4.主体的にプレーするために①

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クラッキ

サッカースクール クラッキでは、子供達が主体的に問題解決できるようになるために3つのポイントで指導にあたっています。

今回はその1つ目についてお伝えします。

「フットサル」を採用しています。

サッカーとフットサルを比べるとメリットが2つあると考えています。1つは、サッカーとフットサルでは1分間でのボールとのコンタクト回数がサッカーの6倍もあります!狭いコートに5人づつで別れて1つのボールを奪い合うためボールとのコンタクト回数に雲泥の差があります。

もう1つは、狭いスペースの中でプレーが進んでいくため相手選手がサッカーよりも至近距離にいて迫ってきます。その速い展開の中で状況を認知し、自分のプレーを決断し、止める、蹴る、運ぶという技術を発揮しなければいけません。その認知・判断・実行というサイクルが常に休むことなく自分に求められる環境に身を置くことで成長に繋がります。

上記の2つのメリットは、サッカーの場面でも十分に活かすことができます!子供達が主体的に問題解決するためにはフットサルは最適だと考えています。

投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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