こんにちは。
谷田部です。
仕事の空き時間に講演会を視聴しました。
YouTube講演家・鴨頭嘉人さんと
コーチ育成のプロ・森田市郎さんのコラボ講演会を視聴!
テーマは、キレイゴトで食べていく~優しい人ほど強くあれ~
キレイゴトを実践されているお二人の講演に、とても刺激を受けました!
僕は、現在サッカー指導者として活動しています。
幼児から中学生の年代を指導してきて、
スポーツ現場にも『キレイゴト』が必要だと感じたのです!
17年ほど子供たちの指導現場に立ち、
僕は、コミュニケーションという影響力をうまく活用できていないことに気づきました。
インターネットの発達によって、
世界のサッカー先進国の情報や
直接現地に行ったような感覚で情報を得ることができるようになりました。
また、ワールドカップの出場とともに海外で活躍する選手が増え、
日本でプロになる!という夢から世界で活躍する!という子供たちが増えてきました!
でも、僕は今ひとつ満足できていません。
俯瞰して見てみると日本サッカーは成長したと言えるかもしれません。
でも、正直・・・
「もっとできるでしょ!?」
「もっとやれるでしょ!?」
そんな気持ちが込み上げるのです!
(ただの負け惜しみかもしれませんが・・・)
その原因は何なのか・・・?
僕は、コミュニケーションを一つの要因として考えています。
(これは僕自身の問題でもあります・・・)
選手と関わり続ける中で、
指導者とのコミュニケーションは避けては通れません。
パワハラのような暴力や言葉での圧力だけでなく、
無意識下で行われているコミュニケーションのミスはないでしょうか?
たとえば
普段何気なく接しているときの態度、
選手がミスをしてしまったときの表情・雰囲気、
言葉以外の指導者自身にも気づいていない部分での弊害や障害って誰にでもあると思います。
僕は練習の際に選手たちがプレーしているときに
『腕組み』をしているときがあります。。。
この姿って小さな子供たちからすると「怖い・・・」という認識だったのです。
そんなことは、全くの盲点・・・
だって自分が小学生のときの指導者も同じようなポーズで練習や試合を見ていたから、
むしろそれがかっこいいとさえ思っていたくらい・・・
でも、そんな態度が子供達に無意識レベルで恐怖を与え続けていたのであれば、
それは弊害のなにものでもありません。
そんな小さな弊害を何日も何十年も積み重ねたら
選手たちは、どうなると思いますか?
しかも無意識レベルで・・・
もし、そんな弊害がなく子供たちがスポーツを存分に楽しみ成長することができたら、
世界で活躍する選手がもっと増えるかもしれません。
さらに、日本人の特性でもある、
勤勉性や協調性、そんな部分がさらに際立ち、
人間的にも成熟した人材を世の中に出していくことができると確信しています!
だからこそ
「そんなの理想論でしょ!」
「もっと足元見て指導しなよ!」
「それじゃ時間がいくらあっても足りないよ!」
そんなふうに・・・今は、認められないかもしれません。
でも、僕はそこにチャレンジします!
スポーツをすることが、豊かな心を育むのに最も適したツールになると!
そんな素敵なスポーツ指導者が世の中でどんどん活躍する姿を!
講演を聴きながら、こんな夢を僕に持たせてくれた二人の影響力って半端ないなって感じました。
コミュニケーションによっての影響力!
あなたの中にもその影響力は、確実にあります!
一緒に影響力を磨いていきませんか?
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