451.使命には勝てない

Pocket

こんにちは。

谷田部です。

毎週火曜日に楽しみにしているTV番組があるんです。

ヒューマングルメンタリー「オモウマい店」(どーん!)

知っていますか!?

夫婦でこれにハマっちゃってるんです。

前回の放送でとても共感する内容を放送していました。

静岡県富士市にある「おいしい おふくろラーメン」

女性3人でお店を切り盛りし

たとえば、ラーメンの注文をすると…

どんどん出てくる無料のサービス

白ごはん・おいなりさん・おしんこ・ヤクルト・みかん・けんちん汁などなど
日替わりで無料のサービス品を出してくれる素晴らしいお店!

よくよく見ていくと…

3人の女性は、71歳・80歳・78歳のご高齢の女性

僕がスゴイなと思ったのは、それを10年前からスタートさせたということ!

皆さん60歳過ぎてからお店やろうって思いますか??

その3人の女性の方は、3人とも自分たちを「あげ好き!」というほど
誰かに何かをしてあげることが好き!それが使命かのごとく…

使命にしちゃっている人には勝てないですね…

そして、来てくれてたお客様はみんな息子や娘のように扱ってくれる

さらに家庭菜園で栽培した野菜はお店に持ってくるし、

また、自宅で煮物を作ってサービス品として持ってくるし、

全く利益なんて考えない…

そんなお客様のことに針を振り過ぎているくらいのお店!!!

さて、チャレンジはいつでもどこでもできるということです。

このおふくろラーメンを始めた八重子さんは、60歳過ぎてからお店をスタートさせました!

八重子さんも最初はうまくいくことばかりじゃなかったと思うのです。

もっとサービスできるんじゃないか!?

そう思ったからこそ、ラーメン以上の価値をサービスしたいって思いが、
自宅でサービス用の煮物を作ったり、家庭菜園で野菜を栽培したりにつながったのだと思います。

そして、お店に来てくれた人を息子や娘のように出迎えてくれる。
本当に実家に帰ってきたかのように…

このお店は一生記憶に残るお店だとTVからでも感じました。

最初は誰でも先の不安に押しつぶされそうになることもあります。

でも、その一歩を踏み出すからこそ、
その先にしか分からないことに辿り着き、
成長があると僕は思います!

最初の一歩が誰でも一番大変だと思うんです。

それを決めるのは他人ではなく自分自身です。

だからこそ、年齢や環境・性別なんて何も関係ないと思います。

自分の中に芽生えちゃったからしょうがない…

そんな自分に降参して一歩踏み出してみませんか!?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「日常でハッとする!心磨きメルマガ」

https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id

一緒に違った視点から日常を見てみませんか??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です