48.○○○?は言い訳さがし

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子供たちの感情を揺さぶりサッカーを主体的にプレーする土台を作りプレーする楽しさを存分に味わえるような環境を提供する育成年代サッカーコーチ谷田部です!

皆さんからはヤタさんと呼ばれています!

今回の新型コロナウイルスの影響で全国の小中高校の休校で子供達が一斉休校になり 子供達が学校以外の時間をどのように過ごすかが保護者の方々の悩みの種ではないでしょうか?

ゲームばかりやってしまったり、課題をやらなかったり、やりたいことが見つからなかったり、なかなか行動を起こせなかったりします!

その時に言いがちなことが

「なんで?」

ではないでしょうか?

「何でゲームばかりするの?」

「何で課題をやらないの?」

「何でやりたいことがないの?」

実はこのフレーズは問題の解決にはなりません。原因追求になってしまうので言い訳を探すことになってしまうのです。また、無意識的に相手を否定する言葉になってしまうので言われた方はいい気持ちがしません。行動してほしいから聞いているはずなのに行動を起こさせることからかけ離れてしまう、もっと言うと信頼関係も壊れてしまうかもしれません。

そんな時はきっかけを質問してあげたらどうでしょうか?

「課題とゲームを両立できたら1ヶ月後どうなっているかな?」

「誰か課題の進め方が上手な友達にやり方を聞いてみたら?」

「自分が一番楽しいと思うことは何かある?」

これは参考例ですが、「何で?」を使っている時は今に目が向いています。参考例は視点を変えることに意識が向いています。今行動できないことに向かい続けても行動することが大変なので行動したとしてもとても大きなエネルギーが必要になるので長続きしません。

注意してほしいとこは、こういった質問は一撃必殺ではありません。日々の積み重ねがとても重要です。子供達が自分でこうなりたい、こうなりたくないと考えることで自分の中から行動を起こす習慣を身につけてほしいです。

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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