505.小さな努力の積み重ね

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こんにちは。

谷田部です。

仕事で大きな成果を出したい!

趣味のマラソンでホノルルマラソンに出場したい!

ゴルフで100を切る!

仕事でも私生活でも何かしら目標ってあるはずです。

その達成の方法は人それぞれですが…

参考になるものを思い出しました。

小学生低学年の頃、父とボーリングに行きました。

初めてやるボーリングに戸惑いました。

だって…ボールがめちゃくちゃ重いし、ボール転がしてもガーターばかりだし…

若干飽きてきていたところ…

「あの黒い三角を目指して投げてみな!」と父が言うのです。

それがスパットというファールラインから約5m付近に設置されている三角のマークです。

ピンを狙うとき、遠くのピンを狙って投げても軌道が変わってしまうので、

近くのスパットを目がけた方が狙いを定めやすいというのです。

すると…ガーターばかりだったのに、3ピン4ピンと倒れるのをうれしく感じたのを覚えています!

さて、目標設定をして、いざ進み始めたけど…その目標が遠すぎるとどうですか??

(実は自分には無理なんじゃないか…)

(ちょっと無理な目標にしちゃったかな…)

決めた時の気持ちの維持ができなくて、後ろ向きな気持ちになってしまう時ありますよね、、、

僕もあります。

だからこそ、スパットのような手前の目標を定めると前に進みやすくなります。

なぜならスパットの後ろには必ずピン(目標)があるからです!

たとえば、年間本を60冊読もうとしたら…

けっこう60冊ってしんどくないですか!?

だったら、1ヶ月で5冊。

1週間だったら1冊弱。

そんなふうに考えていくと、1日どのくらい読めばいいかが明確になります。

目標は明確にすればするほど、数字が厳密になってきます。

フワッとした大きな数字だと達成できるかできないか不安になります。

不安があると本能的に行動には移そうとしないのが人間です。

(もしかしたら危険があるかもしれないですから…)

目標は、細分化して一歩ずつ確実に歩めるものがいいのです!

ちょっとすぐには達成できない目標であればあるほど、スパットのような手前の目標を立ててみてください!

まず今の自分でできることはなんだろう!?

まず自分がどうなることが最高だろう!?

そんな質問でスパットを決定してみませんか~

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一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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