178.効果的アプローチとは?

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こんにちは。


谷田部です。



恥ずかしい指導者時代



誘導尋問を使って僕の言いたいことを無理やりに言わせていた時代




そこから子供達の3つの状態に気づかされました。





依存
・・・赤ちゃんは依存的な存在です。まだ自分では考えられません。何かを始めて間もない頃です。





自主
・・・やるべきことが決まっているものを自然と自分から進んで行える。





主体
・・・やるべきことが決まっていなくても状況に応じて自らの意思で行動する。




では、実際にどんな声をかけていけばいいのか!?



依存的な状態=指図
・・・指図というとキツく感じますが、ここでははっきりと何をすればいいのかを示すこと




自主的な状態=指示
・・・2~3つの選択肢を指し示し、選択させること。「AとBとCがあるけどどれにする?」など




主体的な状態=指導
・・・説明が必要なときと必要ない場合があります。「どう思う?」「どうする?」など投げかけで自身に判断させる





これらを子供達の状態に合わせて使い分けていくことが効果的なアプローチです。




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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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