こんにちは。
谷田部です。
大人になると他者からの注意になかなか素直になれません。
近所のスタバに車を走らせているときのことです。
後ろの席には、妻と娘も乗っていました。
普段使い慣れた道でも油断禁物だということを経験しました。
普段であれば信号が2つあることは分かっていた。
でも、その日は奥の信号の色しか目に入らずに・・・
手前側の信号が赤だということを見落として車を走らせてしまいました。
明らかな信号無視・・・
交差点を右折してほどなく・・・
サイレンの音とともに白バイ警察の方が
「白のNboxの運転手さん、車を止めてください」
(あ~やってしまった~)
「手間の信号見えなかったですか~
全然止まる気配がなかったので、見えていなかったのかなと思って」
(あ~見えてなかった~)
(なんでこんなとこに張り込んでんだろう)
(見えないところで見てるってすごい反則な気がするけど)
(ノルマを達成しないといけないからなんだろ!)
そんな黒い感情を巡らせながら、、、
無事にその白バイ警察の方から注意を受け、
その後スタバに到着し無事に目的をはたしました。
その後の運転は、楽しいはずのお出かけが気分が重いものになってしまうのでした。
さて、
他人からの注意は、素直に受け入れることができるとのちの自分を助けることになります。
もし、僕が信号無視してしまったことを注意されなかったら・・・
もし、その場に警察官がいなくてやり過ごせていたとしたら・・・
あとあと大きな事故を起こしていたかもしれません。
妻と子供が乗っていたとしたら2人の命を危険に晒すことになってしまいます。
それは僕にとっては一番起きて欲しくないことです。
また、僕が死んでしまったら妻と子供に大変な思いをさせてしまうことになります。
僕はその場では、素直に受け入れることができなかったですが・・・
あとあとよく考えてみたら、
警察官の方達は、大きなことが起きる前に未然に僕たちに注意喚起を促してくれているのです。
僕たちは、もっとひどいことが起こる前に気づくことができているのです。
そうやって考えてみると、
警察官の方達は、僕たちの未来の安心安全を守ってくれている大切な存在だと思うのです。
警察なんて誰も守ってくれないじゃないか、、、
そういう人もいますが、
小さいつまずきのうちに気づかせてもらえるのであれば・・・
それはとてもラッキーなことです。
注意は、誰もされたくないものです。
でも、その注意をする人もしたくてしているわけではないかもしれません。
あなたの未来に起こるもっとひどい状況を未然に防いでくれているのかもしれないです。
今に感情を向けすぎるとその人は疎ましい存在かもしれない・・・
でも、未来を救ってくれていると思ったらどうですか?
すぐにできなくてもいいです。
すぐに分かろうとしなくてもいいです。
その注意は、あなたのどんな未来を救ってくれていますか?
そんな視点を持つと軽やかに注意も受け入れることができそうじゃないですか!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「日常でハッとする!心磨きメルマガ」
https://maroon-ex.jp/fx136624/qKZ5Id
一緒に違った視点から日常を見てみませんか??
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー