158.ただ私の話を聞いてほしいだけだった

Pocket

こんにちは。


谷田部です。



話を聞くということの意味を考えてみます。


最近、妻から


「話聞いてない!」


「聞いてる!?」


そんな言葉を言われます!




会社での出来事


今後のこと


娘のこと



夕飯のときに話を聞いてリアクションして
意見を求めれば回答していたので
何がいけなかったのか
わからなかったのです、、




最近、「聞く」ってどんな意味なんだろうと考えていると
僕の間違いに気づくことができました。




僕は、妻が話しているときに

「聞いている」という仮面を被り

実は、
次に何を話すかを考えていました。

さらには、
話の結果を先読みしていました。




話している妻には悩みがある。


だから
それを解決しなければいけない。


同情や共感をしなければいけない。


~しなければいけない。という
勝手な使命感を持ってしまっていました。



妻からそんなこと頼まれていないのに
僕は勝手に思い込んでいたんです。




さて
そんな思い込みをしている僕に対して

妻が

「話を聞かれていない」

という判断をするのは容易ですね、、




聞かれていないと、


焦りや不安に陥り、


孤独感を感じてしまいます。


さらには存在価値が下がったように感じます。


最終的に「大切にされていない」と感じることになっていまします。




では、
実際に話を聞いてほしいと思っている人の望みは


ただ私の話を聞いてほしい!


ということだけだったんです。




解決策・意見・結果を求めているわけではなく


ただ私の話を聞いてほしい!


ということだけだったんです。




それがより良い関係を築くために一番必要なことだったんです。





【サッカー指導者限定】

あなたの理想の未来をデザインする

フューチャーデザインコーチング体験セッション(先着5名無料)

https://yata19830426.wixsite.com/website


投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です