449.あなたの当たり前

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こんにちは。

谷田部です。

僕のコーチングを受けてくれているクライアントさんからこんなこと言われました。

「もうこのセッションの時間を作ってもらっただけで価値ですよ」

昨年4月から始めたビジネスコーチング。

本当に最初は心臓ドキドキで…

うまくいくか不安だったし…

何か自分から価値を提供することに夢中になっていました。

もちろん今、まったく緊張しないかというとそうではありません。

コーチングを始めた当初は、、、

理想のコーチのセッション動画を何回も見直して、

(こんなセッションができるようになりたい!)

(このタイミングでこの質問はどんなところを感じて聴いているんだろう?)

などなど

そんなことを思いながらコーチングは、とてもスゴイことだと感じていました。

そんなことを思っていた約一年前と今では感じ方が変わってきました。

コーチングはスゴイことだと思いますが、

コーチングをしている自分はスゴイとは思わなくなってきました。

むしろコーチングをしている自分が当たり前のように感じられるようになってきました。

5歳や6歳のころ初めて自転車に乗るってスゴイことじゃなかったですか?

でも、運転に慣れてくると…

片手運転、両手放し運転などができるようになり、
(良い子のみなさんはマネしないでね…)

普通に運転することは当たり前になってきました。

それと同じように…コーチングをしている自分も自転車の運転も、

今、当たり前だと思っていることは、「元スゴイこと」だったんです!

それは、「あの人のコレすげ~な~」って感じていることって、

きっとその人にとっては当たり前なんですよね。

当たり前にできることは元スゴイこと!

だからこそ、あなたの当たり前をスゴイことだって思っている人もいるんですよ!

でも、そう感じられなくて自分を過小評価してしまいます、、、

それってすごく、すご~く、もったいない…

だってあなた当たり前に思っているスゴイことを欲している人にそれを届けられないから…

過小評価していたら、誰かに提供するなんてできないよね…

だからこそ、あなたの当たり前を自覚してあげよう!

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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