こんにちは。
谷田部です。
「またそうやって先延ばししようとしてるでしょ!?」
昨日、妻から確信をつく言葉を言われ何も言い返せず従う僕でした。
僕を見たことがある方は分かると思いますが、
髪の毛を極限まで短くしたヘアースタイル = 坊主です笑
一週間もすると髪が生え始めて、中途半端な感じになります。
歳のせいか最近では、頭の頭頂部分と側頭部では生えるスピードが全く異なります。
いわゆるハゲです・・・
それが許せない妻は、中途半端にしておくのは良くないと
「一週間たったら髪切りなよ!」といつも散髪時期を知らせてくれます。
なんせ面倒くさがりの僕は、
「うん、明日やるよ!」と何日か過ごしていると・・・
妻がとうとう切り出してきたのです。
「またそうやって先延ばししようとしてるでしょ!?」
それを言われると同時に・・・
近くで粘土で遊んでいた娘まで・・・
「パパ、めー!!!」と・・・
娘にまで叱られてしまいました、、、
さて、灯台下暗しということわざがあります。
灯台は周囲は明るく照らしますが、その直下は陰で暗いという意味から、
「人は身近なことには気づかない」ことの意味として使われますね。
娘は、まだまだ僕たちの会話は分からないんだろう・・・
僕にはそんな決めつけをしていました。
自分の都合が良いように想像していたことで、
娘に叱られるという想定外のことが起こり、
すぐに自分の部屋に行き、新聞紙を見開き1ページを広げて、
バリカンで散髪をスタートさせました。
まだまだ子供だから分からないだろう!
そうした思い込みは、自分に間違った行動をさせます。
スポーツ場面で言えば、
この選手は、この技術が苦手だろう・・・
この選手は、何度言っても話を聞かない・・・
この選手は、持久力が足りない・・・
そんな思い込みの場面は多々あります。
そんな思い込みを持っているときは、
思い込みのメガネをかけて選手を見ているので、
選手が思い込み通りに見えてしまいます。
もしかしたら、他の原因があるかもしれないのに・・・
それってお互いに損ですよね!
選手は、いつも同じ指摘を受けたり、指導者からそんなふうに思われていることを察します。
指導者は、自分の指摘したところがなかなか改善しないことにストレスを感じます。
相手を誤解したままでは、お互いの関係に問題が生じてしまいます。
そのためには、相手のありのままの姿を受け入れることです。
言葉やプレーだけに焦点を当てるのではなく、
表情や態度、ふとした行動などから、
今まで知らなかったことやその選手の得意なことが見えてくるかもしれません。
まずは、無意識に思い込んでいるものを捨ててみるのはどうですか?
うちの娘は、聞いていないようでよく僕たちの話を聞いています。
僕は、この出来事から生活習慣を見直そうと心に決めました!
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