335.途方もない夢の話・・・

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こんにちは。


谷田部です。


冬の風物詩!
全国高校サッカー選手権大会!
(以下、選手権と略称します)


今回は、
青森山田高校 対 山梨学院


素晴らしい決勝戦でした!



実は、20年前は・・・
僕もこの選手権を目指す高校生だったんですよ。



中学の卒業文集に

「3年後、選手権に出場するから・・・
 みんな、テレビの前で見てね!」

なんて書いていました笑



実際には、、、



県の予選で敗退してしまい、、、



競技スポーツを引退するきっかけになりました。






さて、
ツイッターなどでもつぶやかれていますが、



「今日でサッカーを引退します・・・」



「今回の選手権を最後にサッカーを終わりにします・・・」



「みんな本当にありがとう!とりあえずここで一区切り・・・」




そんなツイートが1月はたくさん目にする機会がありました。

その度に思うことがあります!



「早くね!終わりにすんの・・・」



これは、高校生を責めているわけではなく、、、


こういうことを言わせてしまう環境が問題・・・




日本の教育制度は、6・3・3制


小学年代、中学年代、高校年代・・・


すべてを過ごすチームが全く違うチームなんです。



「違う」というのは、、、


チームで大切にしている理念・価値観


プレーの基準


メンバーの人数・環境


などなど



サッカーのチームも教育制度と同じで
チームを強制的に変えなければいけません。
(現在では、小~中・中~高が繋がりを持つような環境は増えてきましたが、、、)




さらに
各年代には全国大会が設けられて
自ずとその大会の結果が重視されるのです!
(次の年の良い選手の獲得に繋がったり、地位や権威など)


もちろん、そんなチームばかりではないですが、、、


チームの安定した力を継続するためには、
地域の良い選手が集まりやすい状態を作るために
チームの戦績が重要視されるのです。




スポーツなので、勝ち負けはつきものです。
でも、勝利にこだわりすぎると・・・

普段使う言葉が変わります。



選手権のためにすべてをかける・・・


選手権まで頑張ってから治療に専念する・・・


多少痛くても我慢すればいい・・・



そういった頑張っている姿は

素敵に見える!

青春を桜花している!

自分ができなかったことを
体現してくれている若者の姿に共感する!



そんなことがプロの試合よりも観客動員を集めている原因の一つだと感じます。




桜は散り際が美しい!と言われますが・・・


まだまだ高校生の彼らが散り際にきてしまっていいのだろうか?


僕はそんなことはないと断言する!




まだまだ彼らには活躍できるステージはまだまだ存在する!


プロサッカー選手が叶わなかったとしても、、、


自分が目指す将来


なりたい自分


やってみたいこと


できる・できないは関係なく・・・


それを目をキラキラさせて語ることができる環境が必要じゃないか!



スポーツ現場には、監督・コーチ以外にも、フィジカルコーチやメンタルコーチという立場の方が存在するようになってきました。




そんな中で僕は、新たな役職として、


「コミュニケーションコーチ」


そんな役職ができることが僕の夢だ!



言葉が未来を創る!


その人が毎日話す言葉が現実を創る!


だからこそ、言葉を大切に生きていく道標が必要だと考えます。

毎日、毎日使う言葉が新たな自分を発見して、

新たな気づきや発見があれば、

その選手の未来は、もっともっと明るく希望に満ち溢れるはずです。

今よりもワクワクしながら先に進んでいくことができたなら

燃え尽きるなんて起こらない・・・

ここで一区切りなんて思わない・・・

話せばキリがないですが、途方もない夢を話せる人ってあなたのまわりにいますか?

ぜひ、あなたの途方もない夢を話してみませんか?

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投稿者: 谷田部 貴寛

私は、科学的コミュニケーションの専門家。スポーツコミュニケーションコーチです。 スポーツに関わる全ての人が、感情を揺さぶり主体的に行動・プレーをする土台を作り、プレーする楽しさを存分に味わう環境を提供します。 コミュニケーションというと、一番に連想されるのが『言葉』です。 人は言葉を使ってさまざまな情報を交換して生きています。それは、日々のあいさつから、感謝を伝える言葉、何かを訊ねるときのしつもん、さまざまな言葉を用いています。 でも、言葉は、『言霊』とも言われています。 言霊には、こんな意味があります。 〜その言葉が魂を持ち、その言葉がきっかけで、現実に何かしらの影響を与えること〜 あなたが普段何気なく使っている言葉が、意識を変え、意識が行動を変え、結果となって返ってくるのです。 それをスポーツ指導者を通して、子供達にお伝えしていくことが僕のミッションです!

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