511.奈良の鹿

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こんにちは。

谷田部です。

ある企業の2代目社長の話です。

その当時の業績は20億
その2代目社長が引き継ぐと半分の10億に…

めちゃめちゃ苦しかった…

なんとかしたいと思っていた…

経営者になって仕事が楽しいと思えなくなっていた…

こんなこと想像すらできなかった。

2代目社長は、さまざまな勉強会に参加した…

さらに本も読んだ…

できる限りのことを取り組んだがうまくいかなかった、、、

あるセミナーに参加したときに言われた言葉がこれだった

『会社を変えるには「奈良の鹿」を使いなさい』

仕事をお願いする時に「なら」を使うか「しか」を使うか!?

語尾のことです。
(奈良の鹿とは分かりやすくもじった感じです笑)

「なら」か「しか」の2択です。

〇〇くん、君ならこの仕事を絶対成功させられるから、君にお願いしたいんだ

〇〇くん、この仕事君にしか頼めないんだ、よろしくね

〇〇くんには、「なら」かな「しか」かな、、、それに集中した

すると…

びっくりすることに社員が明るくなり、

積極的になり、

提案もしてくれるようになった!

そして、業績は30億になりました!
その社長が引き継いでから3年間で3倍になった。

その社長が変えたことは、語尾です!

「奈良の鹿」です笑

「なら」か「しか」それだけ…すると社員が業績を3倍にしてくれた!

言葉の影響は、7%…
(メラビアンの法則)

されど7%…使う言葉で組織が変わりました!

奈良の鹿で心に火をつける存在に!

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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