131.自分では100%伝えているのに、、

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こんにちは。


谷田部です。



伝言ゲームってやったことあります!?



6~7人のチームに別れて
代表一人がお題の問題を聞いてきて
それを順番に二人目、三人目を伝えていき
最後の人がその問題の回答を
答えるというものです。




何が狂ったのか途中で
とんでもない質問に変わってしまい
トンチンカンな回答になっていたのを
覚えています。




特に最初の人が自信満々の状態で伝えても
二人目が首をかしげていたら
三人目に伝えたあとはもう悲惨です、、
全く見当はずれで
問題文にもなっていなかったことがありました。




さて、
伝え方が苦手という人は多いのではないでしょうか?
あなたも伝え方で悩むことはありませんか?




あなたの伝える相手はあなたではないです!
これは誰でも分かります。



しかし、
あなたは話したことを
相手は100%理解してくれていると思ってしまいます。



これは「知識の呪縛」と言われているようです、、




伝言ゲームで


「オレはちゃんと伝えたぞ!」


とクラスのボスキャラ的存在が言っていたので



どうやって伝えたか?を聞くと
とんでもないことを伝えていて、、



その時ばかりは肩身の狭い思いを
していたことが印象に残っています!




つまり
あなたの頭にあるものをとにかく一生懸命に伝えたとしても
1/20しか相手には伝わっていないというのが事実です。





では、
あなたが伝えたいことの中で
相手の頭の中に残るものがあるとしたら
それは一体どの部分でしょうか?




それは明日お伝えしますね!






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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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