536.呼吸に意識を向ける

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こんにちは。

谷田部です。

自分よりも経験がある人に何かをするってすごく緊張します。

コーチングの練習セッション行いました。

最初は、コーチングを受けるためにお願いをしていました。

すると…先輩から「相互セッションにしませんか?」

・・・しばらく考えて・・・

「ぜひお願いします!」

僕の中で何が起こっていたかというと…

(マジか~自分のコーチングなんかで大丈夫なのかな…)

(いや~怖いな~)

(でも、頑張ってやったら経験になるな~)

そんな過程でやってみようと決断できたんです!

実際にセッション当日、僕がコーチ役をする番。

「ちょっと待っててね~、話すこと考えるね~」と先輩が考えているとき…

僕の緊張は最高潮に…

(大丈夫かな…)

(うまくいかなかったらどうしよう…)

そこで一度目をつぶって深呼吸…

そして、口角を上げて良いセッションができるイメージを!

すると…緊張の支配から解放され、セッションに集中できました。

さて、人は急な不安や焦りなどに襲われることがあります。

心が落ち着かないまま考えを巡らせても…良いアイディアは生まれません。

さらに焦って動くことで事態がさらに悪化してしまうこともあるでしょう。

だからこそ、焦ったまま行動することは避けたいものです。

とはいえ、急を要する場合だってあるはず…

そんな時は、自分の呼吸に意識を向けてみることです。

意識して深い呼吸をしてみることで、意識を今に向けることができます。

日々の人間関係、仕事の中には想定外が起こり波風が立ちます。

不安や焦りの感情を持たないようにするだけでなく、

それに捉われて行動したり、判断を誤らないように気をつけたいものです。

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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