こんにちは。
谷田部です。
「親しき中にも礼儀あり」と言われるように…
良好な関係の中にもお互いのマナーを守ることは大切です。
小学生や中学生を試合に連れて行った時、いわゆるアウェイ戦。
その時に相手チームが試合コートの準備をしてくれている時があります。
人工芝のピッチであれば、コートのラインは書かなくてもいいのですが、
始めからコート作成しなければいけない場所では、メジャーを使ってラインカーで線を引いてくれています。
そんなときに…僕たちのチームの準備を終えた選手がボールを持ち出し、まだ準備をしているコートに入り、引いてもらったばかりのラインを足で消してしまいました。
全体でミーティングの際に…
「もちろん試合をすれば、コートのラインは消えてしまうことがある。
でも、試合をするために書いてもらったラインだからこそ、感謝しような」
あまり意味のないことかもしれませんが、相手チームや試合ができることの感謝を忘れてはいけないと思ったからです。
物に対する思いやり、何かを大切に思う気持ちが形になるのがマナーです。
形に優先させずに、気持ちを先行することも重要です。
試合ができることは、当たり前ではないのです。
(このコロナ禍でしみじみ実感しております)
他者への感謝の気持ちをマナーとして身につけることは決して無駄なことではないのです。
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