プロがやっているメニューだからだとか、、




他人がやっていることの受け売りだから


自分の言葉じゃない


自分の中に落ちていない


深い部分にまで浸透していない



結果、練習としての質は低い、、、

何よりも終わった後に
罪悪感や自分へのダメ出ししか残らない、、、




さて、

正しさを求めすぎると
自分が見えなくなります。



正しさの裏には誤りがあります。



正しさを判断基準にすると誤りを指摘しがちになります。



そして、争いが生まれます。



「お前は間違ってる。俺の方が正しい」



それが子供達との関係だったらゾッとします!





お互いに良い関係を築いて
一緒にプレーする仲間なのに
正しい、誤りという基準にすることで
味方になったり、敵になったり、、、




正しさを手放す!




それは怖さと向き合うこと




怖さはワクワクと一緒のエネルギーです!




ワクワクする方向に進んでいきましょう!



自然と正しさを手放せているかも、、、




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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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