91.あなたの内側にある思いを認めてあげよう!

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サッカーって

「ミスのスポーツ」

とも言われています。



90分間

限られたスペースの中で

あるスペースを奪ったり譲ったりしながら

相手の心理や思考を読み解き

それを戦術的・技術的に解決しながら

ボールを守り奪いあい

最終的にゴールを奪う守る

というスポーツです。



僕はそんなふうに捉えています。





試合の中でなぜミスが起こるか?




選択肢がたくさんあるからです。

正解がないとも言えます。
でも、プレーには最適解が存在します。


それに近づけようと
日々練習をしているわけですが、、


それを
毎試合
毎瞬
繰り返している選手は
いないと思います。



あのメッシ選手でも

「もっとうまくなりたい!」

と言っているくらいです!



凡人の僕からすると
その先に何があるんだろうと
全く考えている先は見えません。



話が逸れましたが、
それだけミスが起こりやすい
スポーツなんです!



たとえば、

サッカーをやり始めたばかりの子が
初めての試合で
どんなプレーをするか
想像してみてください。




きっと
どうやってプレーするべきか、
プレーというか
何をすればいいのか
分からないと思うんです。



そんな状況で
その最適解でプレーできるか!?
というとかなり難しいでしょう。


その時
あなたが指導者であれば
どのようにその子にアプローチしますか?



プレーの結果だけを見てしまうと
最適解からかけ離れたプレーが
多くなってしまうはずです。



そこで
目に見えるプレーの結果ばかりを
指摘しているとと
その子は次の試合で
どんなプレーをするでしょうか?



さて、
前回からの続きで
自己肯定感を感じるには
自分を認めることが大切です!



結果・優秀さ・他者承認を
自己肯定の根拠にすると
自己否定感から自己肯定感を
感じることになります。




なんか分かりづらい話だなって
思われたと思いますが・・

もう少しお付き合いください・・




自分を認めるためには


「自分の内側にある思い」


を認めることが大切です!



それを「労い」と言います。




結果が出る前の状態を
十分に満たしてあげることが


「労い」


です。



労うって何!?

そう思ったあなた!

また明日!

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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