こんにちは。
谷田部です。
朝食に食パンを食べているとき、
「お~いし~ね~」
娘の声が聞こえてきました。
食パンをちぎって両手に持ち、ほっぺを膨らませながら、
満遍の笑顔で僕にそう言っていました!
(かわいい・・・親バカ出てしまうのでこの辺で・・・)
普段、いつも買っているセブンイレブンの食パン。
僕は改めておいしいと感じたことはなかった僕ですが・・・
でも、娘に「おいしいね!」と言われたことで、
食パンの食感やパンの味そのものに目を向けてみました。
パンの口に入れた時のサクッという食感・・・
噛んだときに広がるパンのほのかな甘み・・・
さらに、それらと同時に
食パンを一から作るとなると・・・
どうやるんだろうと考えていました。
小麦ってどうやって収穫するんだろう?
育てる際にどんな注意が必要なんだろう?
どうやってパンにして、どうやって買ったコンビニに並ぶんだろう?
当たり前にそこにある食パンですが、、、、
何も知らないんだな・・・て感じたんです。
さて、今当たり前にあるものによって僕たちは生かされています!
娘が食パンを食べて「お~いし~ね~」と感謝を分かち合う時間をくれた気がしたんです。
朝は、忙しさに感けて『食べもの』を味わうことを捨てていました。
「あれっ!もう食べ終わっちゃった・・・」
ある日、ランチを食べ終えた僕が思った感想・・・
食べたあとそんな気持ちになる時があったんですね。
相当早く食べていたんでしょうね!?
テレビを見ながら、
Youtubeを見ながら、
ラジオを聴きながら、
何か別のことに意識を向けて食べていました。
僕の命を繋げてくれる『食物』!
「それが当たり前にあるものではない」という認識は、
分かっているようで忘れています。
改めて考えることで気づくことって日常に溢れています。
あなたの周りにあるものは、当たり前に存在するものではありません。
それは人も同じことです!
人にもモノにも感謝と敬いの心で接することは、
あなたの心を豊かにする第一歩かもしれません。
追伸
昨日まで募集しておりましたタイムトラベルコーチング体験セッション、
たくさんのご参加いただき、ありがとうございました!
また、今回機会が合わなかった方、また次回お会いしましょう!