私たちが生活している中で事実と捉え方が一緒になってしまっていることがあります。
事実とは、誰が測っても同じ結果になるもの・現実の出来事などです。
捉え方とは、どれくらいかという程度や善悪や良し悪しという判定などです。
写真にあるようにコップが置いてあります。その中に水がありますがそれがどのくらい入っているかは捉え方になります。
ある人は、なみなみに入っていると言います。
ある人は、半分くらい入っていると言います。
どちらが正解は決められませんね!
サッカー指導でも同じように事実と捉え方がごちゃごちゃになってしまっている場面があります。
例えば、子供達の試合でボールを持っている子がハーフェラインをドリブルで越えて相手GKが前に出ているのが見えてシュートを打ちました。
シュートを打ったということは事実ですね。
GKが前に出ていたという部分は捉え方ですね。
ここで監督の捉え方と選手の捉え方は違うのです。一概に大人の捉え方を選手に押し付けてしまうと子供達のプレーの可能性を狭くしてしまいます。誰もミスをしたくてプレーしている選手はいません。
事実と捉え方は別物なのです。
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