156.一番の障害は何かという視点

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こんにちは。


谷田部です。


あなたが何かの成果を挙げたいと思った時に
どんな能力が必要でしょうか?


またどうすれば成果が出るでしょうか?



成果には、こんな公式があります。


成果=目標達成能力ー障害



あなたは目標達成能力と障害どちらにフォーカスしますか?



おそらくですが、
目標達成能力を高めようとするのではないですか!?



当然それがないと成果は出ませんが、
もしあなた自身にそれがあることに気づいていなかったらどうでしょう。



あなたには成果をあげるだけの能力は備わっているのだとしたら
一番の障害は何か?と考えることができます。




たとえば
鎖があるときに
切れるのはどこか?


一番弱っているところが障害になります。


やはりそこが切れてしまうわけです。


そのときに他の部分を強化しても
弱くなっている部分を変えない限り
結局その鎖は切れてしまうのです。




サッカーだとすれば

シュートが入らない

ドリブルがもっと上手くなりたい

ヘディングが強くできない

と思っているときに



一番の障害が
「体の使い方」
だったとすれば



いくらシュート練習しても

いくらドリブル練習しても

いくらヘディング練習しても



理想の状態にはならないし
逆にケガに繋がることになります。




つまり
障害は一人では気づけないことが多く盲点になっていることがあります。




だからこそ
コーチの存在が重要なんです!





あなたが課題だと感じていて
それが解決したら全て解決してしまうものはなんですか?



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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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