406.セブンイレブンの食パン

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こんにちは。

谷田部です。

朝食に食パンを食べているとき、

「お~いし~ね~」

娘の声が聞こえてきました。

食パンをちぎって両手に持ち、ほっぺを膨らませながら、
満遍の笑顔で僕にそう言っていました!
(かわいい・・・親バカ出てしまうのでこの辺で・・・)

普段、いつも買っているセブンイレブンの食パン。
僕は改めておいしいと感じたことはなかった僕ですが・・・

でも、娘に「おいしいね!」と言われたことで、
食パンの食感やパンの味そのものに目を向けてみました。

パンの口に入れた時のサクッという食感・・・

噛んだときに広がるパンのほのかな甘み・・・

さらに、それらと同時に
食パンを一から作るとなると・・・
どうやるんだろうと考えていました。

小麦ってどうやって収穫するんだろう?

育てる際にどんな注意が必要なんだろう?

どうやってパンにして、どうやって買ったコンビニに並ぶんだろう?

当たり前にそこにある食パンですが、、、、
何も知らないんだな・・・て感じたんです。

さて、今当たり前にあるものによって僕たちは生かされています!

娘が食パンを食べて「お~いし~ね~」と感謝を分かち合う時間をくれた気がしたんです。

朝は、忙しさに感けて『食べもの』を味わうことを捨てていました。

「あれっ!もう食べ終わっちゃった・・・」

ある日、ランチを食べ終えた僕が思った感想・・・

食べたあとそんな気持ちになる時があったんですね。

相当早く食べていたんでしょうね!?

テレビを見ながら、

Youtubeを見ながら、

ラジオを聴きながら、

何か別のことに意識を向けて食べていました。

僕の命を繋げてくれる『食物』!

「それが当たり前にあるものではない」という認識は、
分かっているようで忘れています。

改めて考えることで気づくことって日常に溢れています。

あなたの周りにあるものは、当たり前に存在するものではありません。

それは人も同じことです!

人にもモノにも感謝と敬いの心で接することは、
あなたの心を豊かにする第一歩かもしれません。

追伸

昨日まで募集しておりましたタイムトラベルコーチング体験セッション、

たくさんのご参加いただき、ありがとうございました!

また、今回機会が合わなかった方、また次回お会いしましょう!

投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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